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【クチコミ・感想(8点検索)】
2.広末涼子と旧作のイメージがあって、あまり期待していなかったですが、かなり楽しめました。旧作は淡々と時間をたどっていくドキュメンタリーなタッチでしたが、説明不足なのか、どうもその行動に疑問が残る部分が多かったです。本作ではその部分をしっかり補足して人間行動的にも自然な感じがしました。時代考証もしっかりされ、細かい所までとても丁寧に作られいたのが印象的です。途中、CGを使って劇画調なシーンも新鮮な感じがしました。最終部は本作オリジナルとなっているようでしたが、違和感はあまり感じませんでした。 【suma】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-22 22:40:53)(良:1票)
1.なかなかに見ごたえがある作品である。 広末涼子演じる禎子が狂言回し役。 後半彼女の語りで真実が明かされるのは良いのだがどうも彼女の立場では知りえない内容がかなり含まれているようで、さらにそこにいたるまでの話の流れから唐突に怒涛の説明に入っていってちょっと戸惑いを感じた。 3時間くらいの長さが許されたらこのあたりはもっとうまく処理されたかなと思う。 後半に見られる中谷美紀の迫真の演技が作品の質を高めた。 ほんと、怖かったよ。 そして薄幸の女を演じたら右に出るもの無し、日本一の木村多江。 もう涙なくして見られません(っていうのは大袈裟だが)。 CGの使い方がさりげなくてとても良かった。 とても自然な処理で映画館で一度鑑賞しただけではどこでCGが使われていたのか良く分からないが、蒸気機関車、駅のシーンなどで使われていたと思う。 日本の特撮もここまで来たかと思ったがエンドクレジットを見たら特撮処理は韓国への外注だった。 海際の崖でのシーンは逆に舞台的な大袈裟なライティングで自然さからはかけ離れていたが演出としてこれはありだろうと思う。 【称えよ鉄兜】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-12-19 04:45:03)
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【点数情報】
Review人数 |
52人 |
平均点数 |
5.54点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 5 | 9.62% |
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3 | 2 | 3.85% |
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4 | 4 | 7.69% |
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5 | 12 | 23.08% |
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6 | 15 | 28.85% |
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7 | 8 | 15.38% |
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8 | 4 | 7.69% |
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9 | 2 | 3.85% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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