|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
2.孝行息子に恵まれ、仲睦まじく連れ添ってきた夫婦と、
夫婦の元を訪れる友人たちの会話劇が春夏秋冬、続いていく。
本当になんてことの無いやりとりが続く。あっと驚くハプニングも無い。
なのに、ずっと見ていられる不思議。
基本的にはコメディタッチですが、時に顔をのぞかせるマイク・リーのシニカルな視線が効いている。
基本的にはハートウォーミングなコメディですが、
時に生きていくことの厳しさを織り交ぜる、ビターな味付けも効いている。
一貫して感じるのは、長年連れ添った夫婦も、シングルで通してきた者も、
人間、一人では生きてはいけないということか。
妻を亡くしたばかりの兄ロニーと、かなり痛い友人のメアリー。
夫婦を敢えて留守にさせた状況で、孤独な2人を一緒にさせる終盤のくだりが印象的です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2022-01-08 20:50:06)(良:1票)
1.《ネタバレ》 パルムドールを逃しました無冠の「家族の庭」。この邦題っていただけないと思う、「また一年」を意味するAnother Yearー地質調査でみた地層のように一年一年は年輪を重ねる、それは家族であっても、一人であっても。結婚30年以上の夫婦が主役かと思えば、メアリーを演じたレスリー・マンヴィルが主演でも助演でも各賞にノミネートされている。ここに描きたかったのはよき夫婦の物語ではなく、都合が悪いとその夫婦に本心では排除されてきた兄やメアリーが感じる【孤独】だ!と気づいたりする。レスリー・マンヴィルは「何がジェーンに起ったか? 」(9点)のベビー・ジェーンと同じくらいの衝撃的な表情を見せる怪演でした。冒頭に出てきた不眠のジャネット(イメルダ・スタウントン)が感じている形のない不安、とはこういうことなのではないか。2時間丁寧にそれをあぶりだしてきた映画、さすがでした。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-02-01 10:32:15)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
7.57点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 1 | 14.29% |
|
7 | 3 | 42.86% |
|
8 | 1 | 14.29% |
|
9 | 2 | 28.57% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|