みんなのシネマレビュー

ノウイング

Knowing
2009年【米】 上映時間:121分
サスペンスSFミステリー
[ノウイング]
新規登録(2009-04-13)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-07-10)


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監督アレックス・プロヤス
キャストニコラス・ケイジ(男優)ジョン・ケストラー
ローズ・バーン(女優)ダイアナ・ウェイランド
ナディア・タウンゼンド(女優)グレース・ケストラー
アラン・ホップグッド(男優)ジョンの父
ベン・メンデルソーン(男優)フィル・ベックマン
リアム・ヘムズワース(男優)スペンサー
大塚明夫ジョン・ケストラー(日本語吹き替え版)
岡寛恵ダイアナ・ウェイランド(日本語吹き替え版)
弓場沙織グレース・ケストラー(日本語吹き替え版)
津村まことルシンダ・エンブリー/アビー・ウェイランド(日本語吹き替え版)
藤原啓治フィル・ベックマン(日本語吹き替え版)
大塚周夫ケストラー牧師(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
東條加那子(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影サイモン・ダガン
製作アレックス・プロヤス
スティーヴ・ティッシュ
トッド・ブラック
製作総指揮スティーヴン・ジョーンズ[製作]
トファー・ダウ
配給東宝東和
特撮アニマル・ロジック社(視覚効果)
BUFカンパニー(視覚効果)
あらすじ
宇宙物理学者(父)とその息子、学校で息子が50年前のタイムカプセルから出た手紙を持ち帰る。手紙には数字の羅列が一面に書いてあり、父が偶然、手紙を解析するとに。地球上で起きた、不幸な出来事の時間と災難に会った人の数だとすぐわかるのだが、その間にも事故は起こる。父の目前で飛行機墜落が起こり、場所が書いてあったこともわかる、最後に3つだけ、まだ起きてない、未来が書いてあり、これを元に、物語は展開していく。あとは映画を見て楽しんでください。

yasuto】さん(2009-06-27)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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10.《ネタバレ》 わかりやすいストーリーと暗号の謎解きなので、いがいと取っ付きやすいが個人的に宇宙人とのからみ方があまり好みではなかった。暗号やフレアや宇宙人や家族愛、親子愛など要点が多すぎてうまくからんでいない印象を受けた。 civiさん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-10 21:46:15)

9.《ネタバレ》 ありがちなストーリーに、ありがちなエンディングといった感じか。
直前まで、地球最後の日をどうやって回避するのかという部分に関心が行っていたので、
エンディングで、選ばれた次世代の子供達が宇宙人に助けられて、
環境が再生した地球にかえって来るというエンディングは、意外といえば意外か・・・
ただ、収拾がつかなくなったストーリーをどうにか収束させたという杜撰なストーリー構成であった感は否めない。
主人公が、オカルトな数字の羅列によって察知するずっと以前からスーパーフレアの発生を予測していた公的機関が、直前まで何ら行動を起こしていなかった(黒服の男達が公的機関の人間だったと思っていたのだが・・・)のにも納得がいかない。
早い話が、現実味が全くなく、感情移入ができなかったため、感動もできず、
「ああ、そういうこと」で終わってしまった。
単純明快でわかりやすいと言えばわかりやすいかもしれないが、
大事なものを全て取っ払った感じであった。
というわけで、4点ぐらいかな。
りけいさん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-09 20:28:23)(良:1票)

8.《ネタバレ》 結構ドキドキするし、決してつまらなくはないんだけど、どこか残念。
やっぱりオチかなぁ・・・
宇宙人よりは神様の使者だったりする方が個人的にはおさまりがいい。
けど親子愛にはホロリとさせられました。
よく飛行機の墜落シーンが凄い、と色々なところに書かれてましたが、私は地下鉄のクラッシュ・シーンの方がド肝を抜かれました。 ラファエロさん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-09 14:47:10)

7.予告編で「通達されている」なんて、普段、仕事で通達を受けている私としては、見る気が失せそうになりましたが、飛行機シーンのド派手さに圧倒されて、つい本編を見てしまいました。結局、そうした特撮シーンが売りの映画なんでしょうが、しかし、現実にあんな事故が起きたら、あんな風になるかなぁ、ちょっと派手すぎない?と違和感を感じざるを得ませんでした。ラストはまぁ、欧米人の作る映画ではありがちなラストで、異教徒の私は鼻白むばかりでした。(時間、損した感じ。) 駆けてゆく雲さん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-09 14:06:29)

6.《ネタバレ》 <かなり激しくネタバレしてます>何年かに一度は訪れる「終末」映画。何の情報も得ずに映画館で見てしまい、事前にどのような映画かは調べておくべきだったな、と久しぶりに思わせてくれました。宗教観が絡むストーリーって、そんなにも需要があるもんなんですね。日本人(宗教観の乏しい私に)とってはまたまた遠いストーリーです。「A.I」や「ミッション・トゥー・マーズ」や「アビス」や「コンタクト」などなどなど人類に遠く及ばない力=神=宇宙からの使者っていう感じのストーリーが好きなんでしょうね。「生きる」って大事なんだな、とか思うのでしょうね。私だったら、太陽のスーパーフレアの話を先に持って来るかな。そして、数字との関連を見つけて、なんとか自分の子どもだけは救いたいと願う父親の姿を中心に描くかな。そして、ラストは数字を解明した苦労の末に、黒曜石の集合地点を見つけ、「ケイレブ、お前は彼らと一緒にいくんだ。私は母さんと会ってくる。いずれ、また3人で会おう」とかなんとかそんなラストにするかな。もちろん本編ラストのどこかの安全な惑星について小麦畑(のような)と菩提樹(のような)所を走るシーンはカット。そして、一番初めの宇宙に住める惑星はいくつぐらいあるのかという話もカット。テーマは家族の絆でいいんじゃないか? 蝉丸さん [映画館(字幕)] 4点(2009-08-06 00:31:03)(良:1票)

5.《ネタバレ》 子供が封筒を受け取ったシーンで白髪の怪しい男が映った時に「フォーガットン」の悪夢がよぎりました。まさかまさかと思って最後まで見てたら結局宇宙人。ガッカリです。いや、別に宇宙人だったら宇宙人でもいいんですけど、それならそれらしい事をもっとCMでアピールしてほしいんです。それならまた別の方角から見れたんで楽しめたのかもしれません。よくわからないシーンも多かったです。結局宇宙人たちは子供に数字を書かせて何をしたかったのでしょう?大人がそれに気付いて何をすれば?惨事を防いだ所で?太陽のフレアみたいな自然現象は絶対とめれませんよ。んー、その辺が謎でした。点数は子供とのお別れのシーン、家族で抱き合うシーン、ダイアナの壮大な死にっぷりに免じてプラス1点でこの評価にさせてもらいました。(ニコラスケイジの髪はフサフサでした) 関白宣言さん [映画館(字幕)] 4点(2009-07-22 17:49:27)

4.《ネタバレ》 SF物と言えば、もうひとつはこれ。本当にニコラス・ケイジはどんな映画にも
出るなあ、と感心。彼の作品は相当観ていますが(劇場ではそれほどでも)
当たり、外れのギャップがすごいです。宇宙人が教えてくれた数字の羅列、
暗号を解読すれば助かるのかと思っていたら、このオチですか。高度な文明を
有する宇宙人なんだから、心の清らかな大人も救って下さいよ。最初は何が起きる
んだろうと興味を持たせつつ、段々とつまらなくなって行く展開でしたが、そこは
ニコラス・ケイジ。ラストで家に戻り、抱き合って炎に包まれて行くシーンは
ちょっと感動。子役の子が、もう少し演技が上手かったらなあ、と残念でした。 エラリイさん [映画館(字幕)] 4点(2009-07-22 09:11:17)

3.《ネタバレ》 予告編を見て、いかにも駄作っぽい印象はあったのだが、まさに予想通り。【以下、ネタバレ】とにかく予告編で見たとおりの一発アイデアのみで突き進む。映画の中で飛行機が落ちようが、大事故が起きようが、今どき「それだけ」でハラハラしたりしない。まあ、映像はよくできているのだが、父子(ニコラスケイジと息子、または、ニコラスケイジと父)の絆をも描こうというシリアスストーリーだから、映像だけで惹き付ける映画というわけでもない。観る方も映像だけを期待するわけでもない。そもそも、それほど派手に天変地異が起きまくるわけでもない。【さらに超ネタバレ】この展開で、どう落ちを付けるのかと思っていたら(どんどん選択肢がなくなっていくので)、ほとんど夢落ちの世界。予想できたことではあるけれど、よくこういう映画の制作に大金を投じるものだと思う。 mohnoさん [映画館(字幕)] 4点(2009-07-16 00:52:57)

2.《ネタバレ》 聖書に記されている「終末予言」の映像化、聖書に書かれているとおりの未来が訪れると信じている人達は人類の終末を「知っている=knowing」という意味なんだろうが、そんなこと知らない私にとって「宇宙人オチ」の3流シナリオにしか写らなかった。
かのっささん [映画館(字幕)] 4点(2009-07-13 07:55:20)

1.《ネタバレ》 終始、乗れない映画に仕上がっている。
結末が明らかになるにしたがって、乗れない理由がだんたんと分かってくる。
監督自身、脚本に関わっているかもしれないが、この脚本の監督を任されたら、どのようなアプローチを試みればよいか、途方に暮れるほどの難しさを持った作品だと思う。
“父と子の別れ”のようなものがテーマにもなっているので、もうちょっと父子の絆を重めに描いた方がまだ良かったのではないか。
ニコラスが子どもを無視したり、放ったらかしにして、終始一人で暴走しているようにしか思えないので、父子の絆が描かれているようには思えない。
母の死で心を閉ざした子と父が協力しながら、タイムカプセル内の紙の謎の暗号を解き明かそうとして、父子関係が回復していけば、まだ面白くなったのではないか。
そもそも紙に書かれた暗号や事件など、本作の結末とはほとんど関係ないのだから、あの暗号に意味を持たせるとすれば、こういう使い方をするしかない。
派手なアクションがあるSF作品であるが、ヒューマンドラマの要素をもっと増やせば、もうちょっと見られた作品になったかもしれない。
“手話”という手法を利用しているが、必ずしも効果的ではないのは、劇中で彼らの絆の深さが足りないからだろう。
しかし、地球が消滅しそうになる映画の大半で、訳の分からない方法で何度も地球が救われてきたが、何の手も打たずに地球が消滅するというのはなかなか思い切った手法だ。ただ、二人の子どもがアダムとイヴとして新たな人類を再生していくという解釈は面白い宗教観になっている。冒頭の父と子の会話がヒントになっているものの、風呂敷が広すぎてピンとは来ないが。
本作を見て、分かることはニコラス・ケイジの偉大さだけだ。
宇宙船が登場した瞬間に、ヒザから崩れ落ちるニコラス・ケイジを見て、「スゲえわ。カッコ良すぎる」と思ったほどだ。彼が出演しているから、ギリギリ映画として成り立っている。普通の役者ならば、見ていられないほどのレベルの作品だと思う。
どんなに荒唐無稽な作品でも、彼が持つ“何らかのチカラ”が働いて、荒唐無稽と思わせないようになっている。逆に、どんなにリアルな作品でも、“絶対に冗談だよな”と感じさせてしまうかもしれないが。
大げさな音響や音楽も本作をより低い作品にしてしまっている。あまりにもセンスがなさすぎやしないか。途中からうんざりしてしまった。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2009-07-13 00:14:47)(良:1票)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 122人
平均点数 5.14点
000.00% line
121.64% line
243.28% line
364.92% line
43024.59% line
53427.87% line
62722.13% line
7119.02% line
843.28% line
921.64% line
1021.64% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review12人
2 ストーリー評価 4.71点 Review21人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review20人
4 音楽評価 5.21点 Review14人
5 感泣評価 4.57点 Review14人

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