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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(6点検索)】
7.謎解きが雑!!もったいない!!! 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-07 22:19:37)(良:1票)
6.《ネタバレ》 連れ合いと鑑賞いたしました。面白かった!リスベットかっこよかった~。黒バイクに黒ヘルメット、細こいカラダで疾走するのをスクリーンで眺めるのは気持ちいいです。ダークナイトのでかいライダー(バッドマン)の疾走も好きなんですが、私のベスト黒バイク兄妹です!最後の500万ほどを元手に、秘書っぽい変装して、ケイマン諸島(今話題!)の口座からスイスの口座へ?それでヴェンネルなんたらが銃殺??のくだりがわかりませんでした。小説は続きがあるらしいので、次の捜査の資金としてまたあのお金は出てくるんですかねえ。
余裕で7点献上したいけど、ほかのレビューにもあるように、他人に勧めたくても、身も心もアダルトな人に限られるというか・・
それに、大好きなダニエルの拷問シーンが物足りない。相手も「男は初体験」とかで迫力がないので、個人の趣味で-1点となりました。 【rainbow】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-04 13:17:24)(良:1票) (笑:2票)
5.《ネタバレ》 リスベットは一見とっつきにくいキャラクターですが、実に魅力的です。
彼女は登場したときから「それは項目外」と言い、興味のあることしか報告をしない性格でした。
(ミカエルの)プライバシーに関することは報告書に書いていませんでした。
でも実際は性生活までもを知っているのです。
しかし、終盤に彼女がミカエルに「(あなたの)口座に6万5000クローネがある」と告げたとき彼女はこうも付け加えました。
「何でも知っていてごめんなさい」と。
彼女は凄腕のハッカーであり、驚異的な記憶能力をも有しています。
興味を持った人間について何でも知ることができるのです。
しかし、そんな彼女もそれに対する罪悪感を持ち、プライバシーを遵守していたのです。
リスベットの根本にある性格が垣間見れた瞬間でした。
12歳のころに親を殺そうとし、精神病院に収容されていたリスベット。
ミカエルがリスベットに会いたいと言ったとき、担当の人は「辛い人生でした、これ以上彼女を苦しめないでください」とも言いました。
この作品だけではリスベットの詳細な過去はわかりませんでしたが、少なくとも彼女は性的暴行を受け、頼れる被後見人が脳出血で倒れ、信用できる者はいなくなっていました。
それだけに
ミカエルがリスベットに触れていたときの「もっと触っていて」
マルティンが逃げたときの「殺していい?」
脳卒中で倒れた元被後見人に「いつも悪いニュースばかり、でも今日は朗報よ、友達ができた」
とミカエルに対する信頼感が生まれてきているのが嬉しいのです。 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-26 10:50:18)(良:2票)
4.《ネタバレ》 スキャンダルを暴くジャーナリストが、スエーデンの富豪から40年前の姪の失踪事件の捜査を依頼された。ジャーナリストはその助手に自分のことを調べ上げたドラゴン・タトゥーの女を選んだ。協力して真相に迫った。
映画の前半は登場人物が多くて少し混乱したが、中盤からはテンポよく進み、退屈しなかった。 【cas385】さん [映画館(吹替)] 6点(2012-02-20 16:40:21)
3.《ネタバレ》 3度目観賞。続編公開に向けての復習。妖艶なる怪奇ミステリー。失踪事件の捜査が主題、意外なハリエットの正体。ピアスにタトゥー、妙な髪形。ルーニー・マーラが特異なダーク・ヒロインを好演。アタシ、きれい??エリザベス、007に続きまたしてもゴーモンに喘ぐダニエル・クレイグ、もはやそういうキャラなのか…? 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-17 21:03:50)(良:1票) (笑:1票)
2.《ネタバレ》 原作は読んでいませんが、オリジナルは観ています。なので、ストーリーや犯人は最初から分かっている。私の見どころは主演の二人、特にリスベットを演じるルーニー・マーラがどこまで行けるかに絞られていました。それほどに、オリジナルのリスベットは鮮烈でした。ルーニー・マーラは頑張っていました。リスベットを演じることには相当の度胸と覚悟が必要で、そこは評価したい。でも、オリジナルに比べて特段に優れているという訳でもなかったというのが正直な感想です。映像への拘りはフィンチャーらしく力があります。しかし、脚本上の変更部分はリスベットを理解しようとするうえで悪い方向へ働いています。虐げられた生い立ち部分にほとんど言及しないので、変態後見人への対応が「異常者」のやり過ぎに見えてしまう。ミカエルとの共同捜査も、オリジナルではミカエルのPCへハッキングして女性の連続虐殺事件を知ったリスベットの方からアプローチして来ました。チェイスシーンの変更が象徴的で、横転した車両へ手を伸ばせば救える犯人の命をリスベットは見殺しにしますが、本作ではあくまで事故死扱いでした。オリジナルは一貫して「女性の敵」に対する敵愾心を明晰な頭脳と行動力で表現していましたが、本作にはそこに鮮明さが無く、彼女の存在に芯が通っていない印象です。このアレンジはいただけない。リスベットから「復讐」的なネガな感情を出来るだけ排除したかったようです。逆に、彼女が最初の後見人を敬っている描写や生まれて初めて芽生えた男性への想いを失恋させるシナリオはオリジナルにはありません。あの優しさや切なさでリスベットがオリジナルよりも体温のあるキャラになりました。それ自体は悪くない。でも、二者択一だったとすれば失ったものの方が大きかったという意見です。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-14 01:07:36)(良:4票)
1.基本的なストーリーはありきたり過ぎてどうしようもない。勿論フィンチャーのスタイリッシュさは健在で、オープニングは鳥肌モノ。しかしハッキングのステレオタイプなイメージに、いまひとつピンとこない家族関係など、不満は多い。やはりこれはドラゴン・タトゥーの女を描いた映画だと考えるべきだろう。ミカエルは言うまでもないが、リスベットの魅力は素晴らしい。その点、もう少し彼女に焦点をあてるべきだったように思う。そしてこの映画を通低している女性への性的暴力、コミュニケーションの歪みなどが注目される。主人公がミカエルなのもなにかの暗示だろうか。いずれにせよ次回作が待たれる。 【Balrog】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-13 23:34:02)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
119人 |
平均点数 |
6.82点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 0.84% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 0.84% |
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4 | 5 | 4.20% |
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5 | 9 | 7.56% |
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6 | 27 | 22.69% |
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7 | 38 | 31.93% |
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8 | 29 | 24.37% |
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9 | 7 | 5.88% |
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10 | 2 | 1.68% |
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【その他点数情報】
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