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水の中のナイフ

A Knife In The Water
(Nóz W Wodzie)
1962年【ポーランド】 上映時間:94分
ドラマサスペンスモノクロ映画
[ミズノナカノナイフ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-01)【イニシャルK】さん


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監督ロマン・ポランスキー
ロマン・ポランスキー青年(ノンクレジット)
脚本ロマン・ポランスキー
イエジー・スコリモフスキ
音楽クリストファー・コメダ
配給東宝東和
東映(1979年リバイバル)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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2.《ネタバレ》 GYAOの無料動画で視聴。
何ですか、この傑作は!水の上のロードムービー?めちゃくちゃスリリングで面白い!ポランスキーってこんな映画を撮る人だったの?当時の彼は弱冠29歳。これが長編デビュー作って非凡すぎる。しかも社会主義下のポーランドでこの自由で清新な作風!ポーランド映画というよりも仏ヌーベルバーグの文脈と言ったほうが正しいかも。
轢き殺す寸前まで意地を張り合った金持ちの男とヒッチハイカーの若者。その後もヨットの上で意地の張り合いが続き、手に火傷を負ったり、マストによじ登ったり、湖に飛び込んだり…。やがて妻の略奪と殺人もどきにまで発展する。
男が若者に語った「バカな意地っぱり船員」の逸話が、最後はブーメランのように男自身にも返ってくる。男どうしの些細な意地の張り合いと見栄の張り合いが無用な破滅をもたらしかねないという寓話。まあ、当時の東西冷戦だって似たようなものだったかもしれませんよね。 まいかさん [インターネット(字幕)] 9点(2022-09-16 18:58:53)

1.《ネタバレ》 「ポランスキーの映画=血生臭い」というイメージがあると思うが、ポランスキーのデビューを飾った本作は鮮血を描かない。

プロットとしてはルネ・クレマンの「太陽がいっぱい」に共通しているが、本作のサスペンスは一味違うのだ。



冒頭、車を飛ばす夫婦から映画は始まる。

車上で交わされる他愛の無い会話、そこに飛び込んでくる若者。

中年のエリート気取り、インテリぶった人妻(メガネ取ったら超美人)、背伸びする若者。

三人は世間話でしばらく時間を潰し、男が若者を船上に誘い込む。



若者の前で見栄を張ろうとする男、大人を演じようとする女、負けてたまるかと反抗的な青年。



ストーリーは至極単純、テンポものんびりしているが、独特の空気が中々退屈させてくれない。
“ナイフ”で指の間を刺す瞬間の緊張。

三人のやり取りが面白い(そして奥さんが無駄にエロイ。ちょっとズンドーだけど美人だから問題無し)。
もうこの頃からロマン・ポルノスキーの気が(ry


湖上でのやり取り、そこで起きる「事件」。



湖面に消える者、情事にふける者、岸辺に戻ってしまった者・・・彼は何者だったのだろう。
そして最終的にナイフと船じゃなくても別に問題無かったという。

あるいわ本当に幽霊だったのかも・・・そんな映画。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-16 22:09:14)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.68点
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100.00% line
214.55% line
314.55% line
414.55% line
514.55% line
6418.18% line
7522.73% line
8731.82% line
929.09% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1963年 36回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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