みんなのシネマレビュー

カフカの「城」

The Castle
(Das Schloß)
1997年【オーストリア・独】 上映時間:125分
ドラマミステリー小説の映画化
[カフカノシロ]
新規登録(2006-08-01)【エスねこ】さん
タイトル情報更新(2011-02-06)【S&S】さん


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監督ミヒャエル・ハネケ
キャストウルリッヒ・ミューエ(男優)
スザンヌ・ローター(女優)フリーダ
原作フランツ・カフカ『城』
脚本ミヒャエル・ハネケ
美術クリストフ・カンター(プロダクション・デザイン)
衣装リジー・クリストル
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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1.《ネタバレ》 ◆テレビ映画という制約もあるかもしれないが、今作はハネケらしさを封印し、フランツ・カフカの世界観を忠実に映像化しようとする姿勢が感じられる。非常にクセが強く、読みやすいとは言い難いカフカの小説は、当然、映画も多くの人に受け入れられる代物ではない。活字で読むよりはマシだろう。◆簡単に言えば、測量士Kが仕事で城を訪ねるが、一行に入れる気配もなく、右往左往に冬の城下町を彷徨うだけ。周りの対応にイライラするが、主人公の優柔不断さにもイライラする。ネガティヴな性格のカフカの人生を反映させているようである。そして滑稽。◆未完の小説を映画では如何してに完結させるか? 普通ならオリジナルの結末を付け加えるが、ハネケはそれを拒む。いきなり黒画面を背景に「草稿は途切れている」とテロップを叩きつけて、観客をそのまま放り出すのだ。それを含めての不条理劇として受け止めるか、何を描きたいのか分からない映画として唾棄するか。自分からすれば、その世界観に酔えるほどの感性はなかったということだ。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 4点(2015-06-02 19:25:48)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.60点
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5220.00% line
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7440.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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