みんなのシネマレビュー

親指さがし

Vanished
2006年【日】 上映時間:96分
ホラーサスペンスミステリー小説の映画化オカルト映画
[オヤユビサガシ]
新規登録(2006-08-14)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2020-06-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-08-26)


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監督熊澤尚人
キャスト三宅健(男優)沢武
伊藤歩(女優)高田知恵
松山ケンイチ(男優)五十嵐智彦
永井流奈(女優)草壁綾
尾上寛之(男優)吉田信久
小野明日香(女優)田所由美子
野澤祐樹(男優)沢武(幼少時代)
品川徹(男優)
春海四方(男優)
斎藤歩(男優)
佐野史郎(男優)
手塚理美(女優)
小関裕太(男優)
原作山田悠介〔原作〕『親指さがし』(幻冬舎文庫刊)
脚本熊澤尚人
まなべゆきこ
高橋泉
音楽安川午朗
主題歌フィリッパ・ジョルダーノ『オール・オン・ミー』
撮影斉藤幸一
製作ポニーキャニオン(映画「親指さがし」製作委員会)
ザナドゥー(映画「親指さがし」製作委員会)
ジェイ・ストーム(映画「親指さがし」製作委員会)
エイベックス・エンタテインメント(映画「親指さがし」製作委員会)
プロデューサー千葉龍平(エグゼクティブプロデューサー)
配給ザナドゥー
特殊メイク松井祐一
特撮浅野秀二(CGエフェクト)
美術松本知恵
赤松陽構造(タイトルデザイン)
衣装宮本まさ江
編集宮島竜治
録音深田晃
照明豊見山明長
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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7.《ネタバレ》 話としてはわかるが何か物足りない。中盤過ぎに、それらしい顔の初老の男がそれらしいことを語って、その程度の話で終わりなのかと思いながらそのままラストまで続いて本当に終わってしまったので拍子抜けした(同じ監督のこれ以前の映画でもそういう感じのものがあった)。またドラマの本筋と思われる部分に関しても、亡き少女を思う切ない気持はわかるものの、これだけ人を死なせておいて最後のその情けないツラは何だと突き放したくなるので全く共感できるところがない。
ただし、その初老の男が言っていたこと自体は一定の説得力がある(顔も説得力がある)。“本当に怖いのは人間”とかいう話は最近よくあるが、単に変質者が怖いというだけのことでなく、呪いや心霊現象やそのほか合理的に説明できないが存在するかのように扱われている全てのことが、実は人間の心の闇が生み出しているのだと取れなくもないということである。呪いの映画と思わせておいて実は呪いの映画だったというのも普通なので、この程度にドライなのはかえって新鮮味を感じなくもない。
なお自分としては伊藤歩嬢を見るのがそもそもの目的であり、楚々として線が細く声を張り上げたつもりでも弱々しくて響かないというような人物像は大変結構だったが、なぜか顔を大写しにする場面が多すぎる気がする。それをいえば男連中の顔などは汚すぎて見たくもないが。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2016-01-26 00:17:03)

6.《ネタバレ》 ホラーと言うよりサスペンスですね。
テンポが悪いのが、残念ですがストーリーは中々の出来。
途中、脱落しかけたのが嘘かのようにラスト周辺では、それなりに引き込まれるので、
そんなに悪い評価では、ないです。



行方不明になった娘は、さすがにあんなわかりやすいところ、警察も発見できるだろ。とか、8年経った死体というかミイラが、なんか「?」の出来だとか、そこをツッコミ出すと、もっと低い評価になっていくのは、仕方ない気はしますが、そこの部分は、作り手の伝えたい部分では、ないと思うので、あえて自分は見てみないフリです。 バニーボーイさん [DVD(邦画)] 4点(2009-07-12 15:01:38)

5.《ネタバレ》 原作未読。まず、女優さん達の覇気の無い台詞の言い回しや、柔軟性の無い表情に違和感。まあ、ホラーだからリアルにするつもりだったのだろうけど、肌の汚さが目立つ画面で何だかなあ。ストーリーも途中で犯人がバッチリわかってしまったし、ホラーにするより、切ないサスペンスにした方が良かったのかも知れない。主人公が一本調子で見ていて辛い。美術的にはちゃんとホラーになっていて、お約束であっても怖い感が出ていただけに、ちょっと残念。視覚的にも硬かった。何となく画面が止まっている舞台みたいで、ちょっと学芸会っぽい。美術になんとかプラス1点でこの点数。 ロボットさん [DVD(邦画)] 4点(2008-05-19 16:48:33)

4.《ネタバレ》 ホラーとしてもサスペンスとしても今ひとつでした。絶叫する場面が無いままやっぱりと言いたくなる使い古されたラストに行きついた時には肩をおとしました。最近のホラーって似たり寄ったりな映画ばかりですけど、この映画は特に中途半端な感じでがっかりでした。まだ、少女の呪いでみんなやられるって方が個人的には良かった気がします、最後に感動的な終わりにしようとしてるのもなんか違和感があるし(紙飛行機?)。 それにしてもなんでエンドロールに洋楽の曲?合わないと思うんだけどなー taka-104さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-02-22 16:47:02)

3.《ネタバレ》 全く期待せずに見たので「うんうん、そうかそうか」と言う感じ。都市伝説や呪い等がテーマの作品を、最近よく見る気がしますが、いったいどこに需要があるんだろう??クライマックスの場面で、激しく暴れまくっていた主人公相手に、シャベルを投げ捨てた松山ケンイチが意味不明でした。もっと戦って!捨てちゃダメでしょ(苦笑) paniさん [地上波(邦画)] 4点(2007-10-26 14:26:39)

2.ジャニーズが出ている時点でアウトやね。それにしても演技が下手な子を敢えて選んだの?っていうくらい素人さんばっかですね。頼みの伊藤さんも他の映画ではがんばってるのになんだか、昔、活発だったこが急に恥ずかしい時期を迎えた中学生みたいな役ですね。物足りん。ジャニーズの中でもV6の立ち位置は一番微妙ですね。まず演技ができる人がいない。私はこういう若者の言葉が汚い映画は嫌いです。 たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-07-25 12:16:25)

1.《ネタバレ》 げ!結構人気ない!?
原作と比べるってのはあんまり好きじゃないんですけど、敢えてすると、コレは本当に別物ですね。
まあ、原作も面白いんだか面白くないんだかで結構ビミョー感じですけど、映画版は更にビミョーになってました。
設定の変更もそれなりにあって、原作よりもいいんじゃね?と思う部分もあるんですが、作品中盤辺りで「呪いなんてのは人間の心の闇の部分なんだ」なんて事を言い出すので、まさかひょっとして?と思っていたら、本当にそのまんま。
またこのパターンかよ~!と思わず言いたくなりました。
おまけに、やっぱり辻褄が合わない場面あり(一応、そうなった原因を仄めかす台詞は出てきますが)。
別に原作を大いに脚色して全く別物にしてもいいですけど、こういうオチにするならせめて辻褄あわせだけはしてもらいたいものです。 クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 4点(2006-08-28 21:11:14)

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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 3.68点
015.26% line
115.26% line
2315.79% line
3210.53% line
4736.84% line
5210.53% line
6210.53% line
715.26% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review3人
4 音楽評価 4.33点 Review3人
5 感泣評価 3.33点 Review3人

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