みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
7.監督にしろ音楽にしろ、最良の仕事というわけではない。しかしカーチェイスの場は、普通音楽はほとんどリズムを刻むものだが、この人は自分のトーンを優先して、リズムを刻まない音塊で盛り上げていった。さすが。冒頭、カントリーをカラオケで歌うやくざで始まる。しかもその画面の中で『用心棒』(西部劇の血を引く時代劇)を引用したりして、両国の奇妙な絡まり合いを暗示。ちょっと違うんじゃないか、と言いたいところは多々あったが、黒人との混血で手に障害のあるアサクマ嬢が、日本が住みづらかったと言うあたりは、そうかも知れぬと思う。どこかネットリしてキレのないタイプだから、サスペンスには向かない監督だわな。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-04-14 09:59:31) 6.まー一応5点にしとくけどさー。昔から思ってるんだけど、これ反日映画じゃなくて、エキゾチック・ジャパンの路線ですよ。言ってみれば反日ならぬ(なんかズレてるって意味で)半日映画ですな。この映画を見てトサカ立てちゃう人はちょっとどうなんかなあ…とりあえず純日本資本の『カブキマン』の批判やってた方が建設的だと思いまっす。 …とはいえ、それ以上に映画としての問題点はメチャ多い。『ライトスタッフ』『存在の耐えられない軽さ』で自然光の軽妙な使い手として認知されたカウフマン監督。彼の栄光のキャリアが撃沈された、バルチック艦隊のような映画です。コネリーもスナイプスも大根役者に見えちゃうし、画面造りがヘボすぎて「どうして彼がこんな絵を…」と頭抱えること必至。原作では唯一の味方系ヒロインだったアサクラも、なんか日系人じゃなくなってるし…とはいえ、キャスティングの段階で妨害があったと報じられたのは事実だし、シナリオも原作に比べると書き換えまくりで随分大人しくなっていて、西欧のミステリで唯一、松本清張路線の(というかクライトンは明らかに清張を狙って書いてるから私ぁ許してます)どす黒さを持ったストーリーが随分と軽くなってしまった。これじゃー毒にも薬にもならんですよ…いろいろありながらも何とか完成したという、その苦労を加味して5点とします。 【エスねこ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-09 00:28:21) 5.アメリカハリウッド映画で日本の姿が正しく書かれることはないのか・・・。ウェズリー・スナイプスはかっこよかったけれど。 【コーヒー】さん 5点(2004-02-06 15:09:12) 4.「女体盛り」で脱力です。 【よっさん】さん 5点(2004-01-17 13:03:41) 3.改めて日本文化を再認識させてくれた映画です。カルチャーショック(死語)ものの日本文化も凄かったけど、ヒロユキさんのアクションシーンもある意味凄いです。やっぱこの人はオッパイなめてる演技の方が似合ってますね。 【tantan】さん 5点(2003-12-08 23:51:06) 2. う~~~ん!!国辱映画って程でもないけど、コネリーもカウフマンも何をトチ狂ったのか…。「センパーイ」じゃねえ!未読だけど恐らくマイケル・クライトンの原作に問題アリと見た!SF書いてろっつーの!武満徹も何もこんな映画の音楽を担当せんでも…。 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-02 16:53:36) 1.「これで一件落着」ってことはないだろう・・・ 【イマジン】さん 5点(2001-02-19 16:49:42)(笑:1票)
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