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パーフェクト・ゲッタウェイ

A Perfect Getaway
2009年【米】 上映時間:97分
サスペンスミステリー
[パーフェクトゲッタウェイ]
新規登録(2010-01-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-01-23)


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監督デヴィッド・トゥーヒー
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)シドニー
ティモシー・オリファント(男優)ニック
スティーヴ・ザーン(男優)クリフ
マーリー・シェルトン(女優)クレオ
クリス・ヘムズワース(男優)ケイル
本田貴子シドニー(日本語吹き替え版)
咲野俊介ニック(日本語吹き替え版)
落合弘治クリフ(日本語吹き替え版)
杉本ゆうクレオ(日本語吹き替え版)
志村知幸ケイル(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
白石充(日本語吹き替え版)
早見沙織(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・トゥーヒー
製作タッカー・トゥーリー
マーク・キャントン
特殊メイクマシュー・W・マングル
美術ジョセフ・C・ネメック三世(プロダクション・デザイン)
あらすじ
美しい絶景に満ち溢れた楽園の島ハワイ。訪れる者は皆、その魅力の虜となる。しかし、狂気はそんな楽園にも潜んでいた。オアフ島で惨殺された新婚カップル。犯人もまたカップルだという。カウアイ島の秘境へとトレッキングする3組のカップルは、ニュースを聞き、互いに不信感を募らせていく…。果たしてこの中に犯人が居るのだろうか?そして狂気は突然に爆発する。果たして事件の真相とは?

タコ太(ぺいぺい)】さん(2011-02-05)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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10.《ネタバレ》  ミラ・ジョヴォヴィッチの悪役は珍しいけど、結構良い感じだなぁ……と思っていたら、最後の最後で裏切りというか、彼女も被害者であったかのような展開になるのが残念。
 元々彼女ってキツい顔立ちの美人さんですし、今回は徹底して悪女という路線を貫いても良かったんじゃないかと思えました。

 同監督作の「ピッチブラック」が「悪人だと思ったら実は善人だった主人公」の話であるのに比べると、今作は「善人だと思ったら実は悪人だった主人公カップル」の話となっており、どうしても後味は悪かったですね。
 途中から登場するカップル二組に主人公交代しているし、そちら目線で見ればハッピーエンドなのでしょうが、今一つその目線の変換がスムーズに行われておらず、彼らに感情移入する前に映画が終わってしまったという形です。

 法螺噺っぽく口にした「頭蓋骨をチタニウムで埋められた」という一言が伏線となっている点には感心させられたし、練り込まれた脚本なのは分かるのですが、何というか「気持ちの良い裏切り方じゃなかった」という感じですね。
 この手の「主視点の人物こそが犯人である」ネタって、よっぽど上手くやってくれないと褒める気になれないし、本作においては「自分達が犯人のはずなのに、何故か他のカップルに怯える主人公達」の描写が頻繁に出てくるので、ちょっとアンフェアな印象が強いです。

 結婚式の映像で二人の顔が映らなかったり、脚本家のはずなのに映画の話になると歯切れが悪くなったりする時点で、観客としても「この主人公カップルは怪しい」と勘付くから、それほど意外性がある結末でもないし、その一方で「じゃあ、結局なんで他のカップル達に怯えていたの?」という疑問が残ったまま。
 答えとしては「自分達が犯人だとバレるのを恐れていた」「別に犯人とか関係無く危ない奴らだと思っていたので怯えていた」「完全に被害者カップルになり切って演技を楽しんでいた」などが用意されているのでしょうけど、作中で明確にコレと示される訳でもないので、宙ぶらりんな印象なのですよね。
 オチをバレないようにする為の紛らわしい演出が多過ぎて、そういうのは「上手い」っていうより「姑息」なんじゃないかと思ってしまいました。

 物語の舞台となるハワイの景観は素晴らしく、観ているだけでリゾート気分を味わえる辺りは、好印象。
 それと、普通なら真っ先に容疑者リストから外してしまうような怪しい男を演じていたのが、今やすっかり大物となったクリス・ヘムズワースというのも、上手い配役でしたね。
 当時は単なる脇役に過ぎなかったのでしょうが、現代の目線からすると「怪し過ぎるけど、彼が演じているなら意外と犯人って事も有り得るかも……」と思える為、目眩ましとして非常に効果的であった気がします。

 上述の通り、オチには納得出来ませんでしたが、程好い緊張感が味わえたし、なんだかんだで楽しめた一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-04-18 23:02:08)(良:1票)

9.結構面白い作品でした、最後のドンデン返しは当時は面白かったのかも知れませんね。 SATさん [地上波(吹替)] 5点(2014-09-28 22:24:55)

8.《ネタバレ》 やたらデレデレしてるミラ・ジョボビッチ。でもなーやっぱ某ゾンビ映画の「闘う女」のイメージが・・・と思ってたらのこんなオチかよ!的終わり方。まぁある意味騙されたけど、ちょっとどうなのかな~。途中のやたらビビってる場面は何だったのか??。結局納得のいったようないかないような(苦笑)モヤモヤした終わり方だったなーー。もう一回観たら別の観かたができて面白そうかもしれまセンネ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-29 09:25:04)(良:2票)

7.《ネタバレ》 偽者夫婦がトイレのフリをするのとキャンプで逃げようと相談するシーンは見る側に不要な混乱を招いているので、削るかもう少しわかり易くするべきだったと思います。前半部分と後半部分は楽しめたのでもう少しサスペンス要素を抑えてアクション要素を強くした方が面白かったかな。 景色は映画っぽくてすごく良かった。 映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-03 11:04:35)(良:1票)

6.《ネタバレ》 いや~、これは「反則」なんじゃないでしょうか。中盤まではそれなりに面白く観れたのですが、この終盤は出来の悪い夢オチの映画を観たときと同じような気分になりました。ヤク中のクリフと彼に仕方なく付き合うシドニーの二人でなりすましをするっていう設定は、話に矛盾はないのかもしれませんがそれ自体あまりに強引としか言いようがなく、これで「なるほど~!そういうことだったのか~!」なんて爽快なカタルシスはとても感じる事出来ません。二人の演技は、前半と後半でまるで別人であり、善人と悪人を演じ切る彼らの熱演は評価したいがやはりそれ自体無理がある。人生をめちゃくちゃにされたと感じる男に、そこまで一緒になってなりすます必然性がわからない。唯一見どころは、ハワイの美しい景色。前半までは良かったのと絶景に5点。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-28 22:45:02)(良:1票)

5.《ネタバレ》 空撮を多用し、ハワイの素晴らしいロケーションを存分に披露してくれます。忘れ物を届けてくれる島民の善良さ、電話一本でポリスが飛んでくる防犯面の素晴らしさ。まるで観光プロモーションビデオ。実際「行ってみたい!」と思えたので、この面では成功していると思われます。人生最良の時、ハネムーン。旅の開放感と幸福感の中、忍び寄る黒い影。コンセプトが明確なので観客もノリ易いです。ただミステリーとして出来はイマイチでした。容疑者の数が少ないオマケに、如何にも怪しげなキャラクター設定。サスペンス慣れした観客にとって、このどんでん返しは想定の範囲内。むしろ主役交代劇の方が面白いと感じました。善悪、敵味方、主役脇役が裏返る爽快さ。指輪のエピソード一つ挟むだけで、一気に観客とカップルの距離が縮まります。人物の背景を描くことの重要性がよく分かる。折角掴んだアドバンテージを安易に放棄して、窮地に陥るサスペンス映画の“あるある”は頂けませんが、きっちりハッピーエンドに纏めたので良しとしましょう。死なない男と肉屋のお姉ちゃん、お幸せに。 目隠シストさん [DVD(吹替)] 5点(2011-10-07 18:47:17)

4.そこそこ面白かったんだけど、ラスト20分くらいから無理やり感があったと思う。突っ込みどころが相当多かった。 のははすひさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-08 22:40:32)

3.《ネタバレ》 途中までの盛り上げ方は非常に良かったが、犯人があの2人だと色々つじつまが合わない気がします・・・。特に2人でいる時の会話シーンが点々とあったのですが、その会話の内容だとあれ!?って感じになりました。それにいくらカップルでも連れションはしないよなぁ・・・。 とむさん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-04 11:37:22)(良:1票)

2.登場人物に個性があまり無く、途中から誰が犯人かなんてどうでもよくなった。 真尋さん [DVD(吹替)] 5点(2010-10-15 01:02:37)

1.《ネタバレ》 「衝撃の結末」を売り文句をうたう映画はとても多い。そして、その売り文句に裏切られることもまたとても多い。あらゆるアイデアとストーリーが出尽くしている中、肥えに肥えた映画ファンの「眼」を超えることは極めて難しいことだと思う。

今作においても、用意されていた顛末に想像を超える程の”衝撃”があったとはとても言い難い。

ハワイの秘境にて遭遇した3組のカップル。その中の一組に殺人犯が紛れ込んでいるという情報が入り、突如としてサスペンスが渦巻く。
美しい南の楽園における疑心暗鬼に満ちた人間の心理劇は、コントラストが際立ち、舞台設定自体には一定の魅力があったと思う。

ただし、映画の展開は巧くなかった。

最大のウィークポイントだったのは、キャストのバランスが悪かったことだと思う。
スター俳優はミラ・ジョヴォヴィッチだけで、当然ながら彼女を中心に映画は展開していく。そして、結局彼女自体がストーリーの”オチ”では、どうしたって驚きは薄まる。(かといってジョヴォヴィッチの存在感が強いかというとそうでもない……)
それぞれのキャストのレベルがフラットでなければ、この手の群像ミステリーは巧く機能しないと思う。

脚本自体には、確かに衝撃とそれに伴う深みがあったように感じる。けれども、それを映画として表現仕切れていない。
演出や映像感覚にもっと“巧さ”があれば、「衝撃」の確立と共に、映画として深化したと思う。
脚本家出身の監督だからこそ生じた、「脚本」と「映画」の間の“溝”を感じた。

終始ドキドキするしハラハラもする。しかし、その“方法”は粗く強引で、決してフェアではなかったと思う。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-04 22:35:36)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.38点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3614.29% line
4716.67% line
51023.81% line
61126.19% line
737.14% line
824.76% line
937.14% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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