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破線のマリス

2000年【日】 上映時間:108分
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
[ハセンノマリス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-06-20)【イニシャルK】さん


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監督井坂聡
助監督瀧本智行
キャスト黒木瞳(女優)遠藤瑤子
陣内孝則(男優)麻生公彦
筧利夫(男優)森島一朗
篠田三郎(男優)倉科
白井晃(男優)春名誠一
中原丈雄(男優)阿川孝明
中尾彬(男優)有川博文
辰巳琢郎(男優)須崎
大場久美子(女優)疑惑の助教授夫人
中村敦夫(男優)長坂文雄
原作野沢尚「破線のマリス」
脚本野沢尚
作詞黒木瞳「片方のつばさ」
作曲藤井フミヤ「片方のつばさ」
主題歌黒木瞳「片方のつばさ」
撮影さのてつろう
製作アスミック・エース(製作協力)
配給アスミック・エース
編集菊池純一
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5.《ネタバレ》  冒頭5分、黒木瞳演じる遠藤瑤子の仕事ぶりにまずひきこまれます。
 その後、春名誠一(白井晃)と名乗る男から、郵政省の内部告発のビデオが持ち込まれ、序盤からかなりの緊迫感。しかも、実は春名なんて男は郵政省にはいないし、カフェのマスターまで仕込みだとわかっちゃって、「いったいあいつは誰なんだー。目的はなんだー。」と、知的好奇心をさんざん刺激されちゃいます。
 で、結局真相は・・!教えてくれません。なんともひどいサスペンス&ミステリーです。問題出しっぱなしで、さんざん時間かけて解かせといて、答えは教えてくれないなんてそりゃあんまりです。
 それでも最後まで見れたのは、もうひとつのミステリーと麻生(陣内)がいったいどうなってしまうのかがすごく気になったからです。そしてそっちの結末には、個人的にはまずまずの驚きがあり、満足です。子供にだけは合鍵渡しておく可能性もあるわけですしね。ただ、ビデオを撮るのはわかるんですけど、撮ったビデオを母親に送るのはどう考えても意味わかりません。
 最後の「笑ってるよこいつ」ってのは完璧な決め台詞でしたね。ラストにふさわしい締めくくりだったと思います。 たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2013-11-12 01:21:24)(良:1票)

4.黒木香と陣内孝則の演技力と脚本の緊張感の巧みさはイイ感じだったが、カメラワークのスケール感の無さと火曜サスペンスっぽい音楽の陳腐さが残念。しかしこの手の作品の映画化って、結構難しかったんじゃないでしょうか。テレビ屋は嫌がるだろうし、タイアップ的なものも見込めなさげ、だし。しかしブレる事も無くトツトツと作品が語る「報道の傲慢さ」は、フィクションじゃない。邦画にしては珍しい社会派サスペンスのイイ拾い物。 しかし、オチは気に食わなかった。 aksweetさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-23 00:42:53)

3.《ネタバレ》 犯人謎解きの普通のサスペンスだと思ってたので、後半の展開はかなり予想外でした。。。もう後半の黒木瞳はいたいたしくて見てられませんでした。特に最後の電話を握り締めて声を出さずに泣く様は凄いの一言に尽きます。あのラストは結局犯人がわからんまま終わるよりも、考えさせられたので、良かったんじゃないかと、、、まぁなんじゃそりゃと思う方にも納得できますが マキーナさん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-09-04 23:06:51)

2.《ネタバレ》 ラスト驚きましたー。・・冷静に考えれば、キャストがストーリーの為の駒になりすぎているし、展開も驚かせる為のものになっちゃってるんですが・・どーにも驚きました。ゾッとしました。 ウメキチさん 6点(2004-07-30 15:30:25)

1.《ネタバレ》 <原作未読・映画のみの評価>

言いたい事は分かる。「情報化社会の危険性」とか、「マスメディアの偽善」など、テーマ自体は深いものがあるけれど、サスペンスとして何をメインにすべきかの方向性が定まらないまま、オチまで行っちゃった感じ。

作中、あれだけ重大な情報を、その信憑性をまったく確認する事も無く独断で放送したり、麻生がテレビ局側を名誉毀損で訴える事もせず、編集局員である遠藤瑶子ひとりをストーキングしたり、彼女の子供が気持ちの悪い盗撮ビデオを無名で送りつけてきたりと、ちょっとサスペンス性を優先しすぎて、設定や展開に無理が出ている。

結局、事件の核心であった白井については、「情報化社会の恐怖」というテーマを描くための「材料」であるがゆえなのか、途中から完全に放置され、こちらの事件の真相は分からないまま。

ただ、低評価の要因であるラストのオチについては、肯定的に見ると「情報に踊らされる事の愚かしさ」を強調するためには、これ以上無いくらいに最適なものとも言える。その辺が理解されにくかったのが残念。

FSSさん [ビデオ(吹替)] 6点(2003-10-25 01:11:12)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.42点
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100.00% line
215.26% line
3315.79% line
4315.79% line
5210.53% line
6526.32% line
7210.53% line
8210.53% line
900.00% line
1015.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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