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赤い影

DON'T LOOK NOW
(A Venezia... un dicembre rosso shocking)
1973年【英・伊】 上映時間:110分
ホラーサスペンスミステリー小説の映画化オカルト映画
[アカイカゲ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-12-03)【イニシャルK】さん


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監督ニコラス・ローグ
キャストジュリー・クリスティー(女優)ローラ・バクスター
ドナルド・サザーランド(男優)ジョン・バクスター
クレリア・マタニア(女優)ウェンディ
デヴィッド・ツリー(男優)アンソニー・バベッジ
レオポルド・トリエステ(男優)ホテル支配人
原作ダフネ・デュ・モーリア(原案)
脚本アラン・スコット〔脚本・1941生〕
クリス・ブライアント〔脚本〕
音楽ピノ・ドナッジオ
撮影アンソニー・B・リッチモンド
ニコラス・ローグ(ノンクレジット)
製作総指揮アンソニー・B・アンガー
配給日本ヘラルド
衣装アンドレア・ゲイラー
マリット・アレン
編集グレーム・クリフォード
トニー・ローソン〔編集〕(編集助手)
録音ボブ・ジョーンズ[録音]
字幕翻訳清水俊二
その他ミリアム・ブリックマン(キャスティング ノン・クレジット)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.キャサリン・ヘプバーンがとても魅力的だった「旅情」、
近年では豪華な2大スターの競演となった「ツーリスト」・・・。
などなど様々な映画の舞台となってきた水の都ベニス。
船と人が行き交い恋が芽生える街、ベニス。
しかし本作には全くそんな空気はありません。
作品を支配する、寒々しくどこかよどんだ空気。曇天の空模様。
運河の水も他の作品と比較するとどこかよどんで見えます。
娘の死から始まり、ベニスに来てからも漂う死の予兆。
そして垣間見えてくるごく近い未来。作品全体にいや~な空気が漂う。
微妙に品があり、どの映画とも違う独特の空気がありますが、
ゾクゾクッと背筋が寒くなるようなものがもうちょっとあってもよかったですね。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-17 23:30:46)

3.《ネタバレ》 実際にベニスに行ったことないんだけども、これ見る限りじゃとんでもなく死臭のする街だ。『世界中がアイ・ラヴ・ユー』のベニスと同じ場所とは思えない。死体が水から引き上げられるシーンがあることで水の都は瞬時に死の都と化す。ねずみがちょろちょろしてるところなんかは『ベニスに死す』へのオマージュか。幻想を幻想として映さないことでミステリアスな展開を主人公と共有させている。冒頭の悲しいシーン(わが子の死を一瞬先に感じてしまった特殊な能力)が自らの運命を見てしまっていたというオチに対する伏線としてあるというのはシナリオのうまさが光ってる。いちいち大袈裟だなと感じるカットは時代性か。あと、怪しい姉妹が怪しすぎるのが難点。 R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-20 14:47:22)

2.ゾクッとかドキッとするのがこういう映画のいいところですが、あまり来ませんでした。主演の二人からは追い詰められていく緊迫感が感じられなかったからでしょうか。シーンのつなぎ方が面白くて、印象的です。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-04 21:16:13)

1.《ネタバレ》 これは雰囲気がすべての映画ですね。
理詰めで解こうとしてはいけない。

ベニスという異様な雰囲気を、なんとなく背筋にいやなものが走るカットで追う。
そういうのを楽しむ映画でしょう。

水が恐怖を描きたてています。
水というのはなんかありますね。
ベニスという水の都が、この映画の雰囲気全体を作っています。

ラストは確かにショックですが、あそこだけの映画ではないでしょう。
むしろラストはおまけで(実際唐突だし)、途中の流れを楽しむ映画でしょう。
θさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-08-16 23:33:57)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.58点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
327.69% line
4311.54% line
5415.38% line
6415.38% line
7519.23% line
800.00% line
9623.08% line
1027.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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