みんなのシネマレビュー

ケープタウン(2013)

Zulu
2013年【仏】 上映時間:107分
アクションサスペンス犯罪もの刑事もの小説の映画化
[ケープタウン]
新規登録(2015-03-01)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2015-10-11)【DAIMETAL】さん
公開開始日(2014-08-30)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
キャストオーランド・ブルーム(男優)ブライアン・エプキン
フォレスト・ウィテカー(男優)アリ・ソケーラ
平川大輔ブライアン・エプキン(日本語吹き替え版)
立木文彦アリ・ソケーラ(日本語吹き替え版)
加瀬康之ダン・フレッチャー(日本語吹き替え版)
配給クロックワークス
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


4.《ネタバレ》  ハリウッド映画とは一味も二味も違う緊張感漂うサスペンス。
 人気の少ないビーチで、釣りをしている人やのんびりしている若者たちに聞き込み。
 よくある刑事ドラマのワンシーン。
 ・・・かと思いきや、そこから突然の急展開。こんな序盤で、死にそうにない人がまさかのリタイヤ。まさかの惨劇。
 こーゆーのはアメリカ産の映画では、なかなか味わえない痛みかもしれませんね。
 ストーリー自体は、まあよくありそうな感じ。麻薬に見せかけた新薬の人体実験を、ホームレスの子供たちでやってたっていうのが真相。で、その警護にあたっていた人物が、薬物をくすねてナンパした女に使い、その女が狂暴化したので頭にきて殴り殺しちゃった。その女性の殺人事件と、子供たちの行方不明事件を刑事たちが追っていくうちに、真相が次第に明らかになっていくというもの。
 ミステリー的な面白さはそこまで感じませんが、なにしろ過激な描写やスリリングなシーンが多い。
 だから中盤までは固唾をのんで成り行きを見守り、これはとんでもない隠れた名作なんじゃと思ったものです。
 後半になるにつれて、徐々にパワーダウン。
 黒幕の博士も施設から逃げ出したらただのしょぼくれた老人。
 ラストの砂漠での追いかけっこはやたらと長くてダレます。
 歴戦の強者って感じで出てきた軍人も、わりとあっさりブライアンとの撃ちあいに敗れちゃう。
 まあ、それがリアルと言えばリアルなのかもしれませんが、何とも物足りない。
 だって犠牲になった人たちは、みんなそりゃもうひどい目に遭ったのに・・・。悪者たちはもっとめちゃくちゃにしてほしかったです。
 ハリウッド映画みたいなザ・ハッピーエンド、って感じではなく、あまりに犠牲が多いので、事件が解決しても爽快感や満足感はそこにない映画です。
  たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-04-15 00:11:47)

3.血で血を洗う。
表現としてはいささか綺麗なイタリアンマフィアのその法則を、
えげつない描写でこの映画は説いた。

特筆すべきは映画内の大抵の犠牲者が「事件に直接的な関与をしていない」ことだ。
事件の操作にすこし、関わっただけで死に至らしめられる、ころされる。

非情な街なかに、むしろオーランド・ブルームのような
直情的な人間が魅力的に写る。

母親をころされた瞬間から修羅となってしまった、アリ。
それは周囲からとめることは出来ず、
街の混迷は当面のあいだ収まらないことを示唆している。 元祖さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-04-21 20:30:48)(良:1票)

2.重い味わいの刑事もの。ハリウッド映画や、仏ものならリュック・ベッソン作品にありがちな、上っすべりな所がない。無駄な難解さとか芸術性もない。良作。 えぴおうさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-01 23:17:18)

1.《ネタバレ》 人間の果てしない暴力性を芯まで叩き込まれる、それは恐ろしい映画です。
南アフリカの透き通った海の藍、空の青、白い砂浜。夢のように美しい舞台でいきなり起こる惨劇。このアンバランスな画が、特大の衝撃力を伴って脳幹に突き刺さる。
主人公の黒人警官アリはアパルトヘイトの暴力の被害者である。父を殺され自らも不具の身にされながら、崇高とも感じる理性の力で憎しみを封印してきた。しかし限度を知らぬ暴力に晒され続け、母すら失った時ついに彼の精神の拮抗は崩れ、アリは殺す側へとなるのだ。暴力とはなんと手ごわいのか。
アリがダークサイドへ堕ちるのを留めようと頑張るのが、これが意外や好演のオーランド・ブルーム。しかし白人の彼には、アリの絶望を完全に理解するのは無理だったのではないかと個人的には思う。
答の無い病んだ社会。最近心が浮ついてるなー、と感じた時などこれを見ればどすん、と気持ちが沈むこと請け合いだ。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-08 17:37:49)(良:1票)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.19点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5318.75% line
6850.00% line
7425.00% line
816.25% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS