みんなのシネマレビュー

ナイル殺人事件(2020)

Death on the Nile
2020年【米・英】 上映時間:134分
サスペンスシリーズものミステリー小説の映画化
[ナイルサツジンジケン]
新規登録(2020-10-23)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-03-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2022-02-25)


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監督ケネス・ブラナー
キャストケネス・ブラナー(男優)エルキュール・ポアロ
ガル・ガドット(女優)リネット・リッジウェイ・ドイル
アーミー・ハマー(男優)サイモン・ドイル
アネット・ベニング(女優)ユーフェミア(ブークの母)
レティーシャ・ライト(女優)ロザリー・オッターボーン
ソフィー・オコネドー(女優)サロメ・オッターボーン
ジェニファー・ソーンダース(女優)マリー・ヴァン・スカイラー
甲斐田裕子リネット・リッジウェイ・ドイル(日本語吹き替え版)
津田健次郎サイモン・ドイル(日本語吹き替え版)
中村悠一ブーク(日本語吹き替え版)
榊原良子ユーフェミア(ブークの母)(日本語吹き替え版)
早見沙織ロザリー・オッターボーン(日本語吹き替え版)
小宮和枝マリー・ヴァン・スカイラー(日本語吹き替え版)
一龍斎春水ミセス・バワーズ(日本語吹き替え版)
川島得愛ウィンドルシャム(日本語吹き替え版)
潘めぐみルイーズ・ブールジェ(日本語吹き替え版)
宇垣秀成(日本語吹き替え版)
原作アガサ・クリスティ「ナイルに死す」
製作リドリー・スコット
マーク・ゴードン
サイモン・キンバーグ
ケネス・ブラナー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.《ネタバレ》 ミステリー作品です。ネタバレしていますのでご注意願います。

小説は未読。1978年制作の映画は鑑賞済み。犯人や動機は承知していましたが、トリック含めた物語の流れ等は覚えていません。そういった立場での感想です。リメイク版『オリエント急行殺人事件』の鑑賞時と条件は同じ。かの作品については「現代の価値観で捉え直す罪の意味」がリメイク意義と考えましたが、果たして本作どうだったのでしょうか。
1978年版と本作で決定的に違うのは、自身の犯罪が明るみになった後に犯人が取った行動です。オリジナルでは普通に逮捕されていた気がしますが、本作では自殺しました。一般的に犯罪がバレたあと犯人が取る選択として「自殺」は珍しくありませんが、こと本件にあっては違和感があります。金銭目当てで殺害計画を企てるような利己的な銭ゲバが、潔く死を選ぶとは思えない。少なくとも女の方は金銭目当てでは無かったのでないか。資産家女性に近づくところから始まっていた「金銭目的の計画殺人」ではなく、心変わりしたフィアンセを取り戻すために女が一計を案じたと推測されます。そうであるならば、妻を殺した時点で女の目的は達成されており、逃げる必要もなかった事になります。何なら男を殺してしまえば、永遠に誰に取られる心配もありません。あの男にそれだけの価値があるとは到底思えませんが、本作で定義される「愛」は「判断を誤らせ」「悲劇を生む」もの。物語冒頭の若かりしポアロと婚約者のエピソードについても同様の事が言えましょう。これが本作のリメイク意義「犯罪動機の別解釈」でありました。事象(表層)は同じでも味わいと余韻は全く異なります。1978年版で私が抱いたのは「女は怖い」であり、本作の場合「女は哀れ」でした。「男は人でなし」は共通していますかね。こんなふうに性別に言及した書き方をすると各方面から叱られそうですが、「本作の犯人の場合」という枕詞が付くのは言うまでもなく他意はありませんのでご容赦ください。ちなみに1978年版より本作の解釈の方が好みです。それにしても人種や恋愛対象が時代設定と合っていないのは如何なものでしょう(原作どおりだったら本当にごめんなさい)。「ジェンダー」やら「多様性」とやらに、こんなにも配慮しなくてはいけないものですか。「時代劇」にまで現代の価値観を当てはめてしまうのは流石にナンセンスと感じます。いっそ現代劇に置き換えれば良かったのに。まさか本作のリメイク意義が「ジェンダーレス」なんて事はないでしょうね。 目隠シストさん [インターネット(吹替)] 7点(2024-01-22 18:30:00)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.22点
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100.00% line
200.00% line
315.56% line
4316.67% line
5633.33% line
6738.89% line
715.56% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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