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プロミシング・ヤング・ウーマン

Promising Young Woman
2020年【英・米】 上映時間:113分
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー
[プロミシングヤングウーマン]
新規登録(2021-05-06)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【TOSHI】さん
公開開始日(2021-07-16)


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監督エメラルド・フェネル
キャストキャリー・マリガン(女優)カサンドラ
ボー・バーナム(男優)ライアン
アリソン・ブリー(女優)マディソン
クランシー・ブラウン(男優)スタンリー
ジェニファー・クーリッジ(女優)スーザン
コニー・ブリットン(女優)ディーン・ウォーカー
アダム・ブロディ(男優)ジェリー
クリストファー・ミンツ=プラッセ(男優)ニール
ローナ・スコット(女優)ジーン
モリー・シャノン(女優)フィッシャー夫人
エメラルド・フェネル(女優)メイク指導のビデオの女性(ノンクレジット)
アルフレッド・モリーナ(男優)ジョーダン(ノンクレジット)
出演ロバート・ミッチャム劇中映画「狩人の夜」より
脚本エメラルド・フェネル
挿入曲リヒャルト・ワーグナー〔音楽〕“Prelude and Liebestod”
パリス・ヒルトン“Stars Are Blind”
製作マーゴット・ロビー
エメラルド・フェネル
製作総指揮キャリー・マリガン
配給パルコ
衣装ナンシー・スタイナー
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.Lastのうた、Blacklistとは違う意味で、これも切なかったですが。この終わり方しかなかったのだろうか 
一度はノートを捨てた、が、少し予想がつく途中までの展開。あとは・・・ HRM36さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-08-11 14:47:15)

3.《ネタバレ》 私はフェミニズムにも#MeTooにも正直言って関心は薄いけど、あのバカ医学生たちがやらかしたことは普通に弁解の余地がない立派な犯罪でしょ。その事件で親友ニーナが自殺してしまったキャリー・マリガンの復讐譚を見せられるわけですけど、彼女自身もやっぱおかしいんじゃないでしょうか。事件から7年たって、飲み屋で泥酔したふりをしてヤルことを目当てに声をかけてきた男たちを懲らしめるのが唯一の趣味みたいになっている、これじゃセルフ美人局ですよ(笑)。そんな彼女が医学部の同級生だったライアンと偶然再会してから親友が自殺に追い込まれた顛末がフラッシュバックの様に蘇ってきて亡きニーナに成り代わったように復讐に邁進し始める、でもニーナの母親が言った「前へ進んで、お願い、みんなのために…」という歎願がほんとは正論なのかもしれない。最初は学生時代の女友達や教授には嫌がらせみたいなレベルだったけど、この女も相当性格が悪い(笑)。それがライアンの秘密を知ってからはどんどんエスカレートしてゆき、自分にはちょっと衝撃的だったラストの展開になってゆくのです。 この映画で感情移入出来るキャラには巡り合わなかった気がするし、みんなクソみたいな連中で復讐は成就したと言ってもカタルシスはなくて正直言って後味はすごく悪い。でも後半の脚本の構成力はとくに秀逸、怒涛の展開は息を飲まされました。だいいちキャリー・マリガンが演じるヒロインの名前が“カサンドラ”というところからして意味深、性被害を訴えても男性優位の社会では信じてもらえない・相手にされなかったという悲劇を、ゼウスに呪いをかけられたギリシャ神話のカサンドラに重ねているような気がします。 どうしても意味が理解できなかったのは、途中からチャプター建ての様にシーン転換のカットにⅠ・Ⅲ・||||(何故かⅣではない)というローマ数字があるところで、最後にはその||||に斜線が入るんです。どなたかこの意図するところをご教授いただけませんかね? S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-06-15 23:15:05)

2.《ネタバレ》 「#Me Too」時代にふさわしいリベンジもので、主人公キャシーが対峙しているのは、友人を襲った人びとやそれを許した周囲の人たちだけでなく、「襲われたほうにも落ち度があった」という性暴力を正当化する語りとそれを支えるセクシズムそのものなのでしょう。「プロミシング・ヤング・マン」を守るためにその男と同等以上の能力も可能性もあったはずの女性の尊厳や生命がないがしろにされる社会のあり方への「復讐」として、彼女は毎晩バーへ行き、泥酔したふりをする彼女に言い寄る男たちに「成敗」を下す。彼女の「復讐」方法は、映画の雰囲気から予想していた「仕事人」風バイオレンスではなく、社会的・心理的に追い詰めるタイプだったのは少し意外だけど、その分リアルで男性観客に居心地の悪い思いをさせるには十分。なかでも、冒頭に声をかけるのが3人組のなかで唯一「ロッカールーム・トーク」に気乗りしないタイプの男だったり、それなりに誠実そうなライアンの「過去」だったり、わかりやすい「クソ男」でない風に見えるやつこそが「クソ」という描き方は秀逸で、男性としてはその分救いがないというか逃げ場がない。フェミニスト気取りの男を含め、どんな男もこの問題からは逃れられないぞという、なかなかキツいメッセージに思える。

そんな本作なので、いちおうは「復讐」は完遂されるものの、それもまた爽快感や解放からはほど遠い。ライアンの「正体」だったり、ラストへの流れはなんとなく予想できてしまう。パリス・ヒルトン、ブリトニー・スピアーズなどの「お騒がせ」系女性歌手曲の使用もテーマには合致しているけれど、少ししつこいというかベタにベタを重ねるようで演出過剰な気がするのも確か。とはいえ今、作られるべくして作られた作品。色褪せないうちに鑑賞することをお薦めします。 ころりさんさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-06-11 08:28:21)

1.《ネタバレ》 簡単にいえばリベンジものなのですが、血生臭い描写だったり過激な描写で押し通す作品ではなく、ストーリーと演出で見せてくれる作品でした。
お持ち帰り男に精彩を加える場面と、主人公がだんだん前を無効とする場面の対比や、制裁を加える場面では、実際に何をしたか、というのを明確に描写していない分恐怖心を煽るものでとても良かったです。
せっかくできた恋人が実は、な展開はだいたい予想ができますが、自身が始めた弔い合戦が元で、結局破滅してしまう不毛さ、そして加害者側はのうのうと生きている非常さはなかなか恐ろしいものがありました。
結局、実際に何があったのか、などは明言されていないので、どこまで彼らがひどいことをしたのかはこちらの解釈に委ねられるのですが、若気の至りで許されるのか、命をかけるまでのことだったのか、復習は果たして最善の策だったのか、などなど、色々と考えさせられる作品でした。
そんな悶々とした考えをふっ飛ばしてくれる痛快のラストは、一件の価値ありだと思います。 クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 7点(2021-07-17 12:20:50)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2020年 93回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞キャリー・マリガン候補(ノミネート) 
監督賞エメラルド・フェネル候補(ノミネート) 
脚本賞エメラルド・フェネル受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2020年 78回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)キャリー・マリガン候補(ノミネート) 
監督賞エメラルド・フェネル候補(ノミネート) 
脚本賞エメラルド・フェネル候補(ノミネート) 

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