みんなのシネマレビュー

怪物(2023)

2023年【日】 上映時間:126分
ドラマサスペンスミステリー学園もの
[カイブツ]
新規登録(2023-03-28)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-06-02)
公開終了日(2024-02-21)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督是枝裕和
キャスト安藤サクラ(女優)早織
永山瑛太(男優)保利
高畑充希(女優)広奈
中村獅童(男優)清高
田中裕子(女優)伏見
黒田大輔(男優)品川
森岡龍(男優)神崎
北浦愛(女優)八島万里子
脚本坂元裕二
音楽坂本龍一
撮影近藤龍人
製作市川南〔製作〕
大多亮
是枝裕和
東宝(「怪物」製作委員会)
ギャガ(「怪物」製作委員会)
フジテレビ(「怪物」製作委員会)
企画川村元気
プロデューサー川村元気(プロデュース)
配給東宝
ギャガ
美術三ツ松けいこ
衣装黒澤和子(衣裳デザイン)
編集是枝裕和
照明尾下栄治
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


5.《ネタバレ》 冒頭の30分は怖くて怖くて・・・絶対に死んじゃうんだと思って観ていました。
引き込まれました。
最後は是枝監督らしい観客にゆだねる形ですね。 東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-04-01 17:30:47)

4.良い映画だと思うが、真相がわかる後半になってすっきりしない感じが残る。時間の関係もあるのかもしれないが、担任の態度についても理由がはっきりしなかった(見方が悪かったか?)。 海牛大夫さん [映画館(邦画)] 7点(2023-07-11 14:57:13)

3.かの偉人の言葉「人間ならば誰にでも現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は見たいと欲する現実しか見ていない」を思い出しますが…それにしても母親視点の校長をはじめとした学校側の対応はコメディだったの?と思ってしまうような違和感。
このしっくりしない感じもサスペンス・ミステリー仕立ての学園ドラマに引き込まれてしまい、いつの間にか雲散霧消。
あの変な感じがなければ…ちょっと残念。 ProPaceさん [映画館(邦画)] 7点(2023-06-29 20:34:03)

2. 
面白かった!つか、圧倒された作品。
正直、一回めの閲覧では分からない事が多い。
言わばパズルのピースを全部取り出して広げただけ…のような。
けど数回観る事でパズルのピースの意味合いと、その組み合わせで全体像がつかめて来るだろう。
正直、そんな不思議な感覚の映画だなーと思う。

ただ、ぶっちゃけ…非常に良く創ってるけども雰囲気も含めて、一回観ただけじゃ伝わり切らんかったかな…俺には。
あ、でも悪い意味じゃなく…終ったあとは「あー、美しい映画だったな…」とか「子供の頃にこういう事があったな…」とか、そんな事を考えた美学があった。

恐ろしいのは、最初の母親のターンを見ている時に「ああ、この人は間違ってないだろうな…」と刷り込まれるが、話が進むとそれも錯覚だと気付かされる。
そして、観終わってから電車内や家で色々と考えてしまうだろう。

あの回収されてない伏線らを回想すると、若干…心がゾワゾワし出す…もう一回行って脳裏で組み合わせるしかない。

映画の視点は「親」「教師」「子供」の3視点で描かれる。
ただ、怖いのと共感したのは…三者間それぞれの着眼点と価値観が映像にされているところで、そこはあくまで自分視点であり、正義感や価値観が強引に引っ張られてしまう…いや、その恐ろしさよ。
言わば、戦争の価値観なんて…己の言いたい事、己の聞きたい事、己が正義と信じてるが故に言わない事。
もう、戦争をしてる国家間なんて、このような視点かも知れない。
これが恐ろしくて、更に最後のシーンの映像が素晴らしくて…ただ懐かしい回想と共に映画が締め括られてゆく。

ともあれ、己を貫くってのが一般的な価値観かもだけど、誰かの上に立ったり、団体の長になる人間には、自身の考え方の変化になるかも知れないので、是非とも観て欲しいなと思う次第。

あー、観てない人間にネタバレしないように書くと…この程度かな。

. 映画の奴隷さん [映画館(邦画)] 7点(2023-06-06 04:24:59)

1.《ネタバレ》 親の視点、教師の視点、子供の視点により物語は進んでいく。違った視点で時間軸だけが交錯してい手法は黒澤の「羅生門」でもおなじみだが、ミステリー調の展開で大変面白い。
共通するのは三者の間で理解しあう姿勢が全くなく自己の世界のみで完結している点だ。
子供の世界は残酷で、個性的な弱者はいじめの対象になりがちでそれをかばうとその子がいじめの対象になる。そこに同性愛の要素が加わってくるので複雑だ。繊細で壊れやすい子供たちの世界が坂本裕二ならではの脚本で描かれる。
永山瑛太の担任教師は何も悪くないのに誤解され、裏切られ、恋人には振られ、裁判で起訴され、ほんと可哀想としか言いようがない。
田中裕子の校長先生が一番恐ろしい。 とれびやんさん [映画館(邦画)] 7点(2023-06-03 16:45:20)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 7.18点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5211.76% line
6423.53% line
7529.41% line
8317.65% line
915.88% line
10211.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS