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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 声優陣が皆、変わってからはオリジナルは失敗、リメイク作品は成功の繰り返しであった中で今回は昨年に引き続きオリジナル。しかし出来は昨年を遥かに上回る完成度にやっぱりドラえもんは良い。何故ドラえもんが日本で一番愛される漫画、アニメなのか解る気がした。いつもはドラえもんがのび太の為に力を貸すのが今回はのび太がジャイアン、スネ夫、しずかちゃんといったいつもの仲間と力を合わせドラえもんの為に頑張る。のび太を見てると自分ものび太のようだと思う瞬間を感じる人がこの世に沢山いるはずだ。これといって人に自慢できるものが一つもない。そんな駄目駄目人間だと自分は弱気であるが故に他人の弱さを誰よりも理解できるのび太こそ人間本来のあるべき姿ではないだろうか。ドラえもんと初めて友達になれた瞬間のエピソード、ドラえもんが盗まれた鈴にこだわり続ける気持ち、この描き方がドラえもんの素晴らしさであり、自分以外の誰かの為になら頑張れるのび太が私は大好きだし、その気持ちに応えて見せるドラえもんが私は大好きだ。ドラえもんののび太に放つ台詞、君は良い奴だ。本当にそう思わずにはいられなくなるのがのび太であり、のび太の一番の長所だ。のび太とドラえもんの友情とジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの仲間意識、ドラえもんは子供向けのアニメだが大人には子供の時の純粋で優しかった頃の気持ちをいつまでも持っていて欲しいという藤子不二雄先生からの願いがひしひしと伝わってくる。この世にドラえもん映画がある限り日本は大丈夫だと信じてまた来年も必ず見に行く事を誓うと共にドラえもんファンであり続けることを誓います。
【青観】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-03-14 23:01:17)(良:1票)
1.《ネタバレ》 子供向けアニメを見ているとは思えないくらい話の見せ方が上手かったと思います。今作最大のナゾである怪盗DXの正体についての描写はミスリードを誘っていますし、ミュージアムという舞台ならではのひみつ道具の素材や歴史もストーリーに上手く絡んで来ます。ドラえもんの鈴が狙われた目的も、登場人物の含みのある行動も、ちゃんと明確な理由があって良いです。ジャイアン・スネ夫コンビは小さくなって戻れなくなっちゃったけど、小ささを活かした活躍を見せます。四次元ポケットが使えないピンチを演出したスッポンに意表を突かれ、忘れた頃に手を突っ込むとやっぱり噛み付かれて道具が使えないという徹底振りに笑わせてくれます。ドラえもんが鈴の代わりに付ける”黄色いモノ”も、場面場面でいちいち変わって完全に小ネタかと思いきや、その状況を逆手に取って最後は怪盗DXの蝶ネクタイ付けて変身(怪盗ドラックス)しガードロボと戦うという、スーパーヒーロー展開にテンションが上がってしまいました。そして何よりドラえもんが鈴に固執する理由とのび太との友情エピソードが感動します。巨大化する太陽とポポンというキャラの2つが出てきた時、あぁ、最後は「みんなを助けるためにポポンが犠牲に・・!」みたいな展開になるんだなぁと予測したんですが、まさかのび太から「そうだ!ポポンを使うんだ!」発言・・・何という無茶振り。いや、だってパイナップルとソースカツ丼食べてお腹いっぱいになって壊れてたじゃん・・・。しかもポポンも無事消化するという頑張りよう。いや、だからパイナップルとソースカツ丼食べてお腹いっぱいになって壊れてたじゃん・・・。そこはきっとクルトが修理した時こっそりアップグレードしてたんでしょう(もしくは夕食前にすでに何か大量に食べてたか)。そうに違いない。とまぁ大人気ないツッコミはともかく、家族揃って安心して笑いながら見られる映画です。 【Nerruc】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-03-12 01:01:19)(良:2票)
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【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
6.69点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 7.69% |
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5 | 3 | 23.08% |
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6 | 2 | 15.38% |
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7 | 3 | 23.08% |
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8 | 2 | 15.38% |
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9 | 1 | 7.69% |
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10 | 1 | 7.69% |
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【その他点数情報】
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