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劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇

2013年【日】 上映時間:91分
サスペンスSFコメディシリーズものミステリー刑事ものTVの映画化
[ゲキジョウバンスペッククローズコウノヘン]
新規登録(2013-09-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2020-02-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-11-29)


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監督堤幸彦
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト戸田恵梨香(女優)当麻紗綾
加瀬亮(男優)瀬文焚流
竜雷太(男優)野々村光太郎
北村一輝(男優)吉川州
栗山千明(女優)青池里子
香椎由宇(女優)城旭斎浄海
遠藤憲一(男優)秀樹.T
浅野ゆう子(女優)マダム陽&陰
神木隆之介(男優)一十一
福田沙紀(女優)志村美鈴
城田優(男優)地居聖
田中哲司(男優)冷泉俊明
安田顕(男優)海野亮太
真野恵里菜(女優)サトリ
向井理(男優)セカイ
大島優子(女優)白い女
松澤一之(男優)鹿浜歩
渡辺いっけい(男優)バナナ医者
三浦貴大(男優)宮野珠紀
イ・ナヨン(女優)韓国語を話す要人女性(友情出演)
有村架純(女優)正汽雅
岡田浩暉(男優)馬場香
載寧龍二(男優)猪俣宗次
佐野元春(男優)当麻天
石田えり(女優)当麻流夏
宅間孝行(男優)神戸明(八咫烏)(友情出演)
堀北真希(女優)アレッサンドロ・カロリナ・マドカと思しき女性(特別出演)
北大路欣也(男優)卑弥呼(特別出演)
ダンディ坂野(男優)ゲッツの人
田島令子
井上真樹夫
出演伊藤淳史(回想)
奥貫薫(回想)
上川隆也(回想)
椎名桔平(回想)
谷村美月(回想)
でんでん(回想)
徳井優(回想)
戸田恵子(回想)
平田広明(回想)
麿赤兒(回想)
村杉蝉之介(回想)
山寺宏一(回想)
利重剛(回想)
脚本西荻弓絵
音楽渋谷慶一郎
ガブリエル・ロベルト
作詞佐野元春「彼女」
作曲佐野元春「彼女」
主題歌THE RiCECOOKERS「audioletter」
挿入曲佐野元春「彼女」
製作TBS(「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」・「劇場版SPEC〜結〜爻ノ篇」製作委員会)
東宝(「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」・「劇場版SPEC〜結〜爻ノ篇」製作委員会)
KADOKAWA(「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」・「劇場版SPEC〜結〜爻ノ篇」製作委員会)
キングレコード(「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」・「劇場版SPEC〜結〜爻ノ篇」製作委員会)
毎日放送(「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」・「劇場版SPEC〜結〜爻ノ篇」製作委員会)
市川南〔製作〕(共同製作)
プロデューサー植田博樹
今井夏木
濱名一哉(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
編集伊藤伸行
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.《ネタバレ》 さて、『天』『漸』と散々酷評してきた私ですが、不覚にも感動・・・いや、号泣してしまったのである。嘘です、ちょっとだけホロリときました。最後なので点数も甘めです。

たしかに、今作にも粗はある。スケールが大きくなりすぎてやたら台詞が説明的だったり、舞台もほとんど屋上だけで繰り広げられるので変化に乏しかったり、ラスボスがアレすぎたりetc

でも、エンドクレジットに『special thanks specファンの皆様(はあと)』とあるように、ちゃんとファンサービスも忘れていない点は素晴らしい。
これまでの主要specホルダー勢揃いに加え一発屋だったナンシーやゲッツまで出てくるし、餃子ロボが大活躍するし、果ては『TRICK』のパロディや『ケイゾク』との繋がりまで出てきてもはや何でもあり。そんなはちゃめちゃさを楽しむ作品です。あと、きっぺいが出てればな~

悲しすぎるけど希望に満ち溢れた奇跡とも言えるラストシーンは必見。
ああ、瀬文のspec能力ってこれだったのか。
私の妄想かもしれませんが、きっと2人は別の平行世界でまた楽しくやってるでしょう。

最後まで頑張った当麻と瀬文に一言。「お疲れやま!」



ヴレアさん [DVD(邦画)] 8点(2014-07-17 20:32:02)(良:2票)

1.《ネタバレ》 『天』の感想にて、“回収する気のない伏線”や“どうせ畳めやしない大風呂敷”等と書いてしまった事を、まずは謝罪させてください。いやいや監督、御見それしました。ちゃんと特大の風呂敷を綺麗に畳みましたね。何なら完全放置だった『ケイゾク』まで一緒に畳んでしまうとは(まあ、コチラはドサクサ感半端ないですが苦笑)。この結末はTVドラマの時点から決まっていたと考えて差し支えないでしょう。当麻のスペックはこのラストに繋がる伏線でしたか。お見事です。もっとも元ネタが元ネタなので、壮大かつぶっ飛んだ結末も腑に落ちるというもの(まるで『石作りの海』の結末の如し)。またデヴィッド・クローネンバーグ監督の某傑作SFを彷彿とさせる“報われぬ正しい行い”も個人的には大好物であります。瀬文が着せられた汚名は、世界が救われた証に他なりません。私情は厳禁。大義に生きる。これぞシリーズを通じて主張してきた『刑事魂』そのものです。そして何より当麻と瀬文の絆の深さに涙しました。救いなどあるはずもない無限地獄の中の一筋の光。魂で繋がる2人が尊いこと。この余韻は絶品です。『ケイゾク』の柴田・真山、『トリック』の山田・上田、そして『スペック』の当麻・瀬文。堤監督のキャラクター造形は一流。それだけは疑いようもない事実です。お話の方は悪ふざけが過ぎたり、インチキオカルトで煙に巻こうとしたりする悪癖がありますけれども。TVドラマ監督としての信頼感は絶大でも、映画監督としては信用ならぬという(私の中の)基準をそろそろ見直そうかなと。『12人の死にたい子どもたち』も良かったですし。お詫びも込みで8点進呈です。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 8点(2019-04-20 09:24:02)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 4.12点
028.33% line
100.00% line
2312.50% line
3520.83% line
4625.00% line
528.33% line
600.00% line
7416.67% line
828.33% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review4人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 1.66点 Review3人

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