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刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM>

COLUMBO: THE BYE-BYE SKY HIGH I.Q. MURDER CASE
1977年【米】 上映時間:73分
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[ケイジコロンボコロシノジョキョク]
新規登録(2003-12-18)【RTNEE USA】さん
タイトル情報更新(2021-06-04)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督サム・ワナメイカー
助監督レイ・テイラー・Jr.
ジェラム・A・スワーツ(ノンクレジット)
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
セオドア・バイケル(男優)オリバー・ブラント
サマンサ・エッガー(女優)ビビアン・ブラント(オリバーの妻)
ケネス・マース(男優)マイク
ジェイミー・リー・カーティス(女優)ウェイトレス
ベイジル・ホフマン(男優)ダンジガー(保険会社社員)
ソレル・ブーク(男優)バーティ・ヘイスティングス
キャロル・ジョーンズ〔女優・1955年生〕(女優)キャロライン・トレイナー
ジョージ・スペルダコス(男優)ワグナー
トッド・マーティン〔男優・1927年生〕(男優)バーク刑事
ハワード・マクギリン(男優)ジョージ・キャンパネラ(会計事務所の若手所員)
フェイ・デウィット(女優)アンジェラ(メイド)
ミッツィ・ロジャース(女優)会計事務所受付
ドリー・トムソン(女優)エルセンバック
キャスリーン・キング(女優)スージー(バーの女性客)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
田中明夫オリバー・ブラント(日本語吹き替え版)
横山道代ビビアン・ブラント(日本語吹き替え版)
小松方正マイク(日本語吹き替え版)
辻親八マイク(日本語吹き替え版追加録音)
高木均バーティ・ヘイスティングス(日本語吹き替え版)
岡本茉利(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
徳丸完(日本語吹き替え版)
弥永和子(日本語吹き替え版)
吉田理保子(日本語吹き替え版)
村松康雄(日本語吹き替え版)
たてかべ和也(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
脚本ロバート・M・ヤング〔監督・1924年生〕
撮影テッド・ヴォイトランダー
製作リチャード・アラン・シモンズ
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術ハワード・E・ジョンソン(美術監督)
リチャード・B・ゴダード(セット美術)
ブルース・ウェイン・メッキ(セット美術責任者/リードマン【ノンクレジット】)
編集ジェリー・ドロンスキー
アル・ティーター(音楽編集)
録音エドウィン・J・ソマーズ・Jr.
ブライアン・クーシェ(音響効果編集)
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
その他ジャック・スタブス(ユニットマネージャー)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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7.《ネタバレ》 天才たちのどこかいびつなキャラがストーリーにうまく生かされている。
メンバーが殺されたのに推理ごっこを楽しむかのような天才たち。
ラストの自白も天才ゆえのプライドの高さをコロンボに利用されたから。
天才には悪妻が付きもの。
ソクラテス、モーツァルト、トルストイ――天才は悪妻が作るという言葉もあるように、犯人の妻も浪費家で、そのせいで横領に手を染め、挙句にバレそうになって殺人を犯すはめに。
それなのに、夫に横領の告白をされても「私、ビジネスのことは何もわからないわ」と平然と言ってのける、まさに悪妻の本領発揮。
金貨の論理パズルが面白く、類似のクイズを探して解いてみたくなる。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 8点(2013-11-25 19:53:14)

6.《ネタバレ》 今作で「頭が良い事」について考えさせられました。IQだけで頭の良さのみならず人間の優劣も測り常に他人を見下す犯人が、刑事になった経緯を語る警部との最後の対決で、我を忘れて口走ってしまった事に、一瞬「こんな事が起こり得るのか」とあっけにとられましたが、頭の良さの質の違いがもたらした結末なのだと納得しました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-10 02:26:16)

5.なんだかドーナツが食べたくなりました。
Skycrawlerさん [DVD(吹替)] 8点(2007-12-06 11:02:55)

4.犯人の天才ゆえの落とし穴、自分こそが選ばれた人間であるという高慢さが自ら墓穴を掘ることとなる。どんな天才であってもプライドを傷つけられ激昂した状態では罠にはまってしまう人間臭さが良いです。コロンボとパズルの天才のカミさんのⅠ.Qはいったい幾つなんでしょう。 亜流派 十五郎さん 8点(2004-08-10 19:14:04)

3.おっ!こちらですか?コロンボファンが大勢集まるという部屋は・・・(笑)お邪魔します!そして皆様よろしくお願いします。 
さてさて、この作品も名作ですねぇ。コロンボが犯人に敬意を抱いて、勉強する(クイズを解く)という行為でもって犯人と対等な関係に持ち込むというのは、「別れのワイン」におけるコロンボと犯人の関係に通じるものがありますね。
また、天才だけあってその仕掛けたトリックも凄いですねぇ。辞書を落とした音があんなにでかいのかはちょっと疑問だったけど、銃声の音のトリックは素晴らしい!これは最後まで観客にも伏せてくれているので、謎解きを楽しめます。そうそう、自殺説を唱えていた人の推理は面白かったなぁ、伸縮自在のゴムを使って銃を飛ばしたというね。いくらなんでも無理ありすぎでしょう。あの人も天才だったっけ?とても世界の2%とは思えない(笑)

<注:ここからネタバレ>
 さて、なんと言ってもこの作品の魅力は、犯人対コロンボの対決が存分に味わえるということでしょう。全てのトリックを見破ったが、決め手のないコロンボはいちかばちかの賭けに出たんですねぇ。犯人が忌み嫌っているクラブの仲間を持ち出すことによって、そんな奴には解けるはずがない!と逆上させたんですね。「君にそんなたわごとを信じさせた奴は救いようのない馬鹿だ!」という叫びは、見事犯人がコロンボの術中に落ちたということを表しているでしょう。そして犯人に自ら犯行を再現させるよう導くなんざぁ、お見事!としか言いようがない。
 それからもうひとつ、謎解きの前にコロンボと犯人が部屋で語り合うシーンは、この作品屈指の名場面と言えるでしょう。大勢の秀才達を見てきたというコロンボが、いかにして刑事になったのかという自らの生い立ちを語り、犯人は天才だったが故に孤独な子供時代だったと打ち明けるのである。この場面には2人の性格、人生そのものが集約されており、だからこそ、その後の2人の対決が、これまでにない緊張と激しさを持ち合わせた素晴らしいものとなり得たのだろう。 きのすけさん 8点(2004-06-14 16:26:45)(良:1票)

2.これ好きなんですよ。風格があるでしょ。芳醇なブランデーみたいな作品。決定的証拠がどうとかいうよりも、コロンボが世界的な高い知能の持ち主である犯人にどう自白させるかに力点がかかっていて、そこにすごいサスペンスが醸しだされる。わざと、見当はずれの推理をして犯人のプライドを刺激して犯人自ら自白させようとするあたりの盛り上がりはさすがです。そして、ついに犯人が「違う!犯人はこうやったんだ!」と叫ぶ瞬間。お見事! ひろみつさん 8点(2004-05-29 23:09:44)(良:2票)

1.私もコロンボクラブの仲間に入れて下さい。最後の犯人との1対1の謎解きと会話が、じっくりと時間をかけており、しかも二人の人生観にも及んで、見ごたえがありました。天才と自負する犯人の同じ天才仲間への対抗心が、人間らしさを感じました。世の中には、頭のいい人がいるんですね。 パセリセージさん 8点(2004-03-21 21:45:16)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.86点
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529.09% line
6627.27% line
7731.82% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 -1.00点 Review2人

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