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ストーン

STONE
2010年【米】 上映時間:109分
ドラマサスペンス刑務所ものミステリー
[ストーン]
新規登録(2010-11-16)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-03-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-10-30)


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監督ジョン・カラン〔監督〕
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)ジャック
エドワード・ノートン(男優)ストーン
ミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)ルセッタ
フランセス・コンロイ(女優)マデリン
小川真司〔声優・男優〕ジャック(日本語吹き替え版)
平田広明ストーン(日本語吹き替え版)
本田貴子ルセッタ(日本語吹き替え版)
一柳みるマデリン(日本語吹き替え版)
撮影マリス・アルペルチ
製作ホリー・ウィーアズマ
製作総指揮アヴィ・ラーナー
ダニー・ディムボート
トレヴァー・ショート
美術ティム・グライムス(プロダクション・デザイン)
録音ユージーン・ギーティ
スキップ・リーヴセイ
あらすじ
定年間近の仮釈放管理官ジャックは、「ストーン」と呼ばれる残忍な放火犯を担当することに。仮釈放を切望しながらも反抗的な態度を繰り返すストーンに対し、毅然とした態度で応じるジャック。しかし、ストーンの妻ルセッタと出会ったことで、彼の人生の歯車は歪み始める。一方、1冊の本を切欠に宗教的な世界にのめりこんでいくストーン。1人の女を巡り、2人の男の対照的な人生が交錯していく。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2011-10-23)
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2.《ネタバレ》 「人生に首根っこ押さえられたか」ジャックに放たれたストーンの言葉が胸を抉ります。チンピラに見透かされる屈辱。でもジャックにはどうする事も出来ません。図星だから。自分でも薄々分かっていた事だから。自分の中に生きるための“基準”が無いこと。そんな空虚な人間が、偉そうに罪人に指導する滑稽さ。気付いてしまったら、もう元には戻れません。彼は絶望したに違い有りません。終着点が見えてきた残りの人生、このまま逃げ遂せたかもしれないのに。ところが最終18番ホールにきて、アドレスにさえ入れぬ大醜態。そんな時、彼の耳に聞こえてきた神の音叉は、ハエの羽音。ジャックはこれから自身の“基準”を手に入れるつもりでしょうか。これは痛い物語でした。ジャックが陥った“熟年男性の危機”は、他人事とは思えぬリアリティを持って自分の心を捉えました。仕事と家庭。積重ねてきた“真実”の価値に自信が持てるかどうか。そういう意味では、紛い物だろうとペテンだろうと、基準を手に入れたストーンは間違いなく強い。羨ましいとは思いませんが。実際に人生の土壇場で躓くとしたら、きっとこんな“小石”なのだろうと思います。今のうちから、足腰をしなやかに鍛えておかねば。くわばらくわばら。宗教色が強いため、自分にとっては少々敷居が高い作品ではありましたが、本筋は実にオーソドックスなヒューマンドラマであったと思います。ミラが予想外に上手くてビックリ。 目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-07-10 20:14:16)(良:1票)

1.《ネタバレ》 豪華なキャスティングの割りには、非常に地味で淡々と進んでいく作品。テーマは重いですね。
2人の男の精神的な変化が劇的過ぎるような気もしますが、この一見対照的な2人が実はともに振り返りたくない過去を引き摺っていて、ルセッタという魔性の女によって思うままに操られてしまうというところを考えれば、意外に納得させられてしまいます。2人の男とも、実は弱く、頼るものなしには生きていけない人間なんですね。
そして、忘れてはいけないのはジャックの妻マデリン。2人の男と1人の女の物語のようでいて、ジャックの荒れた心を宥め慈しみながら、自らの心の崩壊を信仰心で押し留めて生きて来た彼女の人生の在り方も、この作品の大きな要素であることは間違いありません。
程度の差こそあるにせよ、誰の人生にも投影できるテーマ。佳作です。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-23 02:04:04)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 5.20点
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116.67% line
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3213.33% line
4213.33% line
5213.33% line
6533.33% line
716.67% line
8213.33% line
900.00% line
1000.00% line

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