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刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM>

COLUMBO: SWAN SONG
1973年【米】 上映時間:94分
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの音楽もの
[ケイジコロンボハクチョウノウタ]
新規登録(2003-12-25)【--------】さん
タイトル情報更新(2023-09-07)【イニシャルK】さん


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監督ニコラス・コラサント
助監督フィル・クック
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ジョニー・キャッシュ(男優)トミー・ブラウン
アイダ・ルピノ(女優)エドナ・ブラウン
ビル・マッキーニー(男優)ルーク・バスケット
ジョン・ランドルフ〔1915年生〕(男優)大佐
ヴィトー・スコッティ(男優)グリンデル
ジョン・デナー(男優)ローランド・パングボーン(航空局)
ソレル・ブーク(男優)J. J. ストリンガー
トム・マクファデン(男優)警察パイロット
マイケル・ラリー(男優)事故現場カメラマン
ハリー・ハーヴェイ〔男優・1901年生〕(男優)コンサート主催者
ダグラス・ダークソン(男優)ジェフ(航空機整備士・コロンボの聴取を受ける)
ルシル・メレディス(女優)ジェーン(パラシュート裁縫師)
リチャード・ケイン(男優)ベネット(航空局職員)
ラリー・バーレル(男優)ハル・フィッシャー(テレビ・レポーター)
ジェファーソン・キビー(男優)フランク(飛行機整備士2)
ジャニット・ボールドウィン (女優)ティナ
ボニー・ヴァン・ダイク(女優)メアリアン・コブ
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
金尾哲夫トミー・ブラウン(日本語吹き替え版追加録音)
麻生美代子エドナ・ブラウン(日本語吹き替え版)
小林修ローランド・パングボーン(日本語吹き替え版)
伊武雅之ルーク・バスケット(日本語吹き替え版)
谷口節(日本語吹き替え版)
塩見竜介(日本語吹き替え版)
たてかべ和也(日本語吹き替え版)
若本規夫(日本語吹き替え版)
北川智絵(日本語吹き替え版)
寺島幹夫(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版追加録音)
辻親八(日本語吹き替え版追加録音)
出演W・S・ホランド(ノンクレジット)バンドメンバー(本人)
ボブ・ウートン(ノンクレジット)バンドメンバー(本人)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
脚本デヴィッド・レイフィール
スタンリー・ラルフ・ロス(ストーリー)
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー(音楽監督)
挿入曲ジョニー・キャッシュ"I saw the light" "Sunday Morning Coming Down"
撮影ウィリアム・クロンジャガー
製作エドワード・K・ドッズ
製作総指揮ローランド・キビー
ディーン・ハーグローヴ
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術ジョン・W・コルソ(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ビル・マクローリン〔美術〕(セット美術)
衣装グレイディ・ハント
編集ボブ・ケイゲイ
スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
録音ウォレス・R・ベアデン
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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6.《ネタバレ》 ストーリーは使い古されたケースなんです。
証拠が残っていないか気になって現場に戻るというラストは「指輪の爪あと」や「パイルD-3の壁」などで使われているんです。
でも、今回のエピソードで、ひと捻りあるのは、コロンボと犯人のやりとりではないかと思うんです。

犯人「人殺しと二人きりで危険を感じないかね」
コロンボ「ちっとも。あなたはそんなに怖い人じゃありません」
コロンボ、ラジオをつけると、犯人の歌が流れる。
中略。
コロンボ「これほどの歌が歌える人に悪い人はいませんよ」

このやりとりはコロンボと犯人のやりとりではなく、犯人役はカントリー歌手の大御所、ジョニー・キャッシュ自身に戻っているというのがミソになっています。
だからアメリカの視聴者にとっては、このオチは日本では知名度が低いジョニー・キャッシュに、より感情移入できるのではないでしょうか。

これがもし演歌歌手の大御所、北島三郎で
コロンボが「これほどの歌が歌える人に悪い人はいませんよ」
となったら、日本人の視聴者が受ける印象も変わっていたのかもしれません。 クロエさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2020-09-29 02:02:29)

5.《ネタバレ》 数あるコロンボ作品の中で、自分の中では№1の作品です。子供の頃、父親と一緒に観ていたとき、父が「こんなおばはん、そら殺してしまうわな」と言ってました。まったく同感。身勝手な犯人が多い中、この犯人には同情の余地大いにアリ、です。それにこの奥さんの言動、脅迫罪に当たるのでは?ただ、メアリー・アンまで殺してしまってはいけませんね。 ramoさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-09-29 20:31:06)

4.《ネタバレ》 「パイルD」と同じオチかよ!と思っていたら、半歩先に用意されていたトリックが憎たらしい。

個人的には退屈でベタベタしたカントリーミュージックが大嫌いな私ですが、今作の犯人には同情しちゃいますね。悪妻と若い娘さん。二人も無慈悲に殺されていますが、命懸けの犯行という事と、反省の色も濃いということで。情状酌量の余地アリ?

とりあえず、ラストの行は素晴らしかった。 aksweetさん [DVD(吹替)] 8点(2011-07-04 01:46:25)

3.犯人は最後の最後まで囚人だったってことですね。警部のおかげで、いづれ自由の身にもなれますよ。それはさて置き、人の弱みに付け込む正義ってのは本当に悪ですね警部・・・あ、警部のやり方はいつもそんな感じですか・・・。 taronさん 8点(2004-11-30 17:00:49)

2.富も名声もある、大スターの歌手がなぜ殺人を犯さなければならなかったか!
実はその歌手の妻が宗教団体の信仰者で、自分が歌で稼いだ金を全額寄付しなければならないという知られざる事情があった。じゃあ別れたらいいじゃん、と思ってもそうはいかない。刑務所から出してもらったという恩があるばかりか、コーラス・ガールのメアリー・アンとの秘密を握られており、どうにもならないという状態なのであった。「他の歌手はみんな高級車に乗ってるのに、なんで俺だけレンタカーなんだ」と不満を漏らす場面からはその悲惨さの一旦が覗えます。
 そして、もう我慢の限界に達した歌手は、意を決して殺人に踏み切るのであった。その犯行の方法がまた大胆で面白いです。 

<注:ここからネタばれ>
 その方法とは、飛行機の中で妻とメアリーを薬で眠らせた上で、自分はパラシュートで落下するという派手なもの。ここでちょっと疑問だったのは、パラシュートで脱出してから飛行機が墜落するまで、結構時間差があったような気がするんだけど、どうしてあんなに落下場所が近かったのか?もし、遠かったらどうするつもりだったんだろう。墜落地点にたどりつくまえに人に発見されたら洒落にならないよ・・・・・ちと無理がありますね。
 まあそれは置いといて・・・その後、コロンボが登場して、彼を追い詰めていくところは文句なしです。犯人をちっとも疑っていないと安心させ、親しくなったうえでワナにかけていき、自滅させるという王道の巧いやり方。犯人がパラシュートを探しにくる場面では、コロンボがいつ出てくるのかとハラハラドキドキ。これぞコロンボシリーズの醍醐味! そしてコロンボの決めゼリフがまた感動的で、なんとも美しいエンディングでした。 きのすけさん 8点(2004-05-29 11:33:24)(良:1票)

1.《ネタバレ》 私はいくつかのコロンボのエンディングに思い入れがあるんですが、ああいう終わり方のコロンボが一番好きです。 RTNEE USAさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2004-01-02 22:40:40)

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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.73点
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529.09% line
6836.36% line
7627.27% line
8627.27% line
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