みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
32.30年前に作られた映画なら、カッコよかったかもしれない。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-04-07 21:09:13) 31.大泉さんがカッコよく描かれていたのと、二転三転するストーリーが分かりやすく楽しめたのと、やっぱりラストはそうこなくっちゃね!的な満足感から8点。大泉さんがカッコよく描かれすぎていたのでマイナス2点。ああ、矛盾するファン心理。 【●えすかるご●】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-03-10 21:37:29) 30.《ネタバレ》 「おっ、大泉さんついに全国区の映画に」と思って観てみたらやはりロケーションは北海道オンリーでした(笑)ある意味さすがだ。 キャストで印象に残ったのは松田龍平さん。『剱岳』や『誰も守ってくれない』などでの私の彼への印象は良くありませんでした。そういう演技をしてただけなのかもしれませんが、「ガキ」とか「チンピラ」という雰囲気がぴったりの人だなって印象でした。で、今回再び登場。「あー、出てきちゃった。」と思ってたらこれがもうハマり役!!あまりベラベラ喋らない寡黙な役のほうがとても松田さんの雰囲気に合っていると思いました。しかも強い。魅力満点ですね☆ さて肝心の映画の内容ですが、一言でいえばとても小説的ミステリー。ただミステリーとはいえ電話の主や大方の展開は大体読めてきます。原作があるのかどうかは知りませんが、あるとしたらとても原作に忠実な作りにしたんだろうなという印象です。そのくらい典型的と言ってもいい小説造り。内容はまた異なりますが、情景やノスタルジーを感じるという意味では『砂の器』を観てるような気持ちで観ていました。あくまで私個人の感覚ですが。 BARの雰囲気も良かったです。エントランスから地下に下りていく造りのカウンターBARで、中には年季を重ねた年嵩のバーテンが一名。とても粛々とした店内で指定席のカウンターの上にはオセロが1セット。指定席の大泉さんに電話が入ればそっと電話(黒!)ごと受話器を持ってきてくれる。それくらい店員との阿吽の呼吸になっているBARなら居心地良いだろうなあと羨ましくなる。タイトルに「BAR」とあるだけあって、その雰囲気にはこだわりを感じました。良!!です。 【TANTO】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-11-16 22:34:18)(良:1票) 29.大泉洋と松田龍平のコンビは刺身と刺身のツマの様で絶妙。脇を固める面々も高嶋政伸をはじめいい味を出しています。ギラギラしていて雪を融かすかのようなエネルギッシュな街を舞台に彼らが織りなす物語は見応え十二分で惹き込まれました。けたたましい男性及び大泉洋は苦手なのに魅力を感じるなど・・・我ながら不思議であります。黒電話とマスターの昭和テイストも素敵でした。 【The Grey Heron】さん [DVD(邦画)] 9点(2012-10-01 23:47:05) 28.《ネタバレ》 水曜どうでしょうファンなのが良くないのかなー。どうしてもギャグに見える。探偵物語を今っぽくやりたいーってのは飲み込めるんだけど、大泉洋の演技がギャグに見える。ただ、そんな色眼鏡を超えるくらいの力ないと松田優作は超えられないんじゃないのーとも思う。高嶋政宏はなんか違う気がする。もっと痩せたら合うのかなぁ....。と愚痴ばかりになるが松田龍平の軽薄な演技は小気味よかったし、小雪がスナックで見せる憎たらしい顔がよかった。あの顔だけでまぁ見る価値はあった気はした。妙に惨殺シーンとかが見応えあるのがバランス悪くて嫌いじゃない。極妻の監督なんすね。札幌観光地探しにも使える。気がする。 【reitengo】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-09-27 22:01:56) 27.探偵は携帯電話を持たず常にBARで仕事を待つ。ハードボイルドな探偵を気取ったコメディかと思わせつつバイオレンス多めで結局どっちつかずっていう。物語としては序盤から先の展開が読めてしまってる時点で完全に失敗だよね。そのくせ2時間超えるってどういうことだろ。探偵物語とか濱マイクの路線を狙ったんだろうけども、大泉洋はキャラを作りきれなかったのか魅力がない…松田龍平を主役にしたほうがまだしっくりくるかもね。しかもさらに続編って…。 【時計仕掛けの俺んち】さん [映画館(邦画)] 3点(2012-09-08 05:54:55) 26.はっきり言ってあまり面白くなかった。ところどころは結構楽しめたのに、全体に間延びし過ぎて観ている方の緊迫感が持続しないというか、時間が長く感じた。大泉洋は結構好きだけど、長く観ると飽きるタイプの人かなと思います。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-07-14 23:39:46) 25.《ネタバレ》 見はじめて途中までは「お!これは当たりか」て思わせてくれるほどテンポも良くて、グイグイ引き込まれた。しかし中盤から急に「え?まだ終わんないの?」ていう気分に変わってしまった。もう少しコンパクトにまとめられてたら良かったのに。その一点が悔やまれる。 いくつかのクエスチョンも気になった。まずは霧島殺害事件。この事件、当時どうやって解決されたの?少女を助けようとして殺されたっていうのは分かってるんだよね。目撃者の証言かもしれないけれど、目撃者がいたってことは捜査上大きな手掛かりに繋がるわけだし、犯人グループの目星もつくはずだよね。なのに作品の中でそこのところには一切ふれようとしない。主人公の探偵でさえもだ。一番大事な所がおろそかになってしまっていて残念だった。 あとアクションシーン。ちょっと多すぎ。げっそりした。 だけど拾いモノもあった。大泉洋。正直バラエティで見る彼はそんなに好きではなかった。けれどこの作品を見て考えが変わった。いい役者じゃん!なかなかいいよ。キャラがいい感じに出ていて。ちゃんと感情移入できた。自分のせいで人が死んだときの怒り方は特に良かった。松田龍平との掛け合いも見てて楽しいし、このコンビでシリーズいけるんちゃうん?て。て、思ってたらエンドロール最後に来たよ来ました、はい!続編決定の告知が。 結構楽しみな自分だったりします。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-07-07 10:10:34) 24.タイトルがハードボイルドな感じなので、ハードボイルドな展開(大沢在昌の佐久間公シリーズのような)だと勝手に思っていたので、軽~いのりの展開が意外だった。 北海道を舞台にしており、北海道好きとしては高評価(比較的だけど)にせざるを得ない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-06-30 02:04:08) 23.リアリティとドタバタ、どっちつかずな感あり。ストーリーもちょっと安易かなあ。 【noji】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-05-15 08:31:10) 22.期待だけさせといて..この体たらく..かなりコケました..安っぽい、おバカで幼稚なストーリー..TVドラマで十分です、映画にする必要ないでしょう..第二弾はもういいよ!創らなくても... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-05-09 12:55:45) 21.《ネタバレ》 ワタシ、ケイタイを持ってないヒトには、もうそれだけで好意を持つモノです。だから、「持たない」探偵という設定だけで、うれしくなりました。大泉洋氏の結構体張ったアクションや、札幌近辺で話が終わっていて、大風呂敷を広げないところも好き。でも、これは「いい感じのTVドラマ」を見たときの雰囲気なんだ。むしろ、テレビシリーズとしてやっていれば、いつまでも語り継がれる名作になったのではないかな?、と思っています。映画からTV版へ、ってかつてないパターン、どすか? 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-21 05:54:47)(良:1票) ★20.わざとか何だかわからないが、一昔前の雰囲気の漂っている作品だった。逆にそれが新鮮でもあった。ストーリーはまずまずと言う感じであった。笑える部分も多少あり、シリアスな部分もありで普通には楽しめた。それに、いい意味でも悪い意味でも大泉洋がいつも通りだったし。演技が上手いのか下手なのかよくわからないが彼はこれでいいと思う。あと、高嶋政伸には失笑してしまった。まぁ、こういう作品ではああ言う感じもありだと思う。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-04-16 23:04:15)(良:1票) 19.大泉洋が人気があるのがわかるように思います。テンポもノリも良い肩凝らずに観れる映画でした。ルパン三世のノリですね。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-16 17:39:07) 18.《ネタバレ》 特に新鮮味も無く、少し現実離れな感じはしますが普通に観られる映画だと思います。 【より】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-04-07 23:20:20) 17.面白いと思う、話はTVドラマ程度だがロケが多いので映画感は十分出ていた。 探偵といえば松田優作の「探偵物語」TVシリーズだがこの映画でも喫茶店のネェちゃんや歓楽街の様子、ボコボコにされ具合など雰囲気は周到している、違う立ち位置ながら息子の龍平が脇を固めてるのも感慨深い。 この探偵、感情むき出しのくせ最後まで依頼人の思うがままに動かされてラストもあのザマなんだけど、結果的に依頼人の希望を叶えた、仕事をやり遂げた事になっちゃうのかな? チョイチョイはさむ小ネタも笑えるしシリーズ化されるらしいから楽しめるかも。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-03-16 10:59:24) 16.《ネタバレ》 『探偵はBARにいる』実に魅力的なタイトルですね。なにかが起りそうなワクワク感、ハードボイルドタッチな含み、これで期待値があがりすぎましたかね。。。とにもかくにも内容がついてきていませんでした。こーゆー作品ってひとつひとつのセリフや仕草、掛け合いなんかがカッコよくないと、とたんに世界観が崩壊しますからね。簡単なのは主人公に喋らせなかったり、喜怒哀楽を封印したりすればいいんでしょうけど、大泉洋さんの魅力はしゃべくりと喜怒哀楽ですからね。ミスキャストな気もしないではありませんが、ハマってればハマってたと思うので、惜しいなぁ。。。ってのが正直な感想です。ストーリーもまぁありきたりですし、一事が万事、ユーモアなの?マジなの?って演出が多くてブレブレでした。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-14 20:00:38) 15.大泉自身「僕が北海道出身だから起用されたとしか思えない」と言っているが、大泉のキャラクターを生かしきれていない。同じサスペンスでもアフタースクールでの大泉は大泉洋だったのだが・・・内容的にも駄作とは言わないがハードボイルドを勘違いしたヤクザ映画もどきの三文小説。表現がバイオレンスで人が簡単に死ねばハードボイルドなのか、マーティン・スコセッシやクエンティン・タランティーノの映画は全部ハードボイルドだとでも思ってるのかな。監督は仁侠映画畑みたいだが、一度彼らの見せ方を見て勉強したほうがいい。 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-03 17:08:30) 14.事前の触れ込みによるとハードボイルド作品ということだったけど、この物語の主人公である探偵はハードボイルドの対極に存在すると言っても過言ではないほどに感情的で人間味に溢れるキャラクターでした。 もちろんそれはマイナス点ではなくて、この作品の魅力の一部になっていると思います。 その相棒である助手もいい味を醸し出していて、このコンビによる今後のシリーズ展開が非常に楽しみです。 今作はシリーズ第一弾ということで、世界観やキャラクターの紹介といった傾向が強いように感じました。 舞台は札幌を中心とした北海道に限定されているようで、北海道関連の要素を盛り込んだ御当地作品に仕上がっていますね。 僕は北海道が大好きなので、この設定は大好物です。 次から次に人が死んで深刻な物語ではあるけど、適度にコメディ要素が盛り込まれていてバランスは取れていたんじゃないでしょうか。 シナリオ構成はそれほど凝ったものではなく、ほぼ想像通りの展開ではあったけど、それなりに楽しめました。 メインの探偵と助手以外では、敵役を怪演した高島政伸の存在感が際立っていたけど、その他のキャラもそれぞれにキャラが立っていて良かったと思います。 あと、このワクワクするようなテーマ曲もいい感じですね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-03-01 16:43:57)(良:1票) 13.大泉洋は最初の電話から声を荒げ、有薗芳記の死に逆上し、と激情型の傾向をことあるごとに示す。軽妙・寡黙型が真相に対してついに取り乱してこそクライマックスのエモーションが際立つのであって、ヒステリー型が、一本調子で泣き叫んだところで観る側は鼻白むばかりだ。 しかも、喜怒哀楽の心理をそのまま顔面に貼り付けすぎとくる。 映画自体も様々な無駄が多い。 雪原の中から登場する男、という開幕で引きこませるかわりに、その倒叙は中盤でのサスペンスを減殺してしまう。 開巻の思わせぶりなカットバックを始めとするスローモーションは単なる時間の引き延ばしに終わり、腕時計は伏線としても何らドラマと関連づかず、単にとってつけた印象だけを残す。 大泉が衝動的にススキノの街路を走る横移動は、中途半端に反復されるのでショットの強さとして突出してこない。 最も致命的なのは、松田龍平のボケに対する大泉のツッコミ台詞がことごとく映画を安いバラエティ番組の感覚に引き戻してしまうことだ。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-10-09 21:11:50)
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