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ひとりぼっちの二人だが

1962年【日】 上映時間:98分
ドラマ青春もの
[ヒトリボッチノフタリダガ]
新規登録(2006-04-22)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2013-05-06)【ESPERANZA】さん


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監督舛田利雄
助監督江崎実生
キャスト坂本九(男優)浅草九太
吉永小百合(女優)田島ユキ
浜田光夫(男優)杉山三郎
高橋英樹(男優)(男優)田島英二
高品格(男優)佐藤刑事
市村博(男優)十二階
久遠利三(男優)三原秘書
木島一郎(男優)小林舞台監督
松本染升(男優)吉野
小池朝雄(男優)内海
内田良平(男優)武田
楠田薫(女優)岩下きく
亀山靖博(男優)ほほづき
武藤章生(男優)ぽっぽ
小泉郁之助(男優)江口会長
杉山俊夫(男優)ちょうちん
杉江弘(男優)中川
星ナオミ(女優)ローズ
柳瀬志郎(男優)カンノン
葵真木子(女優)リリー
渡辺友子(女優)岩下トモ子
脚本熊井啓
江崎実生
音楽中村八大
作詞永六輔「ひとりぼっちの二人だが」
作曲中村八大「ひとりぼっちの二人だが」
主題歌坂本九「ひとりぼっちの二人だが」
永六輔
撮影横山実
企画水の江滝子
配給日活
美術千葉一彦
編集辻井正則
録音橋本文雄
照明河野愛三
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》  このタイトルが実にいいと前から思っていた。ひとりぼっちが二人いたら、もうひとりぼっちじゃないんだという、実にあたりまえだけど、嬉しくなってくるようなタイトル。それに続く「だが」のもたらす希望。『明日に向かって撃て』級の良いタイトルだと思う。

 ’62年といえば、終戦後17年。戦災孤児と言うのが、そこそこ一人前の年齢になった頃か。こういう意味のひとりぼっちの人が、町にはたくさんいたんだろうか。いたんだろうな。
 そういった境遇の者が、苦しい社会を生きていくうちに昔の仲間と再会し、助け合い信じ合って生きてゆくようになる青春物語。

 身を売らされそうになる芸妓やら、戦災孤児やらが登場するが、決して暗くならずに見られるのは、坂本九のキャラクタのお蔭だろう。役柄と言うより「坂本九」というキャラクタにそのまま乗っかった感じである。彼の独り舞台シーンは、まあ今実際に笑いはしないが、当時は面白いシーンだったんだろうと思わせる。
 そして、まるで『ウエストサイドストーリー』の最後のシーンのように、若者たちが罪を悔いて共に歌い歩き出すシーンは、作り事めいてはいるがそれ故か、若者の歩く先の明るさを思わせる良いシーンだ。 Tolbieさん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-16 18:16:51)

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