みんなのシネマレビュー

危険な女たち

1985年【日】 上映時間:122分
サスペンスミステリー小説の映画化
[キケンナオンナタチ]
新規登録(2004-02-03)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2021-05-06)【イニシャルK】さん
公開開始日(1985-05-25)


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監督野村芳太郎
助監督松原信吾
キャスト大竹しのぶ(女優)棚瀬紀子
池上季実子(女優)藤井冴子
藤真利子(女優)津田淳子(橘まゆみ)
和由布子(女優)水野美智子
石坂浩二(男優)枇杷坂周平
寺尾聰(男優)棚瀬秀雄
三田村邦彦(男優)升森弘
夏八木勲(男優)堂園
小沢栄太郎(男優)絹村健一郎
北林谷栄(女優)絹村ハナ
加藤嘉(男優)
日色ともゑ(女優)
原作アガサ・クリスティ「ホロー荘の殺人」
脚本古田求
竹内銃一郎
音楽細野晴臣(主題曲)
作曲細野晴臣「ミステリユ」
撮影川又昂
製作野村芳太郎
野村芳樹
松竹
配給松竹
美術森田郷平
編集太田和夫
録音松本隆司(調音)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 ホロー荘の殺人は、クリスティファンなら誰でも知っているが、単なるミステリーファンなら知っているか知らないか微妙なラインにある作品。ただ、男女の心理的葛藤が前面に出てくるので、映像化はしやすいのではないだろうか。本作はそれぞれの人間関係をうまくさばけておらず、てんでばらばらな印象。そのため三田村邦彦や和由希子、藤真利子は核心部分にはほとんど触れてこないのに、そこそこ描写があるので、何のためにでているのという気分になってしまう。その点、デビッドスーシェのポワロでは、人間関係がうまく描かれており、危険な女たちでは無駄に思えた人物も、必要不可欠な存在になっている。巨匠野村芳太郎老いたりと感じさせる映画だが、安野ともこの主題歌「ミステリユ」は、なぜか今でもそらで歌えてしまう。 陽炎さん [地上波(邦画)] 4点(2015-04-29 00:59:08)

3.《ネタバレ》 いかにもな人たちが吸い寄せられるように別荘に集まってきて、いかにもな雰囲気の中で事件が起き、それらしい手がかりが撒かれたところまでは良かったんですよ。説明台詞とか、ちょっと安っぽい雰囲気には目をつぶって。ところが、みんなが別荘を去ってからは、出方が脇役っぽかった和由布子や夏八木勲はまだしも、結構なキーパーソン的な感じで出ていた藤真利子も三田村邦彦も出てこない!せっかくあれだけ「どの人でも犯人になれるし動機も想定できる(子供でさえ)」という環境を作っておいて、何でそれを自分でぶち壊すような真似をするの?この落差にはびっくりでした。 Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-01 03:15:05)

2.《ネタバレ》 野村芳太郎監督の遺作となったアガサ・クリスティー原作のミステリー。遺作ということで何の期待もしてなかったにも関わらず全体的に二時間ドラマのような印象でドラマに深みがなく、また、ミステリーとしてもひねりが乏しく思った以上につまらなかった。ところでこのジャンルの映画で石坂浩二と小沢栄太郎が共演していると金田一耕助シリーズを思い出してしまう。実際石坂浩二演じる推理作家が事件の謎に迫ったり、犯人が解明された後の展開は金田一シリーズのパロディーのようにしか見えなかった。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 3点(2007-09-18 15:16:07)

1.原作はアガサ・クリスティーの「ホロー荘の殺人」。原作自体クリス
ティーとしてはむしろ凡作の部類、日本で映画化されると聞いた時、なぜこれを??という気持ちが強かった。まあサスペンス映画の巨匠野村監督だし、これを選んだからには、大胆にアレンジした作品が出来るんじゃないかと自分は期待していた。その前後に「Wの悲劇」という原作の推理小説を遥かに超えた秀作を観てしまったからかもしれないが。・・・結果は凡庸な原作が更に腑抜けたものになってしまってた。原作料も高かっただろうに、もったいない!この作品以降、野村監督の名前は聞かなくなった。せめて役者たちが研を競い合うような見せ場
があれば・・・。
放浪紳士チャーリーさん 2点(2004-02-11 17:17:50)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 3.50点
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