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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ガンファイターの最後 《ネタバレ》 良心とは何か。 利にさといだけの政治家の皮を被った商人、確固たる思想はなくなんとなく 世間の空気にのるだけの新聞屋、安全な場所でおびえるだけの小市民、 己の欲に従順なだけの小悪党、力まかせだけの前時代的保安官、 見て見ぬ振りするだけの聖職者。そして性に多感な青年。 反戦気運が高まりつつある1969年のアメリカという時代背景を考えると、 この作品は当時の現代風刺にありふれている。 保安官が法やペンではなく銃で撃たれたところが、とくに皮肉が効いている。 結局は力だろと。 観るのは2度目で、1度目は昼のBSでお決まりの西部劇くらいしかなかったが、 監督がドン・シーゲルで作られた時代が60年台後半と思うと、 ただならぬ気骨のある作品だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-28 15:32:38)《改行有》 2. カールじいさんの空飛ぶ家 ラピュタ、ロードランナー、ついでにわんこ好きにとってはたまりません。[DVD(吹替)] 9点(2011-05-09 21:40:47) 3. カイロの紫のバラ 悲観も楽観も本質は変わらないということを本能的に教えてくれる。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-05 00:31:55) 4. 華麗なるヒコーキ野郎 このころのレッドフォードは本当にブラピによく似ている。 底抜けに明るいレッドフォードがとても魅力的だ。 飛行シーンは命がけでよく撮れていると思うけど、 カナシイかな(無粋かな)CGやアニメで見慣れているせいか ちょっと物足りなかった。6点(2004-07-25 18:26:09)《改行有》
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