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[2010年8月23日] か…かわも…
(゚Д゚;)ノ
…映画界は今日終わった…。
[2017年7月16日] 猛暑の夜、amazonで映画ではなく『幼女戦記』を寝ないで通し鑑賞。 大局的な戦略から入って行くという、かつてない架空戦記アニメでありながら、その悪夢性を出し切った感がすごかった。 最終話はテーマ的にポエニ戦争から対テロ戦争まで、膨大な戦争のイメージを深く広く全面爆撃して吹っ切れる展開に。 スピルバーグの『宇宙戦争』はバクテリアに仮託してその地獄自体を救いと説いたわけだけど、このアニメはそんな所まで引いて俯瞰する気がサラサラないってのがスゴイです。 |
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1. ルネッサンス
おフランスのゼメキス。これはどう考えてもカスでしょ。
「人の手」がほとんど介在しない(=コンピュータの自動処理部分の多すぎる)アニメに何の価値があるのか。冒険のない物語に、使い古されたアイデアをパワーで押し切って見せる事に何の感動があるのか。
エンキ・ビラルの爪の垢でも煎じて飲むように。[DVD(吹替)] 2点(2008-04-15 00:32:59)《改行有》
2. マッチポイント
うーん。うーん。うーん…。
『陽の当たる場所』ってのはまあ、そうかなあ。どっちかというと『死の接吻』みたいなドライさを期待してたんですが。あと序盤は、主人公の立場から猛烈にバラードのセレブリティ犯罪小説『コカイン・ナイト』を思い浮かべました。ソッチへ進んでくれると…ってウディ・アレンはやんないか。製作がBBCだけあって、ロケーションはいい場所押さえてます。そこは評価できる。スカーレット・ヨハンソンは何かダメだったなあ。熱演はわかるんだけどね。
結局、ラストのアレが政治的なメッセージになる点だけが評価ポイントになりますた。あえてイギリスで撮るからには言っておかねば、みたいな印象も受けますが…。
件の《運》については、あんまし…驚きがないからかなあ。コロンボが出てくれば吹っ飛んじゃう程度の、微妙な運でした。[映画館(字幕)] 4点(2006-10-07 02:35:55)《改行有》
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