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[2010年8月23日] か…かわも…
(゚Д゚;)ノ
…映画界は今日終わった…。
[2017年7月16日] 猛暑の夜、amazonで映画ではなく『幼女戦記』を寝ないで通し鑑賞。 大局的な戦略から入って行くという、かつてない架空戦記アニメでありながら、その悪夢性を出し切った感がすごかった。 最終話はテーマ的にポエニ戦争から対テロ戦争まで、膨大な戦争のイメージを深く広く全面爆撃して吹っ切れる展開に。 スピルバーグの『宇宙戦争』はバクテリアに仮託してその地獄自体を救いと説いたわけだけど、このアニメはそんな所まで引いて俯瞰する気がサラサラないってのがスゴイです。 |
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1. タイムマシン(2002)
ま、監督は実写デビュー作の上に、余計なプレッシャーがかかってるのは間違いないんで、1点割増してますが。ウェルズの『タイムマシン』であるからには、冒頭のタイムパラドックス的アガキは不要。後半も30分ほど足りない。それを差し引いてもなお、モーロックの口を借りて語られる「現代批評」には価値がある。中核スタッフはこの作品をどう撮るべきかわかっていたと思うんだけど、マネジメントや実力が不足していたという印象が拭えない。でも映画と同じくこの監督には未来があるから「あと2回までは失敗を許そう」思ったオイラ。時間旅行の大らかなムードは、パル版を彷彿とさせて素晴らしいが、あと4~5分は欲しかった。ヘルツォークばりに荒ぶる自然の中の時間旅行シーンを延々と映してくれたら、文句なしで10点あげたんだけどね…金がなかったんだろうな…。7点(2002-08-31 19:59:20)
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