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プロフィール
コメント数 270
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 歳をとるごとに趣味と呼べるものがだんだん少なくなり、今では多忙ななか映画を鑑賞することがひとときの楽しみとなっています。
無数の作品の中から良作を探し出すツールとして、本サイトのお世話になっています。

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221.  いのちの停車場 《ネタバレ》 原作を先に読んだが、既に本作のキャストが表紙になっていたこともあり、読んでいる時は登場人物のイメージがしやすかった、というか主人公は吉永小百合以外に思い浮かべられなかった(笑) 在宅医療や終末医療という、今後ますます重要になっていくであろうテーマに真正面から向き合うストーリーは、感動と共に、読者に重い問いかけを投げかけており、社会に一石を投じる意欲作だった。 そして本作の鑑賞に至ったわけだが、ストーリーは原作に忠実でありつつも、一部登場人物の背景に改変があったり、2つのエピソードが合体していたり、新しいエピソードが追加されていたりと、映画としてのオリジナリティーを求めたことは理解できるものの、結論としては原作のイメージを超えることはなかった。 ※新しいエピソードのひとつに、小池栄子演じる芸者のエピソードがあるが、何故か回収しないで終わった感が残った。 日本が誇る大女優・吉永小百合が初の医者役に挑戦したという本作だが、あのおっとりとしたキャラクターは生き馬の目を抜く救急救命の世界に長くいた人にはとうてい見えず、年齢も原作よりも10歳以上超えていることもあり、残念ながらリアリティーに欠けたことは否めない。 もっと致命的なのは吉永小百合演じる主人公の父親を田中泯が好演しているのだが、この二人は実際はほぼ同年齢であり、さすがに親子に見えづらかった。 この辺は恐らく「主役に吉永小百合」ありきで製作が始まったことに起因するのだろうが、私には興ざめだった。 とはいえ、キャストは脇役に至るまで多彩かつ豪華であり、そこは見所のひとつと言えるだろうし、特に柳葉敏郎演じる厚労省の高級官僚は、某刑事ドラマの印象そのままで、いいキャスティングだったと思う。[映画館(邦画)] 5点(2021-05-31 15:49:49)《改行有》

222.  エンド・オブ・キングダム 《ネタバレ》 「フォールン」シリーズ第2弾。 凄腕の米シークレットサービス、マイク・バニングが舞台をホワイトハウスからロンドン市街に移し、今回も大暴れ。 今回は朝鮮半島のテロ国家に代わり、イスラム圏の武器商人一族を中心としたテロ組織が相手だ。 それにしても、こんな脚本でイギリスは怒らなかったのかと思うくらい、ゆるゆるの警察や諜報組織のため、敵のトンデモなテロ攻撃(6か国の首脳を同時に殺害しようとするなど)を易々と許してしまう展開に、興ざめした。(よく見たら米英共同製作だったみたいだが) スターウォーズの「オーダー66」じゃないが、味方の中に敵があんなに紛れていたら、さすがのジェダイといえども全滅は免れなかった訳で。 ていうか、中東とかならともかく、G8の先進国の首都で、あれだけの緻密かつ大規模なテロ活動を数年掛けて準備しつつ、情報が全く漏れないなんて万が一にもありえない。 今回も元特殊部隊というバニングの能力が炸裂し、不可能と思える状況から大統領を救うわけだが、二人が生還することは最初から分かっているので、リアリティなど気にしないで、スティーブン・セガールの「沈黙」シリーズを観るが如く、安心しながら無敵アクションを楽しめばよいのかもしれないが。 特にバニングの容赦ない攻撃や、最後のトランブル副大統領による敵アジトの殲滅シークエンスは、「アメリカを敵に回せば最後は必ず後悔するぞ」という、おぞましい「アメリカファースト」主義が見え隠れしており、現在の某大頭領が観たらとっても喜ぶのでは、とか思ったりした次第。[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-06-22 14:24:22)《改行有》

223.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 前作のストーリーはほぼ忘れた状態で鑑賞。 伝説の殺し屋だった男が、どれほどの凄腕だったか、そして止むに止まれぬ事情に追い込まれ、再び銃を手にするに至った経過を最小限のシーンとセリフで構成している序盤は好印象。 激しいアクションもスタント起用は最小限に、キアヌ本人が固い身体を駆使して頑張っているシーンも多く一定の評価に値する。 しかし、本作の見どころであるガンアクションは、スピード感抜群で見応えがある一方で、昔観たジャッキー・チェンのカンフーのように、ある種の「組み手」を観ているような感覚だった(だからガン・フーと呼ばれているのか?)。そして、なぜ相手の弾がジョンの頭に当たらないのか(狙わないのか)は気にしてはいけないのだろう。 結論としては、本作のストーリーもすぐに忘れると思われる。[インターネット(字幕)] 5点(2020-03-16 09:39:04)《改行有》

224.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 ノーラン監督ということと、体感型の戦争映画との触れ込みに期待して劇場まで足を運んだが、正直期待外れだった。 戦いの全貌を説明することなく、セリフすら最小限で、ひたすら局地戦での撤退の様子を名もない一兵士の視点で追う、という発想は悪くないが、あまりにも展開が地味すぎて、面白さを感じることなくエンディングを迎えてしまった。 唯一「スピットファイア」と「メッサーシュミット」の空中戦シーンは、(CGではなく)実機を使用しているだけあって、リアルな画づくりが印象に残ったが、良かったのではその程度で、イギリス国民が誇る「歴史」に共感するまでには至らなかったのは残念。 あえていえばIMAXで鑑賞していたら、もう少し点数が上がっていたかも知れない。[映画館(字幕)] 5点(2017-09-22 13:40:00)《改行有》

225.  エンド・オブ・ザ・ワールド(2012) 《ネタバレ》 小惑星の地球への衝突が防ぎきれないものとなり、地球滅亡まで残り3週間となった時、いったいどんな事が起こるのか。こういったシチュエーションでは否応なく人間存在の本質が浮かび上がるので、終末ものは好きなジャンルのひとつだ。本作では、迫りくる小惑星の描写もなければ、大統領の演説もなく、あくまで主人公の身の回りに起こる出来事を追っているところに面白さがあった。滅亡が迫っていても「健康」や「道徳」といった価値を失わない人もいれば、全てを捨てて享楽に身を任せる人もいる。終末が迫っているのに、何の疑問もなく来週も来ようとするハウスキーパーや、こんな時に交通違反を取り締まる警官には笑ってしまうが、実際はこんなものなのかもしれないと思わせるのが本作のユニークさだろう。 暴動のシーンはあるものの、全体的にパニック描写は控えめであり、特に後半は本当に滅亡が迫っているのかわからなくなるほど、穏やかなトーンで物語が進んでいく。悲壮感もないが、もちろんハッピーエンドでもない。不思議なラブストーリー。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-09-22 14:21:07)《改行有》

226.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 アメコミヒーローにはもともと思い入れはないが、アクションはそこそこ楽しめた。ただし、あまりの詰め込みすぎに動体視力が追いつかず、鑑賞後は疲労感が残った。さらに途中から謎のキャラクターが登場したり、新顔の兄妹キャラの能力が凄すぎてついて行けなかった。 「ウルトロン」という人口知能が人類を抹殺しようとする「凄み」が終始感じられず、単なる雑魚キャラを多数登場させてお茶を濁すというもったいない展開になっている。ついでにいうと吹替え版は非常にお粗末。字幕版を観るべきだった。[映画館(吹替)] 5点(2015-07-13 15:42:11)《改行有》

227.  るろうに剣心 伝説の最期編 《ネタバレ》 期待感を高めて終わった前篇に比べると、ツッコミどころの多い後篇だった。特に武井咲の存在感の低下は著しく、ヒロイン不在といってもよい扱い。観て思ったのは、前篇の蒼紫のエピソード、そして後篇の師匠との修行パートも一切カットして、1本の尺で志々雄やその手下のエピソードや背景を交えつつ、そしてヒロインとのやり取りを中心に再構築した方がよっぽど面白かったのではないだろうか。まあ、口でいうのは簡単ですが……。アクションのレベルは相変わらず素晴らしく、これを観るだけでも価値はあります。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-04-13 14:02:24)

228.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 元祖ゴジラにそれほど思い入れはないが、本作の設定には元祖へのリスペクトが随所に感じられ、日本人としては嬉しく感じた。ゴジラは、顔以外の造形は寸胴短足でほぼ変わらず、特に背びれのオリジナリティは残されており、熱線を吐く直前それが光るシーンなどにはやはりワクワクしてしまう。また怪獣に破壊される街並みのリアルさは、円谷特撮時代と比較すると隔世の感があった一方、怪獣から逃げ惑う人々のシーンは今も変わらぬ怪獣映画らしいシーンでどこか懐かしい。惜しい点としては、主人公の家族をめぐるドラマには終始感情移入できず、せっかくの芹沢博士のキャラクター位置も含め、?マークが多かったのも事実。リアルな映像は良かったが、怪獣が出現した時に人類がいかに戸惑い、それに対応するのかとの描き方にはあまりリアルさが感じられず、中途半場な怪獣映画になってしまったのは残念だった。 [DVD(字幕)] 5点(2015-03-08 18:15:56)《改行有》

229.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 本サイトでの高評価が気になり鑑賞に至ったが、マーベルものは肌に合わないのか、今一歩入り込めなかった。主要キャラクターの造形は面白いのだが、ストーリーが荒唐無稽過ぎた感が否めない。結局は星を滅ぼすほどの力がある物体(オーブ)の争奪戦という割にはいささか軽いノリなのが気になったし、最後のボスキャラのやっつけ方も意味がよく分からなかった。それがマーベルコミックらしいノリなのかも知れないが……。CG炸裂とはいえ、宇宙船の造形やバトルシーンは良かっただけに、劇場で3D鑑賞だったら、また違った印象だったかもしれない。[DVD(字幕)] 5点(2015-02-12 10:34:12)

230.  プレーンズ 《ネタバレ》 「カーズ」の飛行機版。人間はまったく出てこず、すべての乗り物が擬人化されたアニメ。田舎の農薬散布機ダスティがプロペラ機の世界一周レースに挑戦するというストーリーは完全に予定調和的で、結果は見る前から明らか。したがってハラハラドキドキは全く感じなかったが、それよりも本作は縦横無尽に飛び回るキャラクター(飛行機)たちの爽快な動きを劇場の大画面で観る方がより楽しめたと思う。近年のディズニーアニメらしく、飛行機の挙動やメカニズムをよく研究して作られている点では単なる子供だましのアニメとは一線を画す作品。ところどころ差し込まれるジョークはきっともっと面白いのだろうが、字幕や吹き替えではそれが伝わらずちょっと残念だった。[DVD(吹替)] 5点(2014-12-07 14:56:46)

231.  闇金ウシジマくん Part2 《ネタバレ》 原作もTVシリーズも未見。貸金業モノといえばナニワ金融道があるが、あちらは大阪庶民の話がベースだが、こちらは大都会・東京のビルの谷間にうごめく若者に焦点を当てているところが特徴か。前作も含め、普段目にすることのない都会の光と影(今回でいえばホストクラブ)を垣間見られる点が面白いといえば面白い。出てくるキャラクターが皆が皆、金と欲に振り回されるなかで、本来違法な存在であるカウカウファイナンスの連中がまともに見えてくる不思議さがある。5円玉を拾える感性を失わないことが大事とのメッセージは首肯できるが、一本の映画としては長尺のわりには少々物足りなかった。[DVD(邦画)] 5点(2014-11-20 12:33:20)

232.  300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ 前作からのスタイリッシュな映像や流れるような殺陣シーンにはさらなる磨きがかかっているものの、同じような戦闘シーンの連続でいささか飽きてくる。前作のスパルタ軍にもあったがギリシャ軍の「自由のため」とか「仲間のため」という大義名分もさらに鼻につき、これもまた食傷気味。前作同様史実をベースにしているものの、史実そのものにドラマ性が薄いためか、アルテミシアなる強烈なキャラクターを創作しているが、「スパルタのレオニダス王と300人の戦士」の精神性やドラマ性には遠く及ばす、何らのカタルシスを得ることができなかったのは残念。[DVD(字幕)] 5点(2014-11-15 16:05:34)

233.  モンスターズ・ユニバーシティ 前作の記憶もないままに鑑賞。全編通してピクサーアニメのクォリティには脱帽する。特に野外での背景は実写かと見まがうほど。また本作の出色さはキャラクターデザインにも表れている。子供を怖がらせる設定にもかかわらず、どのモンスターも全く怖くなく、むしろ親しみやすくデザインされている。まあ、セサミストリートの「クッキーモンスター」もそうだが、まさしくアメリカらしい文化なのだろう。映画そのものはよくある学園もので、モンスターでなくても、アメフトでもなんでも成り立ちそうなプロット。[DVD(吹替)] 5点(2014-07-03 09:27:31)

234.  プロメテウス 《ネタバレ》 あの「エイリアン」の監督作として観れば、惑星や異星人の造形、謎が謎を呼び次が読めない緊張感のある場面展開は楽しめた。特に医療ポッドでの帝王切開シーンはなかなかの緊張感で本作の見所といえる。しかしながら会社やアンドロイドが裏の目的をもっていたり、身勝手なクルーが早い段階で被害に遭う展開はお決まりとはいえ、クルーのあまり統率のなさや、危機管理の甘さは目を覆うばかりで、キャラクターの味付けも薄く、誰にも感情移入しにくい。この辺が気になる人は評価が下がるだろう。謎が謎を呼んだのはいいが、自分としては最後まで謎のまま終わってしまい、消化不良となってしまった。[DVD(字幕)] 5点(2014-05-30 11:57:57)(良:1票)

235.  エリジウム 《ネタバレ》 皆さんおっしゃる通り、SFとしての世界観の構築という面で評価すべき作品。21世紀末、裕福な人々は環境が汚染された地球を離れ、エリジウムなる人工衛星都市の市民となってハイクラスな生活を謳歌している、経済力のないその他大勢は汚い地球に住み続けなければならない、こうした差別設定には十分な歴史的リアリティがあるから、どういった世界観が観客に提示されるのか、大いに見てみたい衝動にかられた。結果はまあまあ期待を裏切らないレベルだったと思う。地球では警察ロボットが治安を維持し、ブリキのおもちゃみたいな保護観察官ロボットが窓口で対応、その他薄汚い街と同居しているハイテクノロジーなどなど、機械による管理社会の一つの未来図が視覚化されており、それなりに楽しめた。だが、ストーリーはダメダメ。幼なじみをエリジウムに連れて行く、という前フリはよいが、結果的には、アクシデントのためどうしてもエリジウムに行く必要ができた主人公が、偶然アーマード装置を取り付けられ、これまた偶然トンデモないデータを脳に転送され、これまた適役が偶然幼なじみを拉致したおかげで、エリジウムで再会、奇跡的な防御態勢の甘さのおかげでスパイダーもエリジウムに到着、同じく奇跡的なイージーさで、メインシステムにアクセス、見事クーデターに成功??主人公の意思とかはあまり感じられないその場しのぎのストーリー展開には全くカタルシスを感じることができなかった。[DVD(字幕)] 5点(2014-02-09 15:49:34)

236.  アウトレイジ ビヨンド 今や日本のヤクザ映画はこの人しか撮れないのかと思えるほどの話題作の続編ではあるが、前作ほどのテンションは維持できなかった印象。前作では山王会の中での「狐と狸の化かし合い」が、今作では「関西花菱会」を巻き込んでの「化かし合い」になったわけだが、今作は舞台回しとして刑事の片岡が小賢しく動き回り、最後は自業自得で報いを受けました…という話といってしまえば端折りすぎか。なぜなら片岡が動かなかったら、恐らく何の事件も起こらなかっただろうから。山王会若頭にのし上がった石原の異常なキレ具合も不自然だし、もうちょっとヤクザも賢いと思わせないとリアリティに欠けるだろう。とはいえ、何の躊躇もなく暗殺しまくるシーンは相変わらずだし、一見ヤクザっぽくない俳優がヤクザ役で起用されているミスマッチ感は逆に本作のユニークなところだ。また、このヤワな時代に命をかけて筋を通そうとする「ヤクザ」という生き方の虚しさ、そして弱い者には強く出て強いものにはへつらう滑稽さは十分に描かれている。次作もありそうな終わり方だったが、今度は韓国マフィアを巻き込んでのアジア編でも作ったら面白いかも…。[DVD(邦画)] 5点(2013-08-12 15:56:58)

237.  バイオハザードV リトリビューション 前回までで耐性がついてきたせいか、このシリーズにストーリーとかドラマとかをもはや求めなくなってしまったためか、予想外に割り切って楽しめた。特に今回は、過去作のエッセンス(キャラクターや設定など)が含まれ、総集編ぽい作りだったことに加え、ステージごとの場面展開で、なんだかゲームの映像を見ている感覚で気軽に楽しめた。本作は少しでもゲーム版「バイオ」をかじったことのある人同士で「あっ!あれが出てきた!」などと盛り上がるような鑑賞の仕方が最も適していることに、やっと気づいた次第……。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-16 12:09:36)

238.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 言わずと知れた豪華アクションスター総結集!の呼び声高かった本作。若干衰えたとはいえ、主役級を張ってきたキャストが一同に勢揃い。本作はこの豪華さを楽しんでくれ!とのスタローンの声が聞こえてくるような作品だ。ストーリーなどは皆さんご指摘の通り、ある意味王道で妙なひねりもなく安心できます(笑)。アクションシーンの切り替えが早かったり、暗いシーンが多いのは、アクションの切れの悪さを補うためかと穿った見方をしてしまいました。ただ頻出するナイフアクションは高レベル。個人的にはシュワルツネッガーとブルース・ウィリスとスタローンがワンシーンに収まっているカットはやっぱりシビレましたね。豪華絢爛・味わい濃厚でした。[インターネット(字幕)] 5点(2012-12-12 17:46:35)

239.  SP 革命篇 《ネタバレ》 連ドラ・野望篇はいずれも未見。国会議事堂のセットは本物と見まがうばかりのクォリティーの高さ。しかし、舞台が国会議事堂ゆえに、スケールがこぢんまりしてしまい、しかもこれだけのたいそうな仕掛けも結局は尾形の私怨に端を発しているのかと、少し興ざめ。内閣総理大臣がラスボスという設定も陳腐に感じた。総じてテレビスペシャルでいいくらいの内容だった。[DVD(邦画)] 5点(2011-09-21 10:50:11)

240.  ゾンビランド 《ネタバレ》 ゾンビもののコメディーということだが、日本人には笑えるところが少ない。ロードムービーとして、主人公の青年が大切なものを手に入れるというのはいいが、主役級の誰も死なないし、死にそうにも思えないため、緊張感が全くない。青臭いアメリカ青春ストーリーと終末ゾンビ世界はやっぱり不釣り合いだ。「怖くない」「後味の良い」ゾンビ映画が見たい、っていう人にはうってつけの作品。[DVD(字幕)] 5点(2011-05-09 10:32:00)

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