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21.  殺人の追憶 《ネタバレ》 生活感溢れる、脂まみれの台所を覗いているような感覚こそが 韓国映画の持ち味だと思います。 この映画に関してもまさにそう。 ギトギトに脂ぎっていて、下手に触れたら手が脂まみれになりそう。 手を洗ってもしばらくは脂臭さが抜けないような、不快感さえ感じて しまいそうな映画です。 この感覚は、黒澤映画の「天国と地獄」で感じたものと同じです。 しっかりと「人」と「時代」が描けているからこそこのように感じるのでしょう。 この監督の映画を観ていると、名監督独特のリズムを感じる絵造りや、 脚本、演出が感じられ、緩急自在に映画全体を監督が支配していることが 感じられます。 それに加え、やはり俳優陣の名演技。 俳優が俳優として見事な仕事をしています。 特に主演のソン・ガンホ。牧歌的なおじさんという見た目ながら、 演技の鬼とでもいうべき熱演から目を離す事が出来ませんでした。 この韓国映画独自の持ち味は貴重。 見ておくべき映画のひとつです。[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-10 22:49:27)《改行有》

22.  GODZILLA 怪獣惑星 《ネタバレ》 すべてに渡り、最近の邦画アニメのテンプレのような映画でした。 ウジウジとした展開と、いかにも思惑を秘めていそうな人物や、陰謀やらなんやかや。 彼らの目的=移住可能な惑星を探すこと。 手段=居住可能な地球に戻るため、そこに巣くうゴジラを倒す。 だったのが、地球は人のすめる惑星ではなくなっていたという時点ですべての計画が破綻。 そのような状況にも関わらず、ゴジラを倒すことしか頭にない単細胞な主人公に 指揮権を委ねてゴジラに総力戦を仕掛けるという筋道のまったく通らない展開。 その裏には主人公を煽る人物になんらかの思惑が透かし見えます。 そういう流れも含めてテンプレ感が満載。 こういうのはお腹いっぱいと言いたくなるアニメでした。[映画館(邦画)] 4点(2018-01-18 22:35:10)《改行有》

23.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 中学生作家のデビュー作を大資本で映画化したような作品でした。 映像はともかく、 よくもまあこんな脚本が通ったものだな、と呆れるしかありません。 特に、敵大艦隊が、レイア姫含むレジスタンスの逃亡小船団を追い込んでからの意味不明な流れ。 レジスタンス船団のシールドのエネルギー切れを何もせずに待つという謎の戦法をとる敵将軍。 20倍は戦力差があったが、待つことに何の意味があったのか。レジスタンスを壊滅させるのが目的でしょ? 今にもレジスタンス船団が壊滅しそうな状況にも関わらず、 敵方の新型追跡装置を破壊しようとするフィン。敵艦に潜り込むために、 凄腕のハッカーを捜しにカジノ星へ…今はそんな状況じゃないでしょ? 頑なに窮地を脱する作戦を教えないレジスタンスの提督。 なぜそこで意地を張るのか。 何も教えない提督に反発してブリッジを乗っ取るポー。 で、乗っ取って何をしたかったのかは謎。勢いだけ? 等々、その後も意味不明な展開が多々。 視点が極局所的なのがどうにも。 映画を運動会に例えたら、徒競走だけを延々と写しているのみで、 運動会全体の大きな流れにはほとんど触れず、ちんまりとしたスケールでグダグダと 局所的な場面だけを長々と撮っているような印象です。ルーカス制作時は俯瞰視点 だったので、宇宙の広がりや大きな歴史の流れが感じられたのですが、それがない。 あとはハイパースペース特攻。 ハイパージャンプしながら敵艦に突っ込めば、 シールドや艦自体の物理的な防御力関係なく大損害が与えられるようですが、 あれのせいで今後シリーズに大きな足かせが出来てしまったように思います。 デス・スターやスター・キラーのような超建造物が存在する余地がなくなったばかりか、 ハイパージャンプ装置を搭載したミサイルを撃てば、離れた場所から大損害を与えられるという 身も蓋もない前例を作ってしまったのですから。 癇癪持ちで単細胞なカイロ・レンが成り行きで トップに立ってしまったファースト・オーダー。 この先どうやって物語を閉じるのか。 悪い意味での興味しかep9には期待出来ないのが辛いところ。 レンタルですらもったいない。 テレビ放映で見れば十分な映画です。[映画館(字幕)] 3点(2018-01-08 20:58:41)《改行有》

24.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 黄砂が舞い飛ぶような独特の映像美はこの監督の持ち味でしょうか。 その反面で、思わせぶりなモノや人を出すものの、ほとんどが出オチで、 有機的に物語に絡んでこないのもこの監督の特徴のようです。 この映画に関してもそう、沢山の思わせぶりなモノや人が出てくるが、 出オチばかりで、役目はそれだけなの? 映画上でその役目を果たすためだけに 設定されたキャラクターなの? と何度肩すかしを食わせられたことか。 貧相な骨格に、無理矢理肉を貼り付けてでっち上げたような 映画全体を貫くチグハグ感がとても残念な映画でした。 最後の最後のセリフ 「(オレは)お前の何なんだ?」に習い、 この映画に「この映画は何なんだ?」 という言葉をおくります。[映画館(字幕)] 5点(2018-01-07 14:09:24)《改行有》

25.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 外連味命。 作り込まれたキングスマンの世界観と スタイリッシュアクションが目を惹いたのが前作。 今作に至っては、外連味は並。世界観も並。 スタイリッシュアクションもまたこれか、と食傷気味。 手堅く作ったせいでどうにも乗れない出来に。 三部作とのことで、中だるみしたのは仕方なかったのでしょうか。 レンタルが始まってみれば十分な映画です。[映画館(字幕)] 5点(2018-01-07 00:12:18)《改行有》

26.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 ローガン/ウルヴァリンに対する思い入れの有無でかなり 印象が左右されそうな映画でした。 それほど思い入れのない私が見ても、緩い筋書きと、 温い展開に、それほど面白くない映画という印象しかもてませんでした。 せめて”レスラー”くらい悲哀が込められていれば 人間ドラマとして見応えもあるのでしょうが、そういう部分が希薄で、 見ていても、終始うーん、という印象しかもてませんでした。[インターネット(吹替)] 5点(2018-01-04 20:47:26)《改行有》

27.  無限の住人 《ネタバレ》 「三池崇史」「木村拓哉」 この2つの名前から想像する映画そのものでした。 原作を流し読みし、印象的なシーンをちょいちょいとつまみ、 オレ様俳優を主演に据えてでっち上げた大人の事情で作られた映画。 それ以上でも以下でもない。 原作がこのような形で消費されていくのは勿体ないのひと言。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-11-12 13:04:28)《改行有》

28.  猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 《ネタバレ》 聖戦記(グレート・ウォー)という壮大な物語を 想起させるタイトルに偽りあり、という映画でした。 実際の舞台はほぼ猿の収容所のみ。 人間に捕まったシーザーが受難し・・・というお話なのですが。 初代猿の惑星から約50年。 人間の想像力と表現力はCGの進化と反比例して 退化してしまったのか? と皮肉りたくなるような映画。 特に最後のデウス・エクスマキナっぷりは もはやコントにしか見えず。 ここ数年数々の起源物が公開されましたが、 この映画も例に漏れず駄作としか言えないものでした。[映画館(字幕)] 4点(2017-10-23 15:39:43)《改行有》

29.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 前作に引き続き、ゲリラ部隊が主体の物語。 ゲバラもゲリラ部隊の一隊員としてしか描かれていません。 状況説明もなく、淡々とゲリラの行軍が描かれています。 重要なのはそこですか? キューバ革命に成功した英雄ゲバラが、なぜ戦友のカストロとキューバを捨てて ボリビアでの革命を目指したのか。重要なのはそこでは? ゲバラを英雄に祭り上げたくないという思いがあったとしても、 ピントがずれているように思えてなりませんでした。[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-16 08:35:08)《改行有》

30.  チェ 28歳の革命 《ネタバレ》 主体として描かれるのは革命軍の一部隊。 ゲバラも部隊の中の一隊員という扱われ方の映画です。 極力個人的な物語を廃した作風なので、個人に思い入れをする余地がありません。 これではまるでサッカーの試合を遠景で見ているかの如し。 10番がゴールした、とか、9番がパスをした、とか、記号で人を見ている感覚。 状況説明まで省かれているので、彼らが一体何をしていて、どこに向かっているのか。 それすら解らず置いてきぼり。 ただただ革命軍の進軍を見せられるだけの2時間。 人間ゲバラに迫る映画にも出来ただろうに、なぜこのような作品にしてしまったのか 良く解らない映画でした。[インターネット(字幕)] 3点(2017-10-16 07:19:54)《改行有》

31.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 人は生まれながらにして不平等である、というお話です。 サリエリは秀才。 人生の全てを音楽に捧げ、禁欲的な生活を送りつつ、 曲の一節一節が出来るごとに深々と頭を垂れ、神に感謝を捧げる。 血の滲む努力が認められ、宮廷作曲家の位置まで上り詰めた努力の人。 対してモーツァルトは天才。 下卑た馬鹿、遊び好きな小男にも関わらず、音楽に関しては真の天才。 サリエリが自らの血で描くように紡ぎ上げた音楽を、まるで遊んでいる かのように無邪気に不備な点を指摘したばかりか、あろうことかサリエリの雇い主 である皇帝の前でちょいちょいと手を加え完璧な物に仕上げてみせる。 息をするように素晴らしい音楽を紡ぎ上げる、天与の才能の持ち主。 対照的な2人の人生が交わったことが悲劇の始まり。 サリエリという秀才は、天与の才能の代わりに身につけた権謀術数を駆使し、 真の天才であるモーツァルトを陥れることで、不平等な世界を生み出した神に復讐を遂げようとする、というお話。 凡人側であることが身につまされ、しんどい気持ちになる映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2017-10-08 16:22:22)《改行有》

32.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 前作と全く同じ感想です。 以下引用。 --- 映像は美しいですが、それ以外見所のない映画です。登場人物がもれなく馬鹿。まともな人間はひとりもいません。 さらに意味不明な展開ばかり。筋道の通った展開はほとんどありません。 続編があるようなのであえて謎解きは後に回すという形なのでしょうが、あまりにも後回しにし過ぎるのはどうかと。 --- 今作はプロメテウスの10年後から物語が始まります。 デヴィッドがエンジニアの母星で”行った事の結果”が語られており、 プロメテウスから引っ張っている謎解きなどは完全に次作に後回し。 現時点で予定されている続編では、プロメテウス直後からの”10年”が描かれる予定だとか。 そこですべての謎解きが行われるようですが、続編は必要ないんじゃないか、と思うほど酷い出来。 神話になぞらえた崇高な物語が根底にあったとしても、 このお粗末な脚本ではなーんにも伝わって来ません。 レンタルで見れば十分ながっかり映画です。[映画館(字幕)] 2点(2017-09-17 12:09:31)《改行有》

33.  あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 彼氏を亡くした女性が過去を振り切り、再び歩き出すというお話。 聾唖の清掃員が捨てられていたサーフボードを手に入れたことから、 海に取り憑かれていく。 終始ホノボノとした聾唖カップルを描くことで、 饒舌な無言が一つ一つの場面を支配してることは見事。 その反面で、翌々見返してみれば男が海に取り憑かれていく過程が つぶさに見てとれます。 仕事を休んで海に入り浸ったり、他の女が近寄ってきたり(彼女が一旦 男から離れたのは、女という母なる海の暗喩を通して、海に取り憑かれていく男 に目を覚まして欲しいと願った結果のような) 静かで残酷なストーリーですが、お涙物にせず、終始淡々と話が 進んでいく。見終わった後のすがすがしさはそのせいでしょうか。 夏になると見たくなる映画の1本です[ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-07-29 07:25:12)《改行有》

34.  マグニフィセント・セブン 《ネタバレ》 あのハリウッドスターが曲乗りをしている、くらいの価値しかない映画。というと酷すぎか。 最近のハリウッド映画は、マイノリティを主役格に据えないと映画が作れないような 決まりがあるようで、黒人を筆頭に謎の東洋人やネイティブアメリカンが7人に加わっています。 かといって人種の差や特色なんかはありきたりな設定で、決まりだから入れたという 以上でも以下でもない。そこに必然もなければドラマも存在しません。 そんなペラペラさが全編を貫いています。 黒沢監督があえて捨てた部分を拾ったような出来の映画でした。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-07-28 19:03:39)《改行有》

35.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 連鎖する狂気がこの映画のテーマでしょうか。 ゾディアック事件そのものがテーマではなく、 事件に関わってしまった男達の生き様がこの映画のテーマ。 飄々とした傍観者であったはずの大手新聞社の記者が、ゾディアックの指名によって当事者へと。 ゾディアックに対する執着のあまり、記者としての仕事がおろそかになり、遅々として迫れぬ ゾディアックの正体に対する苛立ちから酒と薬に手を染める。 ついに大手新聞社を退社。地方紙に移り、ボート暮らしに身をやつす。 記者の跡を継いだのは刑事。 ゾディアックを逮捕して人々を被害から守るという目的がいつのまにか逆転し、 ゾディアックを追うこと自体が人生の目的に。 沈黙したゾディアック。世間の注目が薄れ、ゾディアックが過去の事件になってしまったとき、 ついにはゾディアックの手紙を捏造してまで注目を集めようとする。そして身の破滅へと。 この連鎖の最後は漫画家。 元は記者の同僚で、刑事との面識もあった人間。 二人の関わりのあった人間の破滅を目の当たりにして、傍観者であったはずの漫画家も 狂気の連鎖の中へと引き込まれる。 家族を犠牲にし、面相も変わるほどのめり込みそして・・。 三人の男がゾディアックという己を映し出す鏡に何を見ていたのか。 記者は名誉を。刑事は人生の目標を。漫画家は? 狙いは解りますが、何とも単調で見ているのが辛い映画でした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-07-22 17:01:14)《改行有》

36.  インファナル・アフェア 無間序曲 《ネタバレ》 サムは頭が良く、自分の立ち位置が解っている冷静な男。三番手四番手の位置で、戦略家として働くことが自分本来の器。トップは貧乏くじを引かされるばかりだと解っているので、トップに立つことは望まない。いずれ地獄に堕ちるにしても、サム兄貴と慕われ、愛する妻とのんびり過ごす今に満足している。にも関わらず運命の悪戯で、自分を守るために行動することを余儀なくされ、望まぬ形でトップに立ってしまった。しかも望まぬボス就任劇の発端はサムの才覚を信じた愛する嫁の暴走という悲哀。香港返還の夜に見せた涙はとても美しかった。[DVD(字幕)] 7点(2017-06-05 11:37:22)

37.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 同じ脚本、出演者、スタッフを使っても、岩井俊二でなければこの映画は撮れないと思います。 こういうのがオンリーワンの才能というのでしょう。 ただただ脱帽でございます。[DVD(邦画)] 10点(2017-05-31 00:11:00)《改行有》

38.  ドクター・ストレンジ 《ネタバレ》 CGの発達は人から想像力を奪う、とどこかの映画レビューで書きました。ただし、イマジネーション豊かなクリエイターであれば別と書き直さなければなりません。そんなことを言いたくなるような怒濤のCG映像。「魔法」がこれほど見事に映像として表現された作品はないのではないでしょうか。その肝はいつも目にしている物や風景の変化。魔法によって津波と化した建物が襲いかかってくる様は見事。凄まじい映像体験ができます。その反面で、ストーリー展開や流れ、設定に関してはかなり甘い部分が多々見受けられたのが残念。その辺はアメコミサイズですね。しかし、デンマークの至宝、最近の安売り具合が哀しいやらなんとやら[映画館(字幕)] 7点(2017-03-07 11:11:02)

39.  ZIPANG 《ネタバレ》 まるで東映の仮面ライダーのようなクォリティの映画。世界観や設定、特に鰐淵晴子さんの神々しいまでの美しさは素晴らしいのですが、その反面で、全編から漂う安っぽさ、ストーリーの酷さは何とも言い難い。この辺がブラッシュアップされていれば、もう少し評価もされたのでしょうが。とはいうものの、このノリが嫌いではないのでこの点数で。[インターネット(字幕)] 5点(2017-01-27 11:15:49)

40.  アメリ 《ネタバレ》 コミュニケーション不全というよりも、感情を表に出すのが苦手な女の子が勇気を出して一歩前に踏み出した、というお話ですね。主人公アメリを軸として、様々なサブエピソードが詰まった映画と思って見ると楽しめるのではないでしょうか。人生訓のような物も語られていますが、独特の感覚で作られた華やかな映画は画を観ているだけで楽しい。こういう映画もありかと。翌々考えてみれば、初見だと思っていたこの映画、以前観た記憶がうっすらと蘇ってきました。そんな映画です。[DVD(吹替)] 6点(2017-01-20 10:26:45)

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