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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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781.  忍びの者 《ネタバレ》 題材としては面白いし、わりとリアルなアクション場面など見るところもありますが、物語の進行が早すぎ。なんでこうなるんだ? というところもあって、よく言えばテンポがいいのですが、もう少し経緯を説明してもらいたいところです。すぐ死ぬ猛毒のはずが、信長が助かっちゃうのもなんだかなぁ。最初は頭領になると張り切っていた五右衛門が抜け忍になるのは、結局女にうつつを抜かしたからで、あまり同情できない主人公です。そのあたりに現代的な視点をいれたのでしょうが。皆さんおっしゃるように、伊藤雄之助・加藤嘉・西村晃など脇役が非常によかった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-30 19:26:03)

782.  地下室のメロディー 《ネタバレ》 少々期待はずれでした。序盤とか金庫破りを実行するところはよかったですが、中盤でだれました。ちょっとドロンだけでは保たなかったか? また、2大スター共演といっても、ギャバンが立てた計画をドロンが実行するということで、上下関係は明らか。対等の立場の方が面白くなると思います。最後は、あのシーンをやりたいがために無理な展開になってしまいましたね。事件の直後に警察が到着したのだから、事情聴取は終わっているはず。もう一度話を聞くにしても、適当な部屋で行うのが常識的でしょう。要するに、関係者があんなところをウロウロしているのが不自然です。それで全部ぶちこわしになってしまったのは、かえすがえすも残念です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-21 22:04:49)

783.  勝負をつけろ 《ネタバレ》 裏街道を生きる男と男の友情物語……だと思うのですが、肝心の2人の関係が強いとは思えません。つまり、そこまでして助けようとする理由がわからず、見ていてフラストレーションがたまります。話はサクサク進むのですが、どうも表面的に筋をなぞっただけという感じで、ここぞというポイントがありません。クリスティーネ・カウフマンはとてもかわいいし、ベルモンドも格好いいけど、どうも雑な仕上がりになっています。最後も後味が悪いのですが、これはフランスの暗黒街映画独特の味でしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-19 19:20:25)

784.  ホルテンさんのはじめての冒険 言いたいことはわかるのですが、どうも淡々としすぎているような気が……。個々のエピソードは悪くないですが、「悪くない」止まりで積極的に評価しようという気にはなりません。やはりというか何というか、最後の爺ちゃんの話が印象的です。隕石の旅はまだ終わっていない……。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-17 19:34:36)

785.  続・座頭市物語 《ネタバレ》 1作目に比べると、ずいぶん殺陣が増えました。しかしそれを見せるのがメインになって、ドラマ性は後退したようです。その分ドラマチックに兄弟対決にして、おまけに演じているのが実の兄弟という話題作りを狙ったのでしょうが、いかんせん薄味です。やはり市の居合い抜きは、クライマックスのとっておきにしておいた方が効果的でしょう。最後もずいぶん投げやりですが、ひょっとしてすでに3作目が決まっていたのでしょうか。いずれにせよ、急遽作ったというのがありありとわかってしまっては、まずいのではないでしょうか。[地上波(邦画)] 6点(2010-08-14 17:47:44)

786.  がんばっていきまっしょい(1998) 《ネタバレ》 全体的に誇張を押さえた地味な描写で、個人的にはいいと思います。特に主役5人の女の子は、マンガチックにならずに個性を主張していて、好感が持てる。コーチ役の中嶋朋子も地味にいい。ただ、クライマックスでスローモーションにして歌を流すというのは、あまりにもありきたりだし、それまでのリアルな描写とそぐわない。あれで盛り上げようとしたのでしょうが、逆にあざとすぎて興ざめしました。病気や恋愛など、部活動以外は中途半端な扱いで、悪くはないけど、なくてよかったかも。題材としてはいいと思いますが、もう少しなんとかならなかったものか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-10 08:51:44)

787.  黄金の腕 シナトラの演技には敬意を表するものの、どうも主人公が自業自得という気がして、同情できません。まあ、周囲に問題があるのは事実でしょうが。注目すべきはエレノア・パーカーが演じた奥さん。こういう人は現代もいそうです。というか、当時より昨今の方が、こういう人は増えているかも。最期に「あなたを愛しすぎた」とか言っていますが、実は自分しか愛していないんです。その利己主義ぶりにはイライラさせられました。というか、登場人物の大半がイライラの元。音楽はかなりよかったと思いますが、映画自体の内容はそれほどでも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-03 18:30:50)

788.  薔薇のスタビスキー 《ネタバレ》 これは、脚本・演出に問題ありでしょうか。最初は普通に進んでいくのですが、途中で時折挿入されるカットがあるのでなにかおかしいと思ったら、国会の証人喚問(?)のような場が舞台でした。そこでの証言を元に、スタビスキーの人物像を浮かび上がらせようという趣向のようです。しかしそれならそれで、その趣向を最初から明らかにしておけばいいと思うのですが、あえて観客に隠しておく理由がよくわかりません。トロツキーもなにか関係があるのか、単に時代色を出したかっただけなのか、わざわざ持ち出してきた理由がわからず不可解です。スタビスキーという人物には謎めいたところがありますが、この映画自体も謎めいています。 1930年代のレトロな雰囲気が出ていたのと、アニー・デュプレーがお美しいので(ちょっと厚いですが)、おまけで+1点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-02 18:04:47)《改行有》

789.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 シリーズも進んでくると、だんだんスケールを大きくしなければならない。特に今回は、スペクターのNo.1が指揮する作戦ですから。ということで宇宙船をまるごと強奪する話にしたわけですが……。どうもこれが大味に感じられます。前作で核弾頭を積んだ飛行機を奪取するエピソードで、いろいろ手順を踏んでじっくり見せたのとは逆です。この大味、大雑把な雰囲気が全編にあふれています。クライマックスで忍者部隊が基地を襲撃するところでも、何となく撮影しているという感じ。これまた前作の水中戦に劣ります。それ以外でも、いろいろとご都合主義が目についてきます。宇宙船強奪などというSFじみた話だからこそ、細かいところはきっちり現実的に作ってもらいたいのですが、どうも勢いだけの力業で持っていった感じです。日本の描写云々ということを抜きにしても、魅力に欠ける作品でした。 ちなみに、変装したボンドは川平慈英に似ています。いやホント。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-26 21:08:59)《改行有》

790.  ロストロポーヴィチ 人生の祭典 《ネタバレ》 場面があっちへ行ったりこっちへ行ったりで落ち着かない。そのためもあってか、序盤はかなり退屈。監督は芸術作品として撮ろうと思っているのかもしれませんが、むしろマイナスであると感じました。ロストロポーヴィチへのインタビューあたりは面白かった。作曲家の比較など、興味ある話が聞けました。後半は、小澤征爾とのペンデレツキ作品初演と、妻のヴィシネフスカヤのレッスン風景を交互に映しているあたりがハイライトか。たしかに最初は面白かったが、だんだんと飽きてきました。ここでは、レッスンを受けている生徒ではなくヴィシネフスカヤばかりを撮っていたのが面白い。まあ実際、生徒よりも先生の表情の方がよかったです。2人の若い頃の話もあってそれなりに見せますが、全般的に掘り下げが浅いなぁという印象です。どうも監督が撮りたいのはロストロポーヴィチとヴィシネフスカヤではなく、「自分がこの2人をどう見ているか」ということではないかと感じました。 ところでこの映画、第1部と第2部に分かれています。もしかしたらもともとテレビ番組だったのでしょうか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-19 20:01:58)《改行有》

791.  県庁の星 はい、皆さんのおっしゃるとおりです。とにかく予定調和でご都合主義。だから全体を通しての印象が軽いし、これならテレビでいいでしょ、ということになります。まあ、それなりに面白いことは確かだし、見ていて飽きるということはありませんでした。積極的に高く評価しようとは思いませんが。これは大人(サラリーマン)のためのファンタジーだと感じました。ただ、最後の知事の行動とか妙にリアルなんですよね。本気にした観客が実際に行動に移すのもどうかと考えたんでしょうか。 私はテレビで見たのでこの点数ですが、お金を払って劇場で見たらもっと低い点数です。残念ながら、劇中の県庁さんのような志が映画そのものから感じられませんでした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-07-14 22:42:58)(良:1票) 《改行有》

792.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 ボンドが謎を解く第1作、ボンドと敵を等分に描いた第2作に続き、今作では敵であるゴールドフィンガーがメインのようです。ゴールドフィンガーがどんな男でどんな悪事を働くのかが話の中心で、ボンドはそれをわれわれ観客に紹介するガイドのようなもの。ということで、ボンドが活躍する余地はあまり残されていませんでした。 肝心のゴールドフィンガーですが、序盤のイカサマを見てもわかるように、はっきり言ってセコイ。おまけにグランドスラム計画の目的が、結局自分の金もうけ。そこまで利益追求にこだわるのはご立派ですが、やることがハデで面白いわりには、小物という印象です。あまり魅力を感じずガッカリ。部下のオッドジョブの方が、粛々と命令を遂行するしどう見てもボンドより強そうで、いい感じ。もう、ハロルド坂田あっての『ゴールドフィンガー』でしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-23 22:19:47)《改行有》

793.  わが命つきるとも 『ブーリン家の姉妹』と同じ時代を描いているのですが、すでに歴史を知っていることが前提なのか、話が早く進みすぎる感じでちょっとついていけないところもありました。主人公が法律家と宗教家を都合のいいように使い分けている気がして、あまりいい印象はありません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-20 12:44:12)

794.  パリ警視J 《ネタバレ》 わたくしベルモンドは好きなのですが、これは公開当時見て大いに失望しました。改めて見ると、『フレンチ・コネクション』と『ダーティーハリー』の劣化コピーのようです。とにかく、話に脈絡がない。行き当たりばったりでご都合主義というか、どうしてそういう展開になるのかよくわからない部分がある。が、たぶんその辺は重要ではないのでしょう。とりあえずベルモンドのアクションを見せるだけの映画のようですから。スタントなしであれだけやってのけるのはたしかに格好いいのですが、それだけではねぇ。 内容としては、暴力刑事と麻薬密売組織との血で血を洗う「仁義なき戦い」という感じで、ほとんど捜査の体をなしていません。ハードボイルドというよりはバイオレンスだと思うのですが、それにしては暴力描写がおとなしい。暴力ばかりというわけでもありませんし。そういうところが中途半端なのもマイナスです。が、御歳50のベルモンドが頑張ったということで、オマケで+1点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-13 22:11:56)《改行有》

795.  ニセ札 芸人さんの初監督にしては、けっこう見られました。裏を返せば、芸人さんの初監督作品でなければ、見ていられません。一番まずいのは、冒頭や最後での状況説明に、いちいち字幕を使っていること。たとえば講談師を出して、この話全体を講談の中身にしてしまうとか、うまく説明する方法もあったと思いますが。あと、実話を元にしているためか、展開が妙に地味で盛り上がりに欠ける。つまり全体的に、ストレートすぎて工夫の跡やひねりが見あたりません。素人だったらこれが限界でしょうか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-06-09 19:41:38)

796.  或る夜の出来事 コメディとしてはいまいち。箱入り娘のエリーは、今ならもっと天然キャラにするのでしょうが、さすがに昔だからそれほどでもない。そのためにインパクトが弱くなったかも。世間知らずなのに車の停め方は知っているというのも、なんだかなぁ。終盤すれ違い以降は、必要な手順なのでしょうが、ほとんど蛇足に思えました。早く終わってくれないかと思いながら見ていたのかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-01 21:09:43)

797.  朝な夕なに 型破りな教師の学園ものなら、日本人にはおなじみです。ただ教師が女性で、型破りとはいえ教育熱心でしっかり勉強させるというのが、日本の青春ドラマと違うところでしょうか。しかし基本的にはよくあるパターンで、目新しさや強い個性は感じさせません。一番印象に残ったのは、劇中で使われている音楽でしょうか。最後は強引で無理矢理な展開に、しばしあっけにとられてしまいました。まあ、つまらなくはなかったです。邦題が意味不明というか、あまり内容を表していないと思います。原題の直訳とすれば、なにか慣用句でしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-24 21:19:50)

798.  パリは霧にぬれて 《ネタバレ》 冒頭の場面や音楽は美しいのですが、前半は退屈。ヒロインの情緒不安定や記憶障害に共感できません。子供たちが失踪してからはいいのですが、それまでが長く感じました。しかし後半も、展開が早すぎるかなぁと思います。産業スパイを扱っているところが、時代を感じさせます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-20 21:16:50)

799.  路上のソリスト 《ネタバレ》 実話を元にしているためか、映像的にもドキュメンタリー・タッチの雰囲気がありました(一部除く)。昔NHKで放送していた、佐々木昭一郎のドラマのような感じです。 最初は喋りまくるナサニエルに面喰らいましたが、次第に慣れてむしろ彼の個性として認められるようになりました。昔から芸術家には奇人変人が珍しくありませんし、本人も路上生活に満足している様子。見ているうちに、路上生活も悪くないんじゃないか、なんていう気にすらなってきます。 しかしロペス記者は、常識人としてナサニエルを路上生活から救おうとする。まあ一般的にはそれが当然なのでしょうが、このケースはそれでいいのかなぁ、なんて思いながら見ていました。結果として2人の価値観がぶつかり合い、種々の相克のあと、ついにナサニエルが爆発します。結果としてこれがプラスの方に作用して、助ける者と助けられる者の関係から、対等な真の友人関係を築けたようです。結局は、そこがポイントなのでしょうか。どうも、どういう点に絞って鑑賞すればいいのか、今ひとつわかりにくかったです。ナサニエルの側から見たからでしょうか。ロペスと元妻の間も、どういうことなのかピンと来ません。もしかして、「実話だから入れました」ってことなのでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-17 20:53:24)《改行有》

800.  のだめカンタービレ最終楽章 後編 《ネタバレ》 ひとことで言うと、詰め込みすぎ。おかげで後半は駆け足で、のだめの心情がコロコロ変わる。これでは説得力がないし、なんといっても見ているこちらが共感できません。ただ筋を追っているという風でした。シュトレーゼマンとの共演あたりまでを中編にして、それ以降でもう一本作る三部作の方がよかったと思います。諸般の事情で無理でしょうが。 よかった点2つ。まずは上野樹里嬢のピアノ(を弾く芝居)。これはもう、“野田恵というピアニストは実在する!”と言っても過言ではないほどの表現。特にラヴェルでのルイとの対比で、それが生きていました。もしかするとテレビドラマ以来もっとも完成されたのが、彼女のピアノかもしれません。もうひとつは、モーツァルトの2台ピアノ。「音楽家とは、音楽を使ってコミュニケーションをとる人である」と考えている私にとって、それを画と音でちゃんと表現してもらえたのは、嬉しいことでした。役者の2人のみならず、実際にピアノを弾いた方にもブラボー!を送ります。それだけに、そこに至るまでの経過がほとんどセリフで説明されているばかりとなったのは、残念でした。[映画館(邦画)] 6点(2010-05-16 19:54:59)《改行有》

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