みんなのシネマレビュー
11'09''01/セプテンバー11 - ぞふぃさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 11'09''01/セプテンバー11
レビュワー ぞふぃさん
点数 10点
投稿日時 2007-10-09 15:07:52
変更日時 2007-10-09 15:09:15
レビュー内容
11の国の11の監督の「9.11のテロ」への9分11秒。
それそれの思いか篭った作品。中には「力入りすぎ」ものや、「わけわかんない」もの、「言わなくてもいいことまでお節介に言いすぎ」なんてものもあります。でもこの映画の意義は「それぞれの思いをそれぞれの視点で自由に描く」ことにあるわけですからその辺は構わないのでしょう。むしろにばらばらで不揃いで調和がとれていないところに意味がある・・・
そんな数々の私が最も好きなのは、ショーン・ペンのもの。この9.11の被害者であり、それでありながら世界的な同情論は決して多いとはいえないアメリカという国の監督が、如何なる作品を出してきたのか?と私は意地悪い気持ちで彼の作品を鑑賞したのですが・・・そのラストは極めてショッキングなものでした。小学生のころ観た「猿の惑星」以来味わったことの無いようなガツンと頭を殴られたような衝撃!・・・あの光が差し込んだ部屋の美しさと空虚さ、全てが白日のもとにさらされてしまった心もとなさ・・・まさに「してやられた!」という感じ。素晴らしいです、ショーン・ペン!この作品こそ私にとっての短編映画の中の最高傑作品。この作品ゆえに私はこの「セプテンバー11」という映画に躊躇せずに満点をつけることができる、それほどの作品であるのです。
ぞふぃ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2020-02-12パラサイト 半地下の家族46.77点
2019-09-22アド・アストラ34.39点
2019-03-05グリーンブック87.97点
2018-11-15ボヘミアン・ラプソディ87.38点
2017-12-21スター・ウォーズ/最後のジェダイ35.79点
2017-02-27ラ・ラ・ランド46.61点
2016-12-15箱入り息子の恋76.40点
2016-11-24ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅35.56点
2016-10-24スター・トレック/BEYOND44.77点
2016-08-10シン・ゴジラ87.24点
11'09''01/セプテンバー11のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS