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日本のいちばん長い日(1967) - tottokoさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 日本のいちばん長い日(1967)
レビュワー tottokoさん
点数 10点
投稿日時 2015-05-13 00:44:09
変更日時 2015-05-13 00:44:09
レビュー内容
私は「宮城」とあったら「ミヤギ」と読む世代である。「キュウジョウ」とは。驚愕した。知らない日本語だった。この時代、入り口からして違うのだと思い知った。
学校の授業では戦後日本史は空白だった。だから「帝国日本」が終焉を迎えるその一日は何もかもが初耳で、陸・海軍トップが草案の文言を巡って譲らない議会の様相にも、青酸をしのばせて書記官らが職を全うしていたことにも、宮内庁の政治色が強いことにも、驚いてばかりだった。
東宝のスターがずらりと並んでの、圧倒的な重厚感は他のどの作品で観られるだろう。三船の眼力、それに対峙する笠の穏やかな矜持、天本、黒澤らの怪演。
映画作品としての到達度はどうなのかわからない。
けれど、日本人の一人として深く深く心に刺さった映画だ。減点などしようがない。
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