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タイトル名 |
ピクセル(2015) |
レビュワー |
ぴのづかさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2015-09-13 13:17:46 |
変更日時 |
2015-09-13 13:17:46 |
レビュー内容 |
なんともたわいの無いストーリーだけど、これは意識的だと思ってます。80年代のアーケードゲームに熱中したオタク世代が、「今時のゲームなんて画面がリアルになっただけでつまらない!」とばかりにオタク心全開で作った映画。冒頭のゲーム大会決勝シーンなんて、当時の高橋名人vs毛利名人を思わせる演出。当時は異星人だと言われたけど、今時のゲーム世代から見ても充分異星人ですね。この世代が熱中した「パターンをつかめ」が永久に役に立つことのない能力だと改めて実感しました。パックマンの生みの親の岩谷氏が登場したのは改めてアメリカのパックマン人気の高さを感じますね。こう言う作品を本気で映画化するハリウッドの懐の深さ・・・いやこれは懐が深いと言うのかなぁ?それでも充分うらやましいです。私は。 |
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