11.俺は、関口さんみたいな娘が好きだ。【ぐるぐる】さん 8点・・・・・・で、本当はレビュー終わりにしたいんだけど、そうゆう訳にもいかんな。えっと、「ウォーターボーイズ」を観た時は、嘘のつき方が中途半端に思えた(つまり、あんなに簡単にシンクロできるわけないじゃん、と思ってしまった)のだけれど、今回は嘘のつき方が(つまり話の展開)が豪快だったので(一度抜けた娘たちが時間軸を無視して楽器を購入し、演奏に加わるところとか)、素直に楽しいフィクションとして楽しめた。最後の演奏シーンで、拍手が表打ちから裏打ちになるとこが、良かったな~。自分も完全に聴衆の一人になってスウィングしちゃいました。それと、やっぱり関口さんが好きだ。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-11-10 19:10:35) (笑:2票) |
10.中学高校と吹奏楽部だったので自分が楽器を演奏していたころを思い出しちゃいました。女の子たちがみんな元気いっぱいでこっちまでウキウキします。いきなり上手になりすぎだとは思ったけど、吹き替えなしで本当に演奏してるというのできっと裏で苦労したんだろうなあ。最後のライブシーンは最高でした! 【ジョナサン★】さん 8点(2004-11-09 17:07:37) |
9.短期間でうまくなりすぎだろ~!!って、思わず突っ込んでしまいたくなりますが、それはさておき。結末も分かっているし、WBと比べちゃうし、最初はどうなのかな?と思っていましたが、かなり面白かったです!!WBよりもだめだめな女子高校生たちと昔の自分を重ね、哀愁を感じてしまいました。よく頑張ったね。 【ひなた】さん 8点(2004-11-01 13:41:39) |
8.ギャグ自体は使い古された感のあるコテコテさ加減ですが、狙ってやっているのだから、自分もそれを期待して行ったし、素直に笑えました。来るぞ来るぞっていう新喜劇的なところは自分には合ってます。この作品、感動作でもないし、衝撃作でもないので、ずっと心に残り続けるかというと正直微妙なところはありますが、やはり何と言っても少女たちが可愛かったので(←結局それに釣られて見てる自分)、記憶し続けることでしょう。 【こじ老】さん 8点(2004-10-26 22:52:53) |
7.楽しめましたよ。みんな頑張ったね。帰りにサントラCDまで買っちゃった。 |
|
6.話が前(WB)と同じだとか演技力だとか、もうそんなのはどうでも良くなってきます。女子高生は可愛いし、パワーあるし、音楽良いし。映画館を出る頃は、テンションも上がってて、帰り道は手拍子と鼻歌交じり。とりあえず、ジャズやるべ!! 【みち】さん 8点(2004-10-02 23:13:06) |
5.笑えて爽快な気分にさせてくれる楽しい作品でした。 元気の無い時にちょくちょく足を運んで観たくなる感じ。 実際2回観たけど、もう一度観に行こうかと思ってる。何度もみたくなるスルメ的要素も兼ねそろえた良作です。 |
4.この映画には、サイドストリーが、2作あり、何故お弁当が遅れたか・平岡君が何故吹奏楽部に入ったかが描かれています。この作品を見てから鑑賞するともっと面白いかもりれませんね。 でも、久々に映画館で笑った作品でした。 【SAT】さん 8点(2004-09-28 00:13:24) |
3.思い切り開き直って「ウォーターボーイズ」の二番煎じを描き出すその潔さが見事だ。そしてその強引さも、男子高校生の何倍ものパワーを持つ女子高生のエネルギーによって許さざるを得ない雰囲気に持ち込まれる。明らかに「ウォーターボーイズ」と比べるとストーリーの完成度には欠ける。しかしそんなものどうでもよくなる。彼女たちの底抜けの明るさと奔放さを前に「完成度」など何の意味も無い。“踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らりゃな損損”うーん、まったくその通りズラ。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-09-22 18:49:52) (良:2票) |
2.拙者、ヤ○ハのサックス教室に4年通ったけど、半音を出せませんから。切腹!!の身からすると、こんなにトントン吹けるようになるなんて、「んなわけあるかい!」の突っ込みの一つも入れたくなる。けど、女子高生だし、勢いあるし、部活だし、毎日練習できるし(管楽器は練習場所を探すのが本当に大変)と自分に言い聞かせながら主人公を応援させるパワーがこの映画にはあります。しかも、ラストの演奏は、素人同然だった出演者が1年ぐらいで習得したもの、と聞かされるとあながち無い話でもないか(映画内の時間経過は半年くらい)、皆頑張ったんだね~とオジサンは全てを許してしまい、かつ、監督の思惑通りに盛り上げさせられてしまいました。確かに、ストーリーは「ウォーターボーイズ」に酷似してますが、まあ、シリーズ物の変形と思えばいいでしょう。今度はどんな主人公、どんな素材でいくのでしょう?どうせなら、柳の下でドジョウを何匹もつかみ取りしてください。矢口監督。 【東京サンダ】さん 8点(2004-09-20 09:55:53) (笑:1票) |
1.いいぞ。人生一番いらないのはクヨクヨすることだ!を若さならではの脳天気さで提唱してるような映画でした。それを上野樹里はじめ出演者全員で体現。鑑賞後の爽やかな感じは、「ウォーターボーイズ」と同じ。ギャグはもっと詰まっている。お涙頂戴のメロドラマや奇をてらったどぎついシーンは使用せず、ひたすらかわいいコメディで押しまくられました。必要か必要ではないか分からないような、頭にこびり付いた大人社会の変な価値観をしばしササッと掃除してくれます。もう少し楽器をおぼえる苦労を描いたら、最後のライブにもっと感動できたのでは。韓国ブームの後は東北ブームが来るぞ。 【チューン】さん 8点(2004-09-13 14:46:47) (良:1票) |