8.本当の孤独を知った女の哀しさ。愛の不在・性の不毛の中では、女のように強くは生きていけない男の哀しさ。なんとも言えない切ない気持ちになりました。北アフリカの砂漠、らくだ、月夜・・・旅行に出掛けたくなります。 【クロマス】さん 8点(2002-12-11 23:23:00) |
7.雰囲気を味わうには最高ですね。旅好きの私にはたまらない作品です。砂漠の中を一体何を求めてどこへ行こうとしているのかこのカップルは。坂本龍一の音楽に、砂漠、メディナ(旧市街)の怪しい風景、マルコビッチの悲しい目・・・。ワインでも飲みながら1人ひっそり観たい映画です。 【たーふじ】さん 7点(2002-11-08 17:13:05) |
6.ぼかしの多い映画です。(笑)とにかくひたすら悲痛です。正直いって何が言いたいのかよくわかりませんでしたが、砂漠の昼と夜の対比は印象に残りました。 【あろえりーな】さん 6点(2002-09-06 10:32:36) |
5.主人公の夫が死ぬまではストーリー展開も面白かったが、それ以後は、たんたんと話しがすすんで・・・。「雰囲気を味わう」作品ですか。 【Tomo】さん 4点(2002-03-01 21:09:14) |
4.中学生の頃、兄に連れられて訳も分からずこの映画を観た記憶がある。その後、再びこの映画を観る機会があったがあの有名な崖で愛し合うシーンが中学生の時ほど感動しなかったのはなぜだろう。にしても、ベルトルッチ監督はちょいとくたびれた感じのオジサンにふっと色気を漂わせるのがうまいと思う。 【美琴】さん 6点(2001-08-24 22:12:50) |
3.話は別に面白くなかったけど、マルコヴィッチの表情が印象的だった。目が恐いっス。 【ケン太】さん 5点(2001-08-06 05:18:21) |
2.ご挨拶程度にデブラ・ウインガーのお尻がヴァーン!と出てくる。このシーンを見てこの監督、「ラストエンペラー」のオスカー監督の顔だけでなく、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の監督でもあったことを思い出した。ベルトリッチはどの映画も雰囲気の作り方は良い。しかし観客を置いて、どこか遠くへ行ってしまわれるところが多く、その一例的作品のような気がした。 【イマジン】さん 7点(2001-05-14 12:39:19) |
1.この映画、オリエント3部作の2作目って宣伝していたような?勿論、宣伝上のことで当の監督はそのことをどう思っているかは別ですが、少なくとも「ラストエンペラー」「リトルブッダ」と言うより、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」に近い作りです。個人的には年を取ったデブラ・ウインガーのヌードはもう良いって感じでしたが・・・ 【☆】さん 6点(2001-05-02 23:47:51) |