18.結局何なんだ?っていう話ですね。モチーフとしての博士の病気や、頭の良さが全く活かされていないです。義理の姉?ですか。怪しい化粧してますね。いくら大女優でも大昔の映画じゃないんだからねぇ・不自然でした。毎回思うのですが深津さんって誰が見たいとおもってるんでしょうか?良いでも悪いでもいいんだけど何かしらの女優ランキングに入っているのを見たことがありません。こういう人をキャスティングすると本当に一般の人が観たい女優と業界で使う女優が違うんだなということを強く思います。あとガキの演技が下手すぎ!頼むから鼻かんでからしゃべってくれ。きき取りにくい。監督がこの作品を通して何を伝えたいのかが全くわかりませんでした。プロが作る作品ではないですね。 【たかちゃん】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-06-02 08:53:07) |
17.こういったゆるい映画、最近好きなんですよね。昔だったら間延びして大嫌いなはずの映画なのに。自分も年を取ったんだなあと思いました。映画では吉岡秀隆の数学の授業になるほどと妙に感心。同時期にテレビで観たパッチギよりおもしろかった。 【ぽじっこ】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-05-22 11:22:51) |
【すねこすり】さん [地上波(字幕)] 3点(2007-05-21 13:23:32) |
15. 単調さはみなさんもおっしゃるとおり。それでも、数式を楽しそうに語る博士のあたたかさが、見る人をほのぼのとした気持ちにさせてくれます。見る時の気分によると思いますが、良い作品だと思います。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-21 17:19:31) |
14.スティーヴン・ホーキング博士も「数学は神の言語である」と仰ってたと記憶してますが、神が造り賜うたとされる世の森羅万象を的確に説明できるのは詩人の言葉ではなく、確かに学者の弾き出した数式のみ。解を求める行為は正に神との対話。常に神の言葉を読み解こうとしてる数学者は、聖書の研究に明け暮れる聖職者に近いかもしれない。本作の博士はそれに加えて、記憶という「汚れ」も付かないイノセントな存在。彼は周りの魂を癒し、浄化する神の使いでもあるのです。確かに合点のいかない部分も散見されますが、私は一種のファンタジーとして楽しめました(数学音痴の私には非常に有難い映画でもありました)。ところで、本作で最もキーとなるべき数字「80」には何か意味があったんでしょうかね、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-04 00:04:49) |
13.吉岡君はちょっとなあ、と思いましたが、ダルくなりそうなエピソードを細かくそぎ落としたり変更したりしつつ、あの原作をシンプルにまとめられていたのは好感が持てました。まあ、そのぶん薄っぺらさは否めないんですけど、映像化にあたってはこれで正解かなぁ、と。原作とはまた違った魅力がある作品です。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 05:44:03) |
12.所詮邦画。やはりこの程度。内容が薄っぺらすぎます。 【ken】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-11-17 15:28:17) |
11.なんていうか、これおもしろかった!!!っていうような映画でもないんですが、見終わった後がかなりすがすがしく、ほんわかしているというか。。。星空の美しさを言葉で伝えるのが難しいように、この映画のおもしろさを伝えるのも難しい感じ。いろいろ考えるとアレなんで、自然体で見るといいかも 【マキーナ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-10-06 21:07:10) |
10.話しにあまり深く入りこむコトができへんかった。みなサンが書いてくれてはるんで多くは語りませぬ‥。。あのキャストは、ちともったいないのでわ 【小星】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-08-25 01:02:53) |
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9.優しい空気に包まれた作風は好きだけど、 物語としては起伏のない単調な作品になってしまっている。 こんな家政婦さんが居たらいいなぁって 深津絵里を生温かい眼差しで眺めるにはちょうどいい感じではあるけど、 もう少し何かあっても良かったんじゃないかと思う。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-08-08 08:19:01) |
8.確かに数学の知識の乏しい私に吉岡秀隆の説明はいちいち嬉しかったけど、教室のシーンになるたび興醒めでした。出来事の全てを見せようとするには難しいのかもしれないけど、ちぐはぐな感じでダメでした。テーマはなかなか重厚なのに、とてもチープな印象。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-19 23:57:09) |
7.一回で十分な映画やね、嫌いじゃない、深っちゃんかわいかった。 【タコス】さん [映画館(吹替)] 7点(2006-04-01 17:42:40) |
6.お世話になった年上の知人が貸して下さったので半ば御義理で読み始めた原作。 でも最後の数十頁になってからはもうボロボロ~。涙落ちるのを止められず、ハードカバー本の綺麗なページに染みを作ってしまいました。/ なのになのに、映画はいきなり冒頭1分~十数分で原作の山場をバラしてくれるんであります。と、いうことは原作にない驚きの演出がきっとあるんだ!と思ったのですが・・・どうでしょ(笑)。 前半、寡黙に佇んでいるルリルリにはウルウルくるのに、詰めのところでは博士ともども喋りすぎてほんとガックリ。2時間ドラマのようになっちゃって残念でした。 最近の邦画でよく思うことですが、シニアの客層を意識した説明過多なセリフが多すぎませんか?そこまで言わんでもわかるっちゅうに!(いややわんウチら。)。 ただ皆さんがおっしゃるように数字、数式のおもしろさ、美しさというものをルートが生徒だけでなく私たちにもたっぷり教えてくれる運びは良かったです。 ルートの吉岡君はどんな役柄も自分のものにして作品を重ねるごと魅力的に演じてくれますねー。 すっかりその授業を受けてる気持ちになってしまい、 ここに出てくる人物たちと博士の関係を掛け合わせるとー1になることはもうないんだなー、という思いがこの枯れた胸(おっ、π)にも溢れてくる、そんな映画なのでありました。2006. 3.14(=π スンマセーン。) 【かーすけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-03-14 22:04:59) |
5.数式が実に美しい。 人の心も言葉もまた、美しい。 今私に必要なものはこの作品にあったな、と手を合わせて感謝しています。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-03 22:03:36) |
4.原作は淡々と話が進んでいく中にじんわり感じるところがたくさんあったのだが、映画はそれ以上に淡々と進んでいって、盛り上がるところがなかった。大人になったルートによる『数学』の説明も初めからわかる人にはわかるしわからない人にはわからない、なくてもいいようにかんじた。そもそも彼の回想とするには少し無理のある視点だったと思う。原作が好きで期待して行ったばかりに少しがっかりしてしまった。 【HK】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-01-29 22:47:59) |
3.原作未見ですが、それなりに楽しめました。登場人物がみんな「いい人」ばかりなので、家族で観に行ってもいい映画だと思います。ストーリーにあまり起伏がないので全体的にほのぼのとした雰囲気になってますが、まったりとしたい方、心に潤いがほしい方にはお勧めです。寺尾聰の演技はすばらしかったですが、観終わってからはもう少し堅い印象のある俳優さんのほうがギャップがあって面白かったのでは?と思いました。 |
2.悪い映画ではないんだ、邦画特有のゆるーい雰囲気は結構好きだし。 数学の面白さについて分かりやすく魅力的に説明してくれたし、それもヨシ。 でもあまりにもメリハリが無さ過ぎる。ずーっとゆるいと流石にしんどい。 もっと時間が短くてもよかったのでは…いや、根本的に脚本に問題があったのかも。 惜しいっ。 【ふくちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-25 00:10:53) |
1.惜しいなぁ。博士と家政婦、博士とルート、博士と未亡人、どの描き方も中途半端で薄い。よって、僕ら観客が入り込む隙間がない。記憶が80分しかもたないという設定も生かせず。雰囲気は凄く良いし、ルートの授業ってのも良いんだけどなぁ。博士の人柄は惹かれるものがあったし、面白くする要素はいっぱいあったのに・・・。こういった不完全燃焼作品を観ると、とても残念に思ってしまう。本当に惜しいとしか言いようがない。 【こばやん】さん [試写会(字幕)] 4点(2006-01-22 21:39:10) |