102.「24」に似ているなと思いながら見てました(作られたのはこっちの方が先だけど)。 個人的には「24」の方が好きです。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-03-20 23:05:11) |
101. どの程度真実なのかわかりませんが、歴史的事実の一端を知ることができて良かったと思います。映画館で見られなかったのが残念です。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-09 17:55:00) |
100.観直してみたら、引き込まれた。大統領に対してもガンガン意見を言って、熱い議論を交わすのはアメリカらしいところか。「政治的に死ぬ」という言葉が非常に印象的。 【noji】さん [インターネット(字幕)] 7点(2009-02-09 09:12:06) |
99.緊迫感があり、それが途中で途切れないところが良かった。 息抜きシーンらしきものが無く、あらゆるシーンや会話が一つの方向に向かっているのを感じさせます。 実際のところ、キューバ危機なんて大国のエゴとエゴのぶつかり合いでしかなかったわけですが、『大国』ならではの事情もあるんでしょう。 日本人にはちょっとその感覚が本質的に分からない分、逆に緊張感を味わえたと思います。 キャスティングも実在の人物に比較的良く似た配役で、努力の跡が見えます。 ケネディ大統領は似てるというには少々苦しいですが、まあ雰囲気的には似てたかなと。 ロバート・ケネディはかなり良い線行ってたと思います。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-12 21:08:14) |
98.戦争とは国と国の間ではなく、政府と軍部の間で繰り広げられているのかも知れない。ケネディは言う「軍は気楽だ。失敗しても非難するものはもう死んでいる」。なんとか戦争に持ち込もうとする軍との間で、本当の厳しい戦いは行なわれていたわけだ。この映画で見ると、キューバ危機とは、ケネディとフルシチョフがお互いの軍のタカ派を押さえ込めるかどうか、という危機であったらしい。軍があの手この手で挑発を試みるあたりが、面白くも怖いところ。アイルランド系カトリックの大統領の孤立も描かれていた。特別補佐官が「ダニー・ボーイ」を口笛で吹いて鼓舞する。でもまだこの時代は核戦争が具体的なイメージとして恐怖されていたが、それが抽象的なものになってしまっている現在のほうが、より深刻な危機ではないか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-25 10:48:48) |
97.スリル感が出て面白いかった。ケビン・コスナー上手い。 【ジダン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-26 19:07:14) |
96.その国の視点で捉えると必ず正義になってしまうのだろう。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-25 23:13:04) |
95.限られた情報の中でどう動くかにスポットを当てていて、その駆け引きは面白いが、どうも緊張感に欠ける。もう少しテンポ良くまとめればもっと良い作品に仕上がったのではないかと思う。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 16:34:19) |
【甘口おすぎ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-28 14:41:39) |
93.キューバ危機だけをすぽっと切り出しているだけの映画であり、キューバ危機に至る過程だとか、世界情勢が説明されていないところを考えると、いかにもアメリカ的な映画だといえます。 どうでも良い事ですが、ソ連のフルシチョフは「首相」じゃなくて「書記長」でしょう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-16 23:22:46) |
|
92.自分にとってあまり得意としないジャンルではあったが、巧みな演出により作品に引き込まれてしまった。 ロジャー・ドナルドソン監督の作品は、「カクテル」ぐらいしか観たことがなかったため作風に正直驚いた。 【BROS.】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2006-02-12 21:25:07) |
91. 緊張感のある実話だから、その緊張感をうまく伝えていると思う。 事実に基づく作品ってのは、往々にして事実を壊さないことに重点をおかれて 盛り上がりに欠けるふしがあるのだけど、この作品はうまく作ってあると思う。 ただし。。アメリカが作るのだから、アメリカ側の見かたにはなるなと。。 こんなんキューバ(ソ連)側では作れないだろうけどね。(笑) 【ごりまし】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-31 08:39:14) |
90.TVドラマ「24」2ndシーズンを思い出しながら鑑賞しました。「24」の圧勝です。 【K】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-06-21 21:40:03) |
89.緊迫感ありテンポも良くなかなかおもしろい。キューバ危機ってこんなだったんだぁ、勉強になったなぁ。8点。…と思ったけど、これかなり史実を歪曲しているようですね。ソ連がなぜキューバに核ミサイルを持ち込んだかとか(もちろん理由はどうあれ核には反対ですが)、アメリカとキューバの関係はどんなだったかとか、そういった多角的な視点では全く描こうとしてない。言ってしまえば地球侵略をもくろむ宇宙人に立ち向かう、強いアメリカを描こうとしているんですねぇ(あれ、こんな話ありましたね)。いくら事実を基にしたフィクションでも、ここまで来るとアメリカ万歳の都合いい話になってしまいますね。これはいかんです。 【ちゃか】さん 5点(2005-02-08 10:26:59) |
88.わたしにとって、何故「アポロ13」がケビン・コスナー主演で作られなかったかはものすごい謎である。まあロン・ハワードだからトム・ハンクスっていう組み合わせなんだろうけど、年齢的にも外見的にも、役選びのスタンスから考えても、あの役はトム・ハンクスよりぜんぜんケビン・コスナーの方が向いている。なのに何故か「アポロ13」が作られた95年、ケビン・コスナーはうっかり「ウォーター・ワールド」なんかに出てしまった。たぶん彼なりに悔しかったんじゃないかと思うし、アメリカ近代史に残る英雄の役がやっぱりやりたい。そこでひねり出されたのが「13デイズ」だったんじゃないのかな、と。残念ながらこの話の主役はやっぱりジョン・F・ケネディとロバート・ケネディだと誰だって思うだろうし、ケビン・コスナーの演じたケニー・オドネル役は地味な割りに不自然に浮いている。なんでケビン・コスナーがJFKじゃないのかというと、あまりにも顔が似てない上に9年前にジム・ギャリソンをやっててそりゃマズいだろう。結果、どうもあれですね。なんかスターかくし芸大会みたいになっちゃいました。ボブ・ケネディが似すぎてるのもアダになったというか。いい話なんですよ。いい話だし、大事な話。戦争はどうやって起こるか?または防げるか?という外交史上に残る大事件なんですけど、それやったJFKが翌年消されちゃダメじゃん。わたしはこういう話がとっても好きなので「おぉ」とか喜びながら見てましたけど、映画としては残念ながらかなりダメだろうな、と思います。これは主役をJFKにしないと。マクナマラ国防長官役のディラン・ベイカーは素晴らしかったですが。あと「○○日」というタイトルにはヘビメロが多いので、ケビン・コスナー主演ということもあってわたしは長年この映画をベタベタの恋愛モノかと思い込んでおりましたことを正直に告白しておきます。「キューバ危機」とかそういうタイトルにしてくれれば劇場で見れたのにな。でもこれたぶん劇場で見るには地味過ぎですけど。遺憾ながら大好きなのに5点。あと字幕ですがフルシチョフがずっと「首相」扱いされてたのがとってもイヤでした。戸田さん、ウソはいけないよ(怒) 【anemone】さん 5点(2004-11-21 04:57:37) |
87.緊張感のある映画でしたが少し長いような。 イラク戦争のことを考えると悲しくなります。 【山椒の実】さん 5点(2004-11-12 19:42:24) |
86.当時の大統領がブッシュだったら、「19XX年、世界は核の炎に包まれた!」ってなコトになってたかも。武器の進化がもたらした偽りの平和と「戦争の変質」が歴史の必然だったとしても、やはり、それは強大な帝国主義国家の我欲と傲慢による自業自得の結果でもあるわけで、キューバ危機を回避した冷静な対処を手放しで褒める事は私にはとうてい出来ません。ただ、「戦争」や「国家」のあり方を学ぶきっかけとするにはいい作品かも。 【FSS】さん 5点(2004-11-06 15:26:11) |
85.がまんして交渉で撤退させる。直ぐに手を出す「ブッシュ」君に是非見てもらいたいね。 【tantan】さん 6点(2004-11-05 00:12:26) |
84.実話であるが、どこまで真実なのか?若かりし頃ニュースで、第三次戦争の危機を 報道で知り危機感を覚えたものだ。映画では一つ歯車が狂うと・・・というシーン があったが恐ろしい限り。 2回目の鑑賞。見れば見るほど、そっくりな俳優人を配し、現実感がある。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-09-27 00:44:46) |
83.けっこう見ごたえのある政治ドラマでした。ケビン・コスナーの演技がなかなか渋くて良かったです。戦争関係の映画をこういう観点から見るのも、スリリングがあっていいと思います。 |