245.話運びはラブロマンスの典型的なもので、リアリティのなさは『ローマの休日』ゆずり。ローマの休日は脚本や細かな設定でリアリティを持たせていたんだけど、本作ではその辺が「愛」の一言で片付けられてしまっているような気がします。特に序盤は「なぜ?」の連続。ギャグは面白いし、話そのものの展開は良いので勿体ないなぁ。 【カニばさみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-06-11 20:33:21) |
244.もうアナスコットというより名女優ジュリアロバーツそのものに感じる。彼女のもっとも輝いていたピーク時に奇跡的に合致した彼女のための作品。そして、ヒューグラントが一般人の本屋の主人にしか見えないのが演出の妙。ローマの休日をうまくリスペクトしてる。このラブストーリーは女性向けなのか男性向けなのか。自分はヒューグラントに感情移入して鑑賞してた。女性男性問わず万人向けになってる。ノッティングヒルのロケーションは素晴らしかったなあ。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-05 17:08:23) |
243.リアリティーの乏しいストーリーをもう少しキャラクターの設定や主人公たちの細かい心理描写でカバーしてもらうと共感度もアップしたように思います。それなりには面白い映画でしたが。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-26 20:44:32) |
242.ありえない恋の始まりと、お約束のハッピーエンドなのに、それもいいかと思わせるのは何故なのだろう?何とも言えない爽やかな後味が残る映画でした。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-04-15 16:38:49) |
241.小さな本屋を営むごく普通の男とハリウッドスターの恋。おとぎ話のようでもありますが、その中にあるリアルさや笑いとのブレンド具合が素晴らしい作品です。テーマ曲“She”も見事なまでに本作の世界を歌っています。 ヒュー・グラントのいい味が出まくりです。今回は小さな本屋を営むありふれた男を演じていますが、元々が2枚目俳優であり、ありふれた男の空気を出しながらもハリウッドスターと恋に落ちていく空気も実に自然。 彼の周りにいる善良で愛すべき人々の存在も効いています。お笑い担当のスパイクには良く笑わせてもらったし、(特にパンツ一丁で殺到するマスコミの前でポーズをとるシーンなんて最高ですよ!)ヒューと彼との掛け合いも楽しかった。誰もが憧れる富と名声を得たスクリーンに映るハリウッドスター。その一方で登場する、苦労も抱えていますが支え合って生きている友人夫婦の存在も幸せというものを感じさせてくれるいい存在でした。 映画ファンにとっては思わずニッコリさせられるような映画小ネタも作品の邪魔をせず楽しませてくれます。例えば本屋の店員の男が、「ゴースト」が良かったと言い、ジュリア(本作ではアナ・スコットという女優ですが)とデミ・ムーアを間違えてパトリック・スウェイジの事を聞くくだりとか可笑しかったですね。 アン王女の「ローマの休日」をハリウッドスター、アナの「ロンドンの休日」にしたような、映画史に残る不朽の名作へのオマージュ。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-02-16 17:45:15) |
240.大詰めの記者会見のシーンで「ローマの恋人」を思い出したのだけど、私と同じように思った人もたくさんいたみたい。でも「ローマの恋人」ほどロマンチックじゃないなあ。夢のようなストーリーだけどタッカーの家にマスコミが大勢押し寄せてきたときは現実を感じた。女優も一人の女性なのだということはわかるが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-26 21:38:55) |
239.脇役、特にスパイクは最高ですね。ヒュー・グラントの良さが全開です。 【noji】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-30 19:42:34) |
238.ひと言といえば、「ローマの休日」の現代版かな。 気楽に鑑賞できるのが、この手の映画のいいところ。近年には珍しい男性視点のお話だけど、 主人公はあくまで我が儘なヒロイン側に都合のいいキャラ設定なので、 男性視点の意味はあまり感じなかった。お話の展開もちょっと粗っぽい。 ヒロインがこの設定じゃ、こうなっても仕方がないか。 肉食系女子と草食系男子の恋物語ということで、今風の作品だということはわかるんだが、 オッサンから見ると、「男なら一度ぐらいビシッと言ったら?」と思ってしまう。 二人のファン、または若い人なら楽しめるんだろうけど・・・。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-08-06 06:38:44) |
【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-14 09:19:38) |
236.こんなロマンスしてみてー。脇役がおもろいのが良。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-28 09:50:05) |
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235.ローマの休日を彷彿とさせるようなラブストーリーだけど、ジュリア・ロバーツってそんなにかわいくて魅力的だとは思わないし、いかにも女優っぽく取り繕った言動しかしないアナを主人公が好きになるのも共感できなかった。最後はもはやくっつこうが別れようがどうでもよかった。恋愛よりもむしろ主人公の家族愛や友情のほうに惹かれるものがあった。 【プライドだらけ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-10-25 14:33:44) |
234.美しい映画。ドラマ部分とコメディ部分が絶妙なバランスで構成されており、また、主題歌の挿入タイミングなども絶妙で、ほぼ完璧な映画。 主人公とヒロインがすぐに惹かれあった理由がやや説明不足な感じはあるけれど、それ以外はすばらしかったです。 またこんな映画に出会えたらいいと思います。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-12 16:39:39) |
233.ヒュー・グラントの映画は気楽に見ることが出来てとても好きです。この映画も、恋って良いなと思わせてくれる、良い映画でした。 【lalala】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-12-25 14:21:57) |
232. ラブコメ好きには大好物の映画でしょう。 スターと一般庶民の恋っていうのは昔からの題材ですけど、やっぱり不変の面白さがあります。 会話にもユーモアがあるし、笑えるとこも結構ある。 カップルで観るのにオススメ。 また、私みたいに一人でニヤニヤ見るのも有り。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-10 18:47:53) |
231.こちらに来て最初に劇場で観た映画がエネミー・オブ・アメリカで、字幕無しでどの位聞き取れるか、とドキドキと挑戦してみたが、ほとんど聞き取れずに撃沈。落ち込んでたところ、日本人の友人に本作を観に行こうと誘われた。ラブストーリーならもう少し聞き取れるかなあ、また解んなくて落ち込んじゃったらやだなあ・・・と複雑な気持ちで映画館に足を運んだものだ。ラブ・コメにはあまり興味が無い私だが、全身耳にして鑑賞したのが懐かしい。今のところ映画館で観た唯一のラブ・コメである。それほど聞き取れたわけでもないが、まあエネミー~よりははるかによく解った。言葉のコメディがあまり解らなかったのは痛いが・・・基幹ストーリーは逆シンデレラもの(?)と言ったところで、リアリティはゼロ。大体「しがない古本屋のオヤジ」って設定なのに、充分カッコいいヒュー・グラントって時点でなめてるでしょう。主役2人のファン以外が楽しめる映画なのか、疑問だった。まあ各サイトのレビュー見てるとコメディがいいと評判のようだが。コメディがよく解んなかったせいか、なんかいかにも安易な映画だな~ってのが当時の感想。全身耳にして最後まで観てたけど(笑)。コステロよく聴いた世代なんで+1。 【あっかっか】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2009-04-16 13:10:34) |
230.ベッタベタです。最後の記者会見のシーンはローマの休日。ベタベタであまり好きではないけど、恋ってやっぱりこれくらい身勝手なものでもいいのかなー、とちょっとエルビス・コステロを聞きながら思うのでした。市を歩きながら季節が変わるシーンはきれいで好きです。 【しゃっくり】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-01-09 23:04:57) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2008-05-10 22:48:20) |
228.ジュリアロバーツとヒューグラントなら、こうなるんだーという事。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-20 18:54:01) |
227.こんな恋に庶民は憧れてしまう。私の好きな二人の共演だったので、おのずと高評価。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-01 03:07:26) |
226.スターとの恋というシチュエーションを楽しめた人だけの作品。どこにドラマがあるんだ、こりゃ・・・。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 0点(2007-07-10 16:23:26) |