《改行表示》21.YouTubeで観せて下さると聞き早速鑑賞。 画質がいまいちですが、無料なので仕方がない。 今回二回目、かなり前の初回よりはずっと楽しめました。 気合い入れて見た所は樋口さんたち制作の特撮シーン。 もう大満足ですね。 道路や街を壊しながらガメラがギャオスが突き進む。 グオーと飛んでぐるぐる回って。 お目目ぱっちりガメラがなんてキュートなんでしょう。 やっぱり着ぐるみ特撮で育った世代には、あの戦い惚れ惚れします。 素晴らしかった、大いに拍手。 と言うのも、最近はコンピューター使うから手作り感あるものが少ない。 ビル壊しが見たいと思っていたのが、評価が上がった理由かも。 そして自衛隊の本物兵器も作品を引き締める。 東京タワーに巣作りのギャオス可愛かったですね。 我が家のペットのクサガメの名前がギャオスなので、つい肩を持ってしまう。 もう一匹のクサガメは名前がレギオンなので、2も観てワイワイ盛り上がりたい。 ギャオスは卵いっぱい産んでるし、また大暴れの映画作って欲しいな。 すぱっと切れあじの光線、CGでどんなに怖く作れるか楽しみです。 ガメラ盛り上がれ!! 【たんぽぽ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-12-19 15:47:03) (笑:1票) |
《改行表示》20.昭和シリーズと比べると、よくも悪くも現代的にはなっている。 空回りしてる音楽とか、親しみのわかない人物描写とか。 昭和シリーズとはストーリー上のつながりはない。 ストーリーにからむような子供は出ないし、子供向けは考えてないような内容。 なかなかアクションが始まらず、ドラマはかなり長く感じる。 街などの模型は実物と見違えるくらいに精巧になっている。 映像がリアルになっているぶん、現代兵器で攻撃されてもびくともしない怪獣たちは すごいと感じる、というかありえないわ。 映像をリアルにしたり、設定を細かく作って説明しまくるのもいいんだけど、 素直に面白いと思える作りにはなってないような気がした、 設定が多少いいかげんでも、模型がどう見ても模型でしかなくても、 娯楽性とかわかりやすさという点では、昭和シリーズのほうが徹底していたように思える。 どちらがいいとも、言いきれない。 なんとなく面白みに欠ける仕上がりだけど、映像はよく作ってあると思う。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-20 22:29:45) (良:1票) |
19.「こんなの、どこがガメラだよ~」と言うと、普通なら非難の言葉ですが、ここではまさしく喜びのあまり、そうつぶやいてしまう! 怪獣映画って、ホントはこうあるべきだったんだ、と正解を見せてもらったような。満を持して登場の平成ガメラ、敵は、あの、昭和ガメラが最も苦しめられた、そして昭和ガメラシリーズもっとも感動的な戦いを繰り広げた(笑)、ギャオスであります。ギャオスは首の骨が2本あり、これが音叉の役を果たして、口から殺傷能力の高い超音波を出す(音叉がこんなに大きくては、低周波しか出ない気もするが)。その代わり弱点として、構造上、首が回らないため、背面からの攻撃に弱いのだ・・・・・・って、アレ、だいぶ雰囲気が違いますね。そう、こんなアホな設定を削ぎ落とすことで、シリアスな怪獣映画が誕生したのです。まー、ここで例えば平成ギロンなんかが出てきてもらっては、シリアスさが台無しになりますよね、いくらギャオスより強いとは言え。という訳で、あの「崩壊した東京タワー上のギャオス」という名シーンが生まれ、「平成ガメラここにあり」と、我々の心に強烈なインパクトを残してくれたのであります。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-09-15 00:32:09) (良:2票) |
《改行表示》18.邦画の怪獣物のなかでは 出色の出来。 変な言い方だが まじめに怪獣映画を作っている と思った。 【しろタマネギ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-09 14:09:21) |
17.もし、ギャオスやガメラが今の日本に現れたら。それを大真面目に描いてみせた本作。その真摯な姿勢がたまらない。子供の心を忘れずに、それでいて大人の分別を持っていないとこうは行かない。大人である自分も童心に帰って楽しむことが出来ました。キャスティングも絶妙。こう言っては失礼ですが、人気俳優がいなかったのがよかった。日テレが協賛ゆえ、お馴染みの局アナが使えたのも大きい。こういう真剣な遊び心のある作品は支持したいです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-05 02:19:41) |
16.小さいころ、ガメラよりゴジラが大好きだった私は、この映画が広く評価されていることが理解できなかった。しかし、今になって見返すと、いやーなかなか良く出来てるなぁ。ゴジラがパラレルな世界を舞台にしているのに対し、こっちがリアル(厳密に言うと完全なリアルではないが)な世界を舞台にしていて上手く対比させているのがイイ。画作りも完璧で、夕陽をバックにして東京タワーに留るギャオスは名シーン。ただ予算が無かったのだろう。ラストのバトルシーンはミニチュアのチャチさが大いに目立つし、戦いも物足りなかった。この辺りをもう少し出来たら、完全な傑作になったのにね。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-24 23:46:57) (良:1票) |
15.10年前、平成ゴジラしか知らなかった僕にはかなりの衝撃でした。当時のゴジラ映画の怪獣は出現したらいきなり100m級だったのであまり気にならなかったけど、姫神島のギャオスといい『ガメラ2』のソルジャーレギオンといい、人間に普通に襲いかかりうるサイズ(数m級)の怪獣というのは非常に新鮮だった。しかしその身近な恐怖感があだとなり、終盤のガメラとギャオスの対決シーンは思い切り陳腐に見えてしまった。「あ、ぬいぐるみ同士がどつきあっとる」って。ここがもう少し盛り上がったら間違いなく傑作だったと思う。 【とかげ12号】さん [映画館(吹替)] 7点(2005-11-05 19:16:16) (良:1票) |
14.なんて心優しき怪獣なんだ・・・感動したよ。手を怪我してでも人間を助ける、その力強さと優しさ。その輝く大きな瞳は優しさと勇気を僕にくれたよ。健気で優しくてこんなに良いヤツだったなんて、僕はこの映画を観て始めて知ったよ。やっぱり人は外見では判断できないね。うん、ガメラ、ありがとう。キミから沢山の事を教えてもらった気がするよ。ホントにありがとう。ありがとう。ありがとう。 【ボビー】さん 7点(2005-03-11 18:44:25) |
13.2・3世代を跨ぐが、世代を問わず、エンタテイメント性も削がず、クオリティーも高い。他の評にもあったが、キャスティングがピリッとしてない気もするけど、及第だと思う。佳作。 【aksweet】さん 7点(2004-08-28 11:53:36) |
《改行表示》12.平成ガメラなるものをやっと観る気になった 懐かしいあの咆哮 おきまりの出血 “天知茂の明智小五郎”の様に一度やられて復活 結構良かった キャラデザインは昭和の方がいいなぁ… 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-07-20 01:51:22) |
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11.ギャオスを生物と捉えた脚本が素晴らしい。特撮マニアではないが、夕陽に映えるギャオスは確かに美しかった。残念なのは、演技が稚拙なキャストが多かったこと。金子修介監督も残念ながらギャオスと違って人間は上手くコントロールできなかったようだ。 【恭人】さん 7点(2003-11-23 05:27:40) |
《改行表示》10.1981年生まれの怪獣映画ファンにとって、「平成ガメラシリーズ」は、ある部分においてゴジラ映画以上に愛着とリスペクトを感じている怪獣映画である。 シリーズ3作品のクオリティーの平均値は、極めて高くて、改めて見返してみるとやっぱり面白い。 金子修介監督が生み出したシリーズ各場面でのビジュアルセンスは、ゴジラ映画にはない新機軸を打ち出している。 破壊された東京タワーに巣食うギャオスを映し出した夕景など格好良過ぎる。 今夏公開されたハリウッド版「GODZILLA」が、良い意味でも悪い意味でも「ガメラ」寄りだったので、今一度この「平成ガメラシリーズ」を鑑賞しなおしてみることにした。 群衆の中でやたら目立つ“ヴェルディ川崎サポーター”の存在感が顕著に表しているが、90年代ど真ん中の時代性がもはや懐かしい。 その時代性にある意味ハマっている二人のヒロインの“大根ぶり”は、失笑を超えてむしろ微笑ましい。中山忍の見事な棒読みは、堪能すべき今作の味わいだろう。 昔は、科学的存在のゴジラに対して、神話的存在のガメラのキャラクター性が今ひとつ好きになりきれなかったけれど、改めて見直してみると、先駆者ゴジラに対してのオリジナリティーとして、その方向性は正しかったと思える。 爆風スランプのエンディングテーマ「神話」も最高! 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2003-10-06 00:13:33) |
9.気持ちはわかるんだけど、これを観て「怪獣映画はこうでなくっちゃ!」とか「平成ゴジラがやらなかった怪獣映画の王道をやってくれた!」とはしゃぎすぎた人達が騒ぎすぎた感も否めない。逆にこの企画・内容って、平成ゴジラがああだったからこそ通ったって理屈もあるわけで……。結果平成ガメラスタッフも、必ずしも「王道怪獣ファンの為」の願望を満たす為だけに撮ってたわけじゃないのがガメラ3辺りで露呈しちゃって、それを見て興ざめじちゃった、つい前年まで「熱狂的ガメラ信者」だった人達が黙っちゃっていったのは、見ていてかわいそうだった。 【柿木坂 護】さん 7点(2003-09-28 17:06:08) (良:1票) |
8.ニューガメラのジェット噴射には驚いたな~。横ではなく縦に噴射して、パワフルに高速回転する。そうかと思えば、ロケットみたいに垂直に噴射してスッ飛んでいく。武器の火炎放射もケタ違いに凄い! ! まるで火炎爆弾だ。最強のニューガメラ誕生! ! 見せ場もウンと多い。福岡ドームにギャオスを牛肉でおびき寄せて、撃退せず生け捕りにするという一連のシーン。東京タワーを巣にして、卵を温めているギャオス、…等々。しかも憲法とか、自衛隊法を絡めてあるので、大人が見てもけっこうゾクゾクする。まさに、親子共々楽しめる質の高い怪獣映画となっていた。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-09-13 21:11:15) |
【ロカホリ】さん 7点(2003-09-13 00:21:31) |
6.ギャオスに襲われた「中央線」荻窪あたりの話でした(^^;; 今まさに近辺に住んでいまして~ ギャオスが飛んで現れたらどうしようってってくらいリアルだったのを覚えています。肉食の怪鳥には東京は極楽だったのでしょうねぇ~ 藤谷@セガール娘の台詞ベタには閉口しましたがぁ 良かったんじゃないですかぁ・・・ F15の無能振りも発揮できて(笑) 【だだくま】さん 7点(2003-06-29 09:18:26) |
5.映画館で見たけどものすごい迫力で、凄く面白かった。個人的にはゴジラよりもガメラの方が好き。 |
4.新しいゴジラが出るたびに「なーんだかなぁ・・・」と思っていた(観てないけど)自分としては、こういう映画が成功するのはうれしいです。内容も子供騙しじゃないし。難は(ほかの投稿者の方も書かれていましたが)ガメラと心を通わす女の子の下手さ(「雨上がる」の殿様並み)とアトランティス(ムー大陸でしたっけ?)の超文明という設定。古代の超文明は漫画「スプリガン」でもうおなかいっぱいです。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-03-03 16:03:21) |
3.今さら何故にガメラと思ったが、出来た作品は意外や意外、かなり面白かった。某ゴ○ラと違って、ちゃんと映画になっていましたからね。 【万年青】さん 7点(2002-08-17 22:38:10) |
2.福岡ドームに降り立ったガメラが飛び去る時、おなじみの回転をして飛んで行くんですが、その回転の速いこと速いこと。また、火を吹くんじゃなくて「発射」するんですよ、新しいガメラは! 一番印象深いのはギャオス対策会議での官房長官(だったっけ)の台詞、「もしティラノザウルスが現代に現れて、たぶん人を喰うでしょうが、それでも世論は生け捕りを支持するはず」(うろ覚え…)。納得しました、私も生け捕り支持します。てことで7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-09-04 21:55:39) |