7.感動より怖さが残る。 なぜなら、実際に起こり得る事例だから。 それを、感動ストーリーだけで描いていない所に好感が持てる。 相変わらずリリー・フランキーはダメな男を演じたら良い。 【バッジョ】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-06-09 21:00:29) |
6.お互いの家庭をとても対照的に描いていて、特に福山に対してあまり家庭を顧みない父親という印象を持ってしまうが、結構普通にいそうな感じ。箸の持ち方を注意するところなんか上手いと感じる。尾野の意向と夫婦間のやり取りがもう少しあると良かった。 【noji】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-11-15 22:59:01) |
5.福山が言った。両方引き取らせてほしい。というのは相手を考えていない言葉ではあるが誰もが思うであろう許される言葉でもあると思う。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-03-11 14:58:26) |
4.淡々と描かれていましたがが、自分の身に起こってしまったらどうしたらいいかと考えただけで恐ろしいです。キャストですが尾野真千子と真木よう子の役どころを逆にしたら同なのかと鑑賞中ずっと考えてしまいました。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-16 09:55:08) |
3.主役の福山さんが美しくカッコ良過ぎて、、、。前半のスーツで高貴で嫌味な感じは合ってたけど、後半の家パパが似合ってないったら、カッコ良過ぎて。ソファで眠る姿には心奪われてしまうし参る(←ファンではない)。作品としては是枝監督らしい自然体な作りで、私は好きでした。私自身は子供がおりませんが、ちょうど取り違えのドキュメンタリーを観たところだったので、感情移入もやや出来ました。もう少し幼い頃に解ればもう少しスムーズに交換できたかもしれませんね。福山さんが子供の立場も親の立場も担っていて重要なポストでしたが、美しくカッコ良過ぎて、、、(頭から繰り返し) 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-22 14:53:34) |
2.リリー・フランキーの「ぐるりのこと」と、是枝監督の「歩いても歩いても」が恐らくお気に入り邦画ベスト2なので、福山雅治主演に多少の不安を感じつつも、封切りを待ちかねて見に行ってきました。結果は「素直に面白かった:8点」なのですが、グールドのゴールドベルク変奏曲の使い方がどうにも耐えられず、1点減の7点止まりになります。こんな感想を書くのは私だけかもしれませんが、あのアリアの冒頭部分だけを何度も(確か3回)繰り返し使う演出が私にはどうにも理解できません。あの特徴的な曲を使うのならば、ここぞという場面で一度だけでしょう。1回目は普通に聞けて良かったけれど、2回目、3回目にはもう気になって気になって、なぜ繰り返し使うのかと、そこだけが苦痛でした。 【杜の都の映画好き】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-10-15 23:19:22) |
1.先行上映にて鑑賞、何度も予告編を見ていただけに良い映画ではあったが、私にとってはそれ以上の映画ではなくストーリーもほぼ予想通り。だが取り違えの真実には多少なりとも驚かざるをえなかった。この映画は自分だったらどうだろうかなど、どこまで感情移入するかによって見方評価も大きく変わってくるだろうと思う。バッハのゴルトベルク変奏曲などピアノの調べが雰囲気作りに効果的だった。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-09-24 15:38:28) (良:1票) |