《改行表示》22.「可愛いから(美人だから)許される」「可愛い(美しい)は正義」 実は、この二つの言葉大好きでほとんど座右の銘なんですが………(そうじゃなきゃ、エリカ様のファンなんかやってらんねぇw) まさか、同じような考えに基づいて映画まで作ってしまう方がいるとは呆れましたw (でも、常盤さんテレビドラマでの経歴とか考えれば、もう少しサービスしてくれても罰はあたらないと思われw) 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-29 10:28:01) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 「満州で酒造りに成功した森田、その夫で自由奔放な性格の波子、波子の元恋人の大杉中佐、軍の諜報員の氷室の四つどもえの愛憎歴史群像」を描きたかったことがかろうじて分る作品。「愛」とか「生きる」とか観念的な言葉や教訓じみた理屈がやたら飛び交うが、言葉で説明されても困るのだ。人物の存在感、生き方、情熱などが伝わってこそ、初めて感動が伝わる。感動の要素が詰まっているのに感動が伝わらない典型的な映画。ある意味、こう作ってはいけないという他山の石の教材として鑑賞価値がある。 ◆満州鉄道が単線として描かれていることに違和感がある。車両数も少ない。CGによる機銃掃射、空爆場面は安っぽい。低予算なのだろう。 ◆昭和19年夏の森田の演説で「聞けば16機のB25が本土を襲い、戦局は予断を許さぬ状況」とあるが、それは昭和17年4月のドーリットル空襲のこと。監督も脚本家も歴史には疎いようだ。 ◆後半、波子と氷室の恋がメインとなる。が、氷室は氷のように冷たい諜報部員で、多くの中国人を殺し、ロシア人を拷問した上アヘン中毒にさせ、恋人のロシア人エレナの首を刎ねた人物である。この人物のどこが好きになるのかわからない。感情移入などもっての他だ。氷室は終戦になったとたんに、人が変わったように軍部批判や人生訓を口にする。お笑い草である。この人物が何をしゃべっても嘘っぽく感じる。人物が生きてないのだ。「あなたを愛していることが、今の俺を支えていてくれる」戦前の軍人がこんなことを言うだろうか。 ◆恋多き女、波子。子供がいるのに大杉と縒りを戻すことを考え、氷室とエレナの関係に嫉妬する。夫が亡くなって間もないのに氷室と昼間から愛しあう。「生きるためには愛する人が必要なの」ああそうですか、ご勝手に。主演女優に華がない。 ◆森田こそ悲劇の主人公なのだが、ぞんざいな描かれ方しかされていない。氷室のアヘン中毒の場面が無駄に長いので削って、その分森田を描くべきだった。 【ツッコミ】①エレナは子供たちに何を教えていたの?ロシア語?②おかゆを食べさせるのに口移しはないだろう。③スパイを捕まえた場合、すぐ殺したりしない。情報を引き出すことが重要だからだ。④大杉の漫画のような突撃死に苦笑。⑤森田は大杉と波子を引き合わせた。なのに波子が戻ってくると嫉妬のあまり小指を切断。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-11-20 01:27:44) |
《改行表示》20.これは酷い・・。2時間ドラマでもここまでの駄作はめったにない。常盤貴子が演じた波子は長男が大卒で召集され、夫が46歳なら40代前半という年頃なんだよね。スカーレット・オハラを意識しすぎてるけど、元のキャスティングで無理なんじゃない? 日本の40代の女優で主役をはれる人がいないのも問題なんでしょうね。たぶんフランスだと中年女優がガンガンいるからイザベル・アジャーニ(50代前半)やモニカ・ベルッチ(40代半ば)あたりが豊満に母性タップリに演じられるんだろうなぁ・・と思う。日本やアメリカだとこの辺りの女優が薄いよなぁ・・。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-27 14:32:04) |
19.久々に邦画を映画館で観たが。ガックリ!やっぱり布袋君は役者ダメだ。 【ジダン】さん [映画館(吹替)] 2点(2007-10-25 07:30:42) |
《改行表示》18.終盤、氷室とHしてる所を見られて子供に汚らわしいと言われた時、波子は「生きるためには愛する人は必要なの」と偉そうに説教じみてたけど、お前ダンナが生きてる頃から氷室狙ってたじゃねえか!と思わずツッコミ入れてしまいました。 玉の輿に乗った女が、戦中・戦後と生き延びる苦悩みたいなものを壮大に描きたかったのだろうけど、誰にも感情移入できない薄っぺらい展開で残念でした。トキワちゃんは別に演技上手くないけど、冒頭の回想部分でのモノクロとか本当に昔の女優さんぽくて綺麗でした!イセヤとかホテイとかもう少し演技力つけないと・・・。トキワちゃんのヨコチチの膨らみに3点。 |
《改行表示》17.《ネタバレ》 日本版「風と共に去りぬ」と言ったら褒めすぎだとは思いますが、そんな感じの作品でしたね。何というか、常盤貴子演じるヒロインは非常に現代的(当時としては進歩的だったんでしょう)な感じでしたね。まあ、あまりにも身勝手なんで、全く共感できませんでしたけど。最後の「ありがとう満州」のセリフには唖然・・・・・。「それより先にエレナにあやまれ!」と言いたくなりました。 しかしまあ、音声消して字幕で観たほうがいいんじゃないかって位の芝居でしたね(H袋・・・・)。折角、中国大陸の壮大な自然があるっていうのに・・・・・。 ただ、テンポが結構良かったので最後まで退屈することはなかったですし、満州からの引揚げの様子を映像としてみることができたので、まあまあ楽しめる映画ではありました。 【TM】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-08-06 19:30:59) |
《改行表示》16.もっと重い映画なのかと思ってた。 なかにし礼は、この作品をどうみたのだろう。。。 【bluestar】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-01 23:39:54) |
【甘口おすぎ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-02-09 21:30:27) |
《改行表示》14.近年まれに観る「駄作」だと思いました。激動の時代を生き抜いたというよりも、思うがままに生きたわがままな女性にしか思えませんでした。大規模なロケで映像は迫力ありましたが内容は全く共感できるものではありませんでした。常盤さんも重厚な演技が出来ないですね。トレンディドラマじゃないんだし、なんだか軽いんですよね。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-02-02 12:41:24) |
13.《ネタバレ》 旦那が亡くなったばかりなのに「生きることは愛すること…」などと言いながら阿片で狂った若い男(伊勢谷)を助けるという性欲満々な女(常盤)が不自然に感じた。昔の人ならそんな軽い女はいないだろう。製作の意図としは「性を通して生への回帰」へとの思いがあったのだろう。金髪娘と常盤ちゃんと絡めた伊勢谷君に対しては少し羨ましく思った。エロ場面が印象に残ったことで、歴史の映画としては重みがなくなってしまったような気がする。 【ジョンレモン】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-27 16:41:42) (笑:1票) |
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12.《ネタバレ》 歴史を背景にした感動巨編の筈なのに、どうしてこうも後に残るものが無いのだろうか。創り手の技量一つで面白くなりそうな作品なのに。気の強いだけの常盤貴子に感情移入しづらく、演技もすべて声を張るだけなので舞台のような感じがする。子供も活かしきれていない。ストーリーも序盤から女性の首を刎ねたり、指を詰めたりと意味不明。一番分からないのは”布袋”だが。豪華なエキストラもあって租界の様子だけは良く描かれている。終盤のヤク中男がどうなろうかなど全く興味無いし、常盤貴子の行動も結局は自分の欲望を追求しているだけのように見える。 【まさサイトー】さん [地上波(字幕)] 3点(2007-01-27 05:18:14) |
11.なーーーーんも残んない映画&ひでぇ・・・布袋が・・・。 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-01-26 23:39:35) |
10.どうせなら氷室”啓”介を布袋がやればってくらいお粗末。常盤貴子はかなりがんばってるのに浮いてたし、名優・香川照之をこれほどまでに殺してしまう脚本、演出は如何なものか。この映画で唯一目を引いたのは衣装がとってもカッコ良かったことぐらいでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん [地上波(字幕)] 3点(2007-01-26 23:02:50) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 飛行機の中でみたんですが、その前にシュレック2が上映されてたのであまりのギャップにちょっと重く感じました。 なんか戦争中の話みたいでしたけどあんまりなー・・・なんか常盤貴子が必死すぎて逆にういてるって言うか・・・なんであんなに頑張ってんのに裏目に出てるのか不思議でしたがたいした印象も持てずに終了しました。 布袋は演技以前にキャラが浮いてたような・・・(汗) 【ハリ。】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-03-17 17:43:01) |
《改行表示》8.あぁぁぁぁ~ やってしまった! 邦画、最近佳作が多いからなぁ~。 いやーほんっとつまんなかった。 何言うのか・・・・。 常盤貴子の旬は終わったって感じでしょうか? 結構な濡れ場(?)もあって大胆と言えば大胆なんだけど なんだろう?そこまでやっても所詮テレビ女優って言うのか。 昔、名取裕子が「序の舞」で脱いだ・・・けどそれだけって言うのに似てる。 布袋の演技にもビックリ。口の中でモゴモゴ言ってるし。 なぜ布袋を選んだのか? 常盤ちゃんに合わせて? 物語としては薄っぺらい話。 テレビ東京で高島礼子主演でやった方が見ごたえあり。 まあ時間の関係もあるんでしょうけどね。 【あずき】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-05-17 16:30:56) |
7.《ネタバレ》 常盤貴子が脱皮できずという感じ(シーン的には相当なことをやっているが)はいなめない。なかにし礼原作の、太平洋戦争時に、中国大陸にすべてをかけて移住した日本人のたどった運命を描いた映画。この時代のこの内容が今映画化された意味を自分なりに考えると、21世紀にはいり、ちょっと山っ気のある日本人なら誰でもインターネット証券会社などを通じて全財産を中国に投資できる時代になり、また、中国投資が有望であることをマスコミが喧伝して付和雷的投資行動をとりがちな時代だからこそ、大陸にすべてを投じた前世紀の日本人がどのような人生を送ったのかを知っておいてほしい、というメッセージがこめられているような気がする。 |
6.《ネタバレ》 撮影ロケとか映像処理等は大変だったんだろうし努力も伝った。役者の演技も布袋とメロリンキュウ以外は観てられた。でも話は予想通りつまらなかった。あとHもやるなら隠れてやれよ、あれじゃ子供はかなりのトラウマになるでしょ。開き直られちゃたまんない。あっそうそう伊勢谷って人ウタダの旦那だとずっと勘違いしてました。 |
《改行表示》5.ここまで主人公に共感できないと観ててなんか腹が立ってくる。 テレビの2時間ドラマの方がなんぼもマシ。 【ここっす】さん 2点(2004-04-04 01:03:24) |
4.ノリが悪い常盤貴子プロモーション映画だった...。個人的には常盤ちゃん好きなのに残念。展開とかテーマとかも「原作だったらいいのかしら」と思わせる。くどいくせにテンポは速いっつーか...映画作るのって難しいのね...と素人に感じさせる....ある意味意義のある映画?かも。 【ちっちゃいこ】さん 4点(2004-03-11 23:22:32) |
3.やりたいことをやるのは強さかも知れないけど、一歩間違えばわがままにしかならないと思います。映画を見ていて、もしかしたら常磐貴子は自分の演じる役のキャラに違和感を感じているのではないかなと思ってしまいました。この映画を見ていて、「俺って伊勢谷友介に似ていない」と、口癖のように言っている友人を思い出しました。今まで友人が伊勢谷友介に似てると思ったことはなかったんですが、今回、伊勢谷友介が阿片中毒になってやつれて死にそうになってあえいでいるのを見て、はじめて友人に似てるじゃないかと思いました。 【omut】さん 4点(2004-02-19 21:28:06) (笑:1票) |