18.《ネタバレ》 「ダークナイト」を映画館で先にみて、かなり引き込まれたので「ビギンズ」もみました。「ビギンズ」もやっぱり面白い。前半はバットマンになる理由、修行etc。ただ、バットマンの戦闘スタイルのルーツが日本の忍者みたいなものだとはびっくり。渡辺謙もチョイ役でしたがいい味を出してました。せっかくなら最後の黒幕で出してあげればよかったのにな。 【とむ】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-01-21 08:24:11) |
17.傑作として噂の高いダークナイトを観るために、これまで敬遠していたビギンズをまず見ました。ティム・バートン版がどうにも好みに合わなかったので期待はしていなかったのですが、良い意味で裏切られました。バットマンの衣装やら動きやらセリフやら、いちいちツボでカッコいいです。こりゃダークナイトが楽しみ。唯一残念なのはゴッサムシティーがどういう都市なのか分からなかったところ(原作を未見なので)。ローマやらコンスタンティノープルになぞらえられるほど、世界の中心みたいな位置づけなんでしょうか? 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-18 12:21:38) |
16.同じアメコミ原作でもスパイダーマンより好きな作品。2005年当時、「バットマン誕生の物語」と聞いて大変興味があったが結局劇場に足を運ぶことができなかったのでDVD発売後すぐにレンタルして鑑賞。結果劇場で観なかったことを後悔することになりました・・・ ストーリーはベタ(ヒーロー誕生秘話の王道ともいう)ながらそれまでのアメコミの実写化作品にはない暗さが新鮮で、やけに豪華なキャスト陣達も意外なキャスティングがなされているところが個人的にヒットでした。渡辺謙なんてせっかくのハリウッド進出第二弾であの役柄ですもんねw アクションも序章にしては申し分ないほどの出来。あの馬鹿かっこいい装甲車「バットタンブラー」が警察車両と繰り広げるカーチェイスの場面では鳥肌がだってしまいました!! そして何よりも気に入ったのが このバットマン誕生の物語を奏でる壮大で迫力のある素晴らしいスコアの数々。 ハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワードという今をときめく最高の映画作曲家のイマジネーションが組み合わさって、音楽で「バットマンビギンズ」のダークな世界観を作り上げることに成功しています。巨匠同士が手を組むとこんなにも感動的なものが誕生するんだな・・・と思い知らされました。 |
15.前半は少しだらだらして、あーやられた!と思ったのですが、中途からぐんぐん引き寄せられました。やばいです。コレ、すんげー面白いです。バットマンになっていく課程がすっごくいいです。あの車のシーンも感動だったのですが、ちょっと長すぎです。あの意味もなく前屈みになるのは何だったのかなぁ・・・ 【AKi】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-26 12:56:41) |
14.《ネタバレ》 個人的にかなり楽しめました。渡辺健があっけなさ過ぎて逆に笑えた。ゲーリー・オールドマンが善人の役ででていてそれに驚いた。キリアン・マーフィーがスケアクロウ役にぴったりでした。 【にあ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-09 15:33:21) |
13.《ネタバレ》 期待せずに観に行ったが、あにはからんや、かなり楽しかった。 バットマン演じるクリスチャン・ベールはシリーズ中最もかっこよかったし、 モーガン・フリーマンや渡辺謙も、良いスパイスだったと思う。 バットマンシリーズのファンならニヤリとするベタな演出も良かった。 気になったのは、 キリアン・マーフィは魅力的だったけど、 怪人にイマイチ魅力がなかったことと、 バットモービルがダサかったこと。 【彬彬】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-11 17:38:14) |
12.自分はマイケル・キートン、ジョージ・クルーニーのバットマン役は好きでしたが、今作品ではクリスチャン・ベールかぁ・・・と思いながら観賞したのですが、かなり格好良かったです。バットマンの存在の本来の目的である相手に恐怖を与えると言う感じは今までのバットマン役の3人よりは、でてたと思う。格闘シーンもそうですが、デブ警官を吊し上げ脅す声がまたよかった☆これぞまさしくバットマン!!ただ、後半部分は本当によかったのですが、前半部分の忍者、修行・・・・いらんのちゃうんかと思った。あと渡辺謙・・・・かなりヘボキャラだったのが残念でしたね。 【ピエロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-07 20:10:04) |
11.《ネタバレ》 渡辺謙は、バットマンの敵役だと思ってたので途中死んでても生き返るのでは?、と見ていたがやっぱり死んでいた。 |
10.以前映画館で見たけどかなり面白かったです。バットマンになるまでの過程がすごい面白くてドキドキハラハラの内容でした。やはりちょっと地味で人間くさいところがあるのがバットマンの良さですね!渡辺謙も本当にちょび役でしたね・・・ 【ピース】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-20 15:34:54) |
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9.《ネタバレ》 バットマンになるまでの過程は映画として必要なのだろうけどこのまま終わってしまったら叶わんなと思うくらい退屈でした。渡辺謙の出演もあれくらいでは期待はずれでした。 しかし悪役でないゲイリー・オールドマンがみれたし、主役の人がガン=カタの人とは見るまで知らず、マイケル・ケイン他これだけ有名どころがこんな映画に出ているとは予想外で、今までのバットマンのシリーズの中では最高に楽しめました 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-11-10 01:01:56) |
8.メチャクチャ超人的なバットマンではない。バットマンスーツやマントなどにも、ちょっと現実味を持たせていたので、そこが気に食わない人は見ない方がいいかもしれない。ルトガー・ハウアー歳とってから何かこんな役ばっかりだなあ。。かわいそう。。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 08:37:26) |
7.《ネタバレ》 いやー、いいねぇ。 バットマンカコイイねぇ。 今回のバットモービルなんか装甲車とバギーが一体化したいみたいで凄いよかった。 バットモービルを深夜の首都高や箱根の峠で飛ばしたいです。 行きかう車達を潰しまくりで、阿鼻叫喚の図が目に浮かぶ。 何気に豪華キャストでしたね。 モーガン・フリーマンとか出ちゃってるし。 しかし兼さん出番無さ杉です。 意味不明な言葉を発しつつ、5シーンも出ないでアッという間に死にました。 後半は存在すら忘れてたよ… 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-29 14:22:11) |
【たま】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-23 18:47:05) |
5.《ネタバレ》 実はバットマンをきちんと観たのはこれが初めてです。でも話はテンポ良く進むし、二重生活シーンは見ごたえあるし、単純に楽しめました!きっと他のストーリーをご存知の方なら、【あ~~これがアソコに繋がるのね】って思える場面があるのでしょうね。悔しいので今からDVD買って1234を観ます(笑)今作を観てて思ったのが スターウォーズと重なる部分。なんたってクワイ・ガンさん出てますしね。殺陣のシーンなんて思いっきりクワイ・ガンじゃん!って思いました。背中におんぶして逃げ出すシーンとか。恐れや怒りはつけ込まれる(=ダークサイドへの転落)とか。SWに未だハマッてる人が見ると、そういう観方もあるってことです。しっかし!ケン・ワタナベの英会話力はヒドイ。その日本語英語をもうちょっとどうにかしないと今後ハリウッドからは声がかからんぞ~~!って思いました。出番もちょびっとだし、結局あっさり死んじゃうし・・。しかしながら、ハリウッドはビギニングそろいですよねぇ。エクソシストしかり、スターウォーズしかり。時代を逆行して予定調和的に話を進めて、つじつまあわせをするのがそんなに楽しいんかな? 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-18 08:33:24) |
4.《ネタバレ》 私にとってのバットマンの魅力は(特別に好きではないが)、ややオタクっぽいニヒルな正義の味方が、ユーモアのセンスのある悪役を、時々ドジを踏みながらもやっつける、非日常的なドタバタ活劇であることだ。そういう点からすると、これは合格です。アクションシーンが解りづらい点と、悪役にユーモアが足りない点で2点マイナス。小道具へのこだわりや、全体を支配する雰囲気作りは、監督のセンスなんだろうが、バートン版と比べると面白い。ゴッサム・シティ全体の描き方はこっちが好きですね。このシリーズは悪役でけっこう左右されることを考えると、謙さんがあのまま生きてて復讐しにきてたら面白かったのになあ。 【パセリセージ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-16 15:10:23) |
3.いやぁー最高でした!バットマンもバットモービルもカッコよかったです。思っていた以上にアクションシーンの迫力があり重量感のあるカーチェイスシーンも凄かった。そしてドラマも重厚でマイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンたち名優の演技が光っていたと思います。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-20 22:49:40) |
2.《ネタバレ》 ここ近年のハリウッドのアクション物の中では間違いなくダントツの傑作。実は今までバットマンの映画版シリーズを一作も観たことがなかったのですが(ついでに言うと『スーパーマン』も観たことない)、それでも素直に物語に入り込めました。内容的にはまさに「何故バットマンはバットマンなのか?」という謎を紐解いていく誕生編であり、これなら普通のお客さんも満足して楽しめると思います。前半を丸々主人公ブルースの生い立ち、修行シーンに徹してくれたおかげで「早くバットマンになって戦ってくれ~!」というもどかしさもあったけど、その反動で後半の息も付かせぬ展開には見事に引き込まれるし、監督の言う通りただのコミックを映画化しただけではなく重厚な人間ドラマに仕上がりました。また豪華出演陣も最近では『ミリオンダラー・ベイビー』の出演が記憶に新しいモーガン・フリーマンや、我らが日本人渡辺謙も出番が少ないながらも強烈な印象を残します。個人的には何と言っても現代のセルピコこと、ゲイリー・オールドマンがお気に入り。そして出世作『メメント』で世界を沸かせ、ハリウッドに招かれても我々の期待を裏切ることのなかったクリストファー・ノーラン監督に拍手!!ラストもニヤリとさせられる。 【かんたーた】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-20 13:32:23) |
1.バットマン史上、最もダークかもしれない。両親が殺されたトラウマ、根本的な恐怖が全編に渡って通奏低音となっていて、震えた。”悪”と対峙する主人公が描かれていて、ただのヒーローものに終わらないドラマがあった。悪を知るには悪になる。人は、理解できないものを恐れる。これらのテーマがしっかりしていてヒーローが魅力的になった。悪役の精神科医がこれまた本当に悪そうで、あのマスク本気で怖い。ラストまでド派手なアクションが持続し、車などの小ネタもちりばめて飽きさせない。音楽も地味ながらハンス・ジマーの悲しげなメロディーが盛り上げる。最大の魅力だったのが、幼なじみのレイチェル(ケイティ・ホームズ)。これがまたかわいい。どことなく陰があって、思い詰めた感じ。「人間は中身より行動で見られるのよ」とか、吐く台詞も辛抱ならん!毒ガスを食らったレイチェルを車で助けるシーンはたまらなかった。ストーリーでは”ダークヒーローはヒロインとうまくいってはいけない”という鉄則をしっかり守ってブルースとすれ違うが、ラストで一気に泣かされた。面と向かって、あんなセリフは切なすぎる・・・しかもキスの後に。クリストファー・ノーラン監督、いいぞ!徹底して暗くしたところがすばらしかった。 【おしりはばとび】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-19 02:29:55) |