8.はっきり言って期待はずれ。演出に抑揚がなさ過ぎて観客を楽しませようという意気込みが感じられない。人間描写が多すぎて「シービスケット」という駿馬を描ききれていない。レース部分をもっと多くし、馬の動物性というか馬らしさをもっと描いて欲しかった。人間ドラマに時間を割きすぎて「シービスケット」が無機質過ぎて感情移入できないのだ。主人公はあくまで「シービスケット」なのだから。アカデミー作品賞はまず無理でしょう。それにしてもジェフ・ブリッジスは老けたなあ。 |
《改行表示》7.《ネタバレ》 前半部分、すごく時間がたつのが遅くてこのまま?と思っちゃいましたが・・・。しかも、人物判別に混乱してました(笑)。前半、いらない?! でも、レースシーンが多くなるにつれ、おぉっっと。 この映画は、後半です。後半!! 馬が走ってるシーン。とてもきれいでしたw。 ただ、ラストシーン・・・。きもちよ~く、終わらせてほしかったです。 【海賊】さん 6点(2004-02-01 22:05:43) |
《改行表示》6.ゲイリー・スティーブンスの騎乗フォームばかり観ていました。 【たま】さん 6点(2004-02-01 18:16:22) |
5.いい映画でしたが、アカデミー賞最有力と宣伝するほどではないと思います。やっぱり最後は気持ちよくゴールして欲しかったけど、その前にエンドロール。あれれ?って感じでした。でも、クリス・クーパーの演技だけでも見る価値あると思います。決して前には出ないけど、素晴らしい演技でした。 【いざ、ベガス】さん 6点(2004-01-30 18:05:28) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 競馬が好きであるが、ロマンを求めすぎるのには抵抗ある私である。しかし素直にちょっと感動した。といっても「ちょっと」という所が私の感想を良く表しています。(以下ネタバレ含みます。) 結局シービスケットは屈腱炎だったわけでしょう?字幕では神経が切れている云々と書いてあったような…でも、屈腱炎で薬殺を薦めるかなぁ~当時といっても。種牡馬としては問題ないわけだし。 【クルイベル】さん 6点(2004-01-30 10:19:39) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 前半は人間関係の意識づけと歴史的背景がメーンで退屈だった。あんまり後半への伏線はなかったしね。しかし!競走シーンに入るとその生の息遣いが聞こえてくるかのような雰囲気が味わえ、一気にのめりこむことができた。競馬をやる人間にとって成り上がりの雑草魂というのは応援したくなる一要素になる。日本でもオグリキャップや古くはハイセイコーなどが地方競馬から一気にスターダムにのし上がって競馬ブームに火がついたように、その過程を人生に自分を照らし合わせてその走りを励みにするファンが多い。この映画はシービスケットだけでなく、ジョッキーやトレーナー、馬主のいずれもが挫折を味わっているし、観客の中にも恐慌で全てを失った人もいるだろう。真に共感することは当事者じゃないのでできないかもしれないけど、なぜ、馬がただ疾走する姿、その場面が人々を癒すことができるのかということについては理解することができると思う。エリートを雑草がなぎ倒すってのはどの世界においても気持ちいいものじゃない!? 細かいことを言うようだけど、マスコミが馬の周りで騒いだり、はたまた蹄鉄をスタンプ替わりにしたり、大砲を間近で鳴らすなんて許されませんよ。少しの物音でもビビッちゃう敏感な馬が大多数。ビスケットはタフな精神力というか図太い馬だったのでわざと怒らせるために調教されてたね。こんなエピソードがあったとは驚いた。このために気性難の馬を用意したってのも。結局手に負えなくなってポニーとかを一緒に厩舎に置くわけだけど(すごくほほえましかった)。個人的は米トップジョッキーのゲイリー・スティーヴンスがまともに役者として出てたのでかなりすごいと思ったね。ただし前半が退屈すぎた割に、あまりにも連勝してから急に人で一杯になった競馬場のシーンが出てきて「何でこんなに急な展開なの?」と思ってしまったのでその点は減点かな。 |
2.チラシの裏に「この奇跡の物語に、涙しないものはいない。」って書いてあった。涙しなかったよ。レースシーンは迫力あって心臓がドキドキしました!悪くない内容でしたが、ちょっと長い。俳優はみんなイイね! 【くそったれバカ】さん 6点(2004-01-22 23:31:34) |
1.シービスケットという実際に存在した競走馬の話。実話として観るととても感動させられる内容。何度も挫折しながらもトビーマグワイア演じるレッドとシービスケットが希望を捨てない姿には感動。少し長過ぎるのと、子供の頃のレッドと大人になったレッドの顔があまりにも似てないところにマイナス点! 【シネマ小僧】さん 6点(2004-01-19 00:21:51) |