16.ネイティブ・アメリカンの文化に興味がある私にとっては、それに携わる映画というだけで価値があるのですが、ケヴィン・コスナー目線と言えどもなかなかの内容と映像で魅せられてしまいました。 そしてコスナーよりも"風になびく髪"がかっちょいい~♪ 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-03-02 18:49:09) |
15.《ネタバレ》 インディアンではなくネイティブアメリカンと呼びたいですね。昔、アメリカに留学しいわゆる「居留地」へ行きました。彼らが西洋文明に侵され失望と酒浸りの生活をしている事にショックを受けた覚えがあります。一方、昔からの伝統的な火を囲んだ生活や一種の伝統行事でもある「スウェットロッジ」に参加させてもらったことも良い思い出です。因みに、この映画中に出てくるネイティブアメリカンは本物の「ナバホ族」のネイティブアメリカンだそうです。 【ちゃっぷまん】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-16 17:17:12) |
14.I just want to say that it's very easy for people to trivialize what we do sometimes. And they do it in ways of saying, "Well, if it's such a big deal, how come nobody remembers who last year won the Oscar?" And I've got a real flash for you. I will never forget what happened here tonight. My family will never forget what happened here. My Native American brothers and sisters across the country, especially the Lakota Sioux, will never forget. People I went to school with will never forget. "Dances With Wolves" won this year, and while it's not as important as the rest of the world situation where it sits, it will always be important to us, and we thank you for this. 【永遠】さん [映画館(邦画)] 9点(2010-05-20 15:05:00) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 ラストサムライの元祖でしょう。 内容はほとんど同じ。 狼と馬が死ぬシーンは怒りに震えました。 インディアンを面白おかしく描いたり野蛮人に書いたりする作品が多く、アメリカの開拓時代を黄金期のように描くのが定説だったところを、インディアンの立場に立って描いた傑作。 確かに元々居たインディアンにとっては、勝手にやってきて仲間を殺し環境を破壊し領土を拡大するアメリカ人や外国人は良い迷惑だ。自分の土地を守ろうとすると野蛮人扱いされ銃殺される・・最悪ですね。 そういう世界平和に繋がるテーマをズバっと切っているのは見事。 |
12.始まりは重々しい戦争のシーンからはじまった。その分自然に憧れるという主人公の気持ちも分かる。そしてインディアンとの出会いを通して変わっていく。自然がその関係を優しく見守ってくれていながら永遠のときを過ごせると思っていたのに。心もまたフロンティアに戻った気にさせてくれるやさしいドラマだ。 【ランニングハイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-29 13:55:53) |
11.ジャンルで言えば、ハリウッドが得意とする歴史娯楽作。「ラストサムライ」と同じく、細かいことを言い出したらキリがないわけですね。私はネイティヴアメリカンと白人のはなしというのは好んで見るほうではないです。でもこれはだらけるところもなく、物凄く面白いと言える。レンタルビデオで見たのですがビデオ2本分、まったく長さを感じませんでした。「これほんとにコスナーが監督したの?」なんて疑ってしまいましたよ。映画は娯楽であるという考えで見れば、これは最高の娯楽映画だと思う。コスナーはもろハリウッド商業映画というのが合う俳優なのですよ。個人的にはアメリカの正義、良心ともてはやされていたころのケヴィン・コスナー主演作ではベストだと思ってます。 【envy】さん 9点(2004-09-15 09:59:13) |
10.まったく知らない民族、人種。相手の事など何もしらないから、そういう時は、「あいつらはいい奴らだ」という風にはならない。何も知らないんだからエイリアンと同じに思える。そして自分たちの方が高等なのだと考えるようになる。もし、違う民族同士、仲良く共存しようと思ったら、ただ一つ「相互理解」なくしてあり得ない。この作品はその「相互理解」の重要性、その表現につきる。少しずつ互いを知って理解していく様子は、見ていてとても心動かされる。 【あろえりーな】さん 9点(2004-08-26 23:54:29) |
9.長い映画ですが、それなりにゆったりアメリカ開拓時代の情景として楽しめました。木と草と動物しか存在しない大地に溶け込むように生きているインデアンの生活がまるでそうで有ったかのように描かれていて非常に感銘をうけました。グラハム・グリーンが他の映画に出てくると、『あっ!蹴る鳥だ!』とつい思ってしまいます。 【みんてん】さん 9点(2004-06-10 18:43:43) |
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8.もし、自分にインディアン・ネームをつけると、「ウケ狙いのコメントばっかり書く男」かな? 【STYX21】さん 9点(2003-12-14 11:15:39) (笑:1票) |
7.アメリカと言う国の根本的特性が描かれている。何も、その特性はアメリカだけのものでは無いが…。ポストマン(笑)は、意識的にその空気を封じ込めたのだろうか??プラトーンを観た時にも似た、辛さ、を感じた。。。私も、「倭人」なのだ。。。 【ぽろぽろ】さん 9点(2003-06-27 16:34:59) |
6.インディアンとの交流が良かった。なかなか良い作品だったと思う。DVDで見たかったんだけどまだ出てないんですね・・。ケビンコスナーが監督したなんて信じられません。スゴイ! 【稲葉】さん 9点(2003-04-16 12:46:40) |
5.個人的にこういう大自然を舞台にした映画が好きなのもあるけど、いい映画だった~(^^)。最近(というか全般的に)陰気でしみったれた姦通の話とかが多いから、こういう新天地でのよっこらしょってのが輝いて見える。これが受賞しなくて何が受賞する!?あの年度・・・ 【ジムプリチウス】さん 9点(2003-02-22 01:38:53) |
4.監督第一作目にしてこんな大作を作ったケビン・コスナーに拍手!テレビで<完全版>を観たが、時間を忘れて見入ってしまた。同年に公開されアカデミー賞で「ゴッドファーザーPARTⅢ」と争ったが、これを観ればさすがのコッポラ入魂の完結編でも敵わないと理解できるだろう。 【支配人】さん 9点(2001-10-14 14:46:55) |
3.今までの西部劇と違いインディアンを悪にしないところが自分としては良かったと思う。三時間の映画を飽きさせずに見せたケビン・コスナーの手腕もなかなかのものだと思う。でも次の作品が「ポストマン」じゃね・・・・。まあ自分は両方好きですけど・・・・。 【NIDA】さん 9点(2001-06-25 00:38:59) |
【T・Y】さん 9点(2000-12-29 16:58:59) |
1.頭の悪いケビン・コスナーがよくぞここまでつくったものだ。 【おむくん】さん 9点(2000-08-17 01:41:46) |