7.《ネタバレ》 タイプライターのやりとりが素敵です。私も英語を勉強したいと思いました。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-12-01 07:43:13) |
《改行表示》6.ショーン・コネリーの抑えた演技がとにかく渋く、哀愁たっぷりで、自分の中のボンド(古)のイメージがすっかり一新されてしまった。 特に、立ったままタイプを叩きつつ、少年に「文章を書く」ということ伝授するシーンがいい。これから文章を書こうという人にはヒントになる言葉が盛りだくさんで、そういう意味でももっと評価されてもいい作品だったと思う。人が選んだ靴下を「縫い目が肌にさわる。デザインもよくない。」と裏返してはいてしまう、といったこの小説家の性格を象徴するシーンなど、細部も丁寧に描かれていて、監督のこの作品への思い入れを感じた。 【Rei】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-12 18:45:14) |
5.《ネタバレ》 ショーン・コネリーしか有名どころがいませんでしたので、どうなんだろうと思いましたが、静かなる感動を受けました。話の展開が、『顔のない天使』です。が、こちらは黒人スラムの問題も少し織り交ぜながら、かつての天才小説家との交流を上手く表現しています。最後までウィリアムとの約束を守り通したジャマールのために、意を決して作文を読むウィリアム、そして作文のからくり。一本取られました。文才を秘めたジャマールをほめて伸ばさず、あくまでもジャマール本人に考えさせて成長させるウィリアム、○○の死を引きずっているウィリアムを再び外の世界へ連れ出そうとするジャマール、世代も肌の色も越えた、最高の友人だと思います。人を外見とかで判断しそうになったときにもう一度観てみたい映画です。 |
4.結構感動した~、何か最近こうゆうのに弱いんだよね・・・。ありきたりだけどその時何も考えなければ感動できると思う。 【愛しのエリザ】さん 9点(2004-09-11 20:19:07) |
3.あり?意外と評価低い・・・。そっかあ、僕は割と普通に良い映画だと思ったんだけどなあ。ショーン・コネリー演じる小説家フォレスターがなぜ一作しか本を出してなかったのかっていうところは、よく分からないけど、そういう作家はサリンジャーとかいるし(まあサリンジャーは一作じゃないけど)、単に引きこもりみたいなもんだろう、と思って観ました。この映画、「差別と階層」が隠しテーマになってると思うんですけど、そこもわざとらしくなくて良かったです。あ、あと皆さんが指摘されてる、チャリに乗るショーン・コネリーも可愛かったですねえ。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-06-07 20:52:32) |
2.個人的には、久々のヒット作品でした。どうも文学者が出てきたりする話に弱いみたいです。マッド・デイモンが出演してたのも嬉しかったですね。少しだけど。でも「マルコビッチの穴」のブラピの2秒(いや1秒?)出演よりは、ずっと良いですよね(泣) |
1.ショーン・コネリーがよかったです。偏屈者だけど憎めない感じがとてもよくでていました。新人のロブ・ブラウンの演技も新鮮でした。2人がどんどん打ち解けていく様子が各シーンの2人のいろいろな動作で表現されていて、それも楽しかったです。 【KARIN】さん 9点(2001-12-05 09:57:41) |