1.ライアーゲームの好きなところは、一見、単純なゲームに見えて、実は、かなり複雑な構造をもっていることろ。主人公たちが、もうこりゃダメだろってところまで、追い詰められるが、予想もしない逆転劇を見せてくれることろ。そしてそこに必ずドラマがあり、主人公の想いが反映されているところ。後は、いいタイミングでかかる音楽とおもしろい演出。今回は神崎直は登場しませんが、今までのシリーズと同じように十分楽しめました。イスとりゲームとゆう、え?これで二時間持たせんの?てゆう単純明快ゲームでいて、やっぱ奥が深く、そこに現在の世界の縮図を描いてみせてるところがほんと面白い。今回の主人公もライアーゲームに最初は打ちのめされ、わー、こりゃ終わったなとゆう所まで追い詰められるが、そこから成長し、秋山の逆転劇で度肝を抜かれ、それでいて、ちゃんと主人公の想いが反映された結末を用意している所によーわからんけど感動です。このシリーズは本当に脚本のレベルが高いといつも感服しちゃいます。勝った瞬間に勝った者が驚くこの仕掛け、スゴスギ。