1.《ネタバレ》 みんな、平均点引き上げて御免ね(笑)。これが私の基準の中での評価なんです。C級映画ファンなら楽しめるんじゃ? どういう理由で数十年前に黒人少年の父親のもとに案山子が現れたのかが謎のままだし、サークルの実態もよくわからんし、スケこまし警官のキャラもハッキリしないし、主役のねーチャンの行動原理もよくわからんし、単なる案山子を作ったらそれが乗り移っちゃうし(これは案山子男が作ったからいいのか?(苦笑))、とにかく前作とは比べものにならないくらいストーリーがダメダメなんですが、以下のふたつのポイントで5点献上します。だって、文句を言いながら一度も早送りせずに観終わったんだもの(笑)。最後の格闘シーンで、非常に低レベルの”かかと落とし”や回し蹴りを観て笑えた点と、オープニングのインタビューシーンでいわくありげな「つかみはオッケー」だった点は合格です。ところで、あのインタビューしてたねーチャンはどうなったんだっけ?(笑)