怪談昇り竜のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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怪談昇り竜

[カイダンノボリリュウ]
1970年上映時間:85分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-06-20)
ホラーヤクザ・マフィア
新規登録(2006-03-30)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2011-09-18)【イニシャルK】さん
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監督石井輝男
キャスト梶芽衣子(女優)立花明美
佐藤允(男優)谷正一
砂塚秀夫(男優)寛吉
大辻伺郎(男優)
加藤嘉(男優)三井丈太郎
土方巽(男優)丑松
柳瀬志郎(男優)川口
加原武門(男優)剛田組組長
長弘(男優)
久遠利三(男優)丸山
安部徹(男優)土橋組組長
内田良平(男優)山高帽の兄
脚本石井輝男
音楽鏑木創
主題歌梶芽衣子「仁義子守唄」「恋に命を」
製作日活
企画児井英生
配給ダイニチ映配
編集井上治
照明藤林甲
その他IMAGICA(現像)
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1.《ネタバレ》 お、面白い…(笑)。エロ、グロ、やくざ、拷問、化け猫、見世物小屋からアヘン窟まで、何から何までテンコ盛りのエンタテインメント。テンコ盛りといっても、そこに娯楽以上の意味は皆無だし、中身もまったくマンガじみた無内容な話ですが、しょーもないギャグを交えながら、それらを面白おかしく、テンポよく見せてくれる。60年代のどこか陰気な石井作品に比べると、ある意味、陽気で分かりやすいともいえる。内容の無さといい、無駄にグロい仕掛けといい、土方巽の安い小芝居といい、端的に言えばただの「アホ映画」なんだけど、梶芽衣子のきりりとした美しさ、その歌声による泣かせの怨歌、そしてオープニングとエンディングをつなぐ女どうしの粋な戦いの格好よさと耽美性とが、全体のアホっぽさをぴしっと引締めていて上手い。そのクールさに惚れて8点つけようかと思いましたが、はやる心をおさえて7点。
まいかさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-12 06:06:02)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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