バットマン ビギンズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バットマン ビギンズ

[バットマンビギンズ]
Batman Begins
2005年上映時間:140分
平均点:6.74 / 10(Review 221人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-18)
公開終了日(2005-10-28)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
新規登録(2004-10-25)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2024-01-22)【イニシャルK】さん
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監督クリストファー・ノーラン
キャストクリスチャン・ベール(男優)ブルース・ウェイン/バットマン
マイケル・ケイン(男優)アルフレッド・ペニーワース
リーアム・ニーソン(男優)ヘンリー・デュガード
ケイティ・ホームズ(女優)レイチェル・ドーズ
ゲイリー・オールドマン(男優)ジム・ゴードン警部補
キリアン・マーフィ(男優)Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ
ルトガー・ハウアー(男優)リチャード・アール
トム・ウィルキンソン(男優)カーマイン・ファルコーニ
渡辺謙(男優)ラーズ・アル・グール
ライナス・ローチ(男優)トーマス・ウェイン
マーク・ブーン・Jr(男優)フラス
モーガン・フリーマン(男優)ルシウス・フォックス
リチャード・ブレイク〔男優〕(男優)ジョー・チル
ラデ・シェルベッジア(男優)ホームレスの男
テイマー・ハッサン(男優)ファーデン判事の乗るリムジンの運転手
ルーシー・ラッセル(女優)レストランの女性客
コリン・マクファーレン(男優)ギリアン・B・ローブ
檀臣幸ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木勝彦ヘンリー・デュカード(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島幸子レイチェル・ドーズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗ジム・ゴードン(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
遊佐浩二Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大川透ラーズ・アル・グール(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実カーマイン・ファルコーニ(日本語吹き替え版【ソフト】)
石田太郎リチャード・アール(日本語吹き替え版【ソフト】)/カーマイン・ファルコーニ(〃【日本テレビ】)
石住昭彦ローブ市警本部長(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂フェイデン/フレデリックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本大フィンチ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満チル(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【ソフト】)
寺田はるひ(日本語吹き替え版【ソフト】)
東地宏樹ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種ヘンリー・デュカード(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高橋理恵子レイチェル・ドーズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村正[声優]アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山路和弘ジム・ゴードン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
坂口芳貞ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
関俊彦Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩屋浩三フラス刑事(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
秋元羊介ローブ市警本部長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢島晶子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山像かおり(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
梁田清之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高橋広樹ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
木下紗華レイチェル・ドーズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若本規夫ヘンリー・デュカード(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岩崎ひろしアルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠ジム・ゴードン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田夕夜Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
てらそままさきラーズ・アル・グール(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
根本泰彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝寛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
白石充(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
丸山詠二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作デヴィッド・S・ゴイヤー(原案)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリストファー・ノーラン
デヴィッド・S・ゴイヤー
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
ハンス・ジマー
ラミン・ジャヴァディ(追加音楽)
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Divertimento in D Major, K.136"
編曲ブラッド・デクター
ピート・アンソニー
ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ウォーリー・フィスター
製作ラリー・J・フランコ
エマ・トーマス
チャールズ・ローヴェン
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
制作東北新社(日本語版制作【DVD/日本テレビ/フジテレビ】)
配給ワーナー・ブラザース
特撮デヴィッド・ウィリアムズ(特撮)
BUFカンパニー(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ(視覚効果)
ギョーム・ロチェロン(デジタル・アーティスト)
美術ネイサン・クロウリー(プロダクション・デザイン)
ピーター・フランシス[美術](美術監督)
ドミニク・マスターズ(美術監督)
スティーヴン・ローレンス[美術](美術監督スーパーバイザー)
衣装リンディ・ヘミング
編集リー・スミス〔編集〕
字幕翻訳石田泰子
スタントリック・エイヴリー
スティーヴ・ホラデイ
ゲイリー・ハイムズ
あらすじ
バットマン誕生のヒミツに迫る
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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75.《ネタバレ》 バットマン誕生秘話は前半部分、これが残念なことにパっとしない。オール東洋ごちゃ混ぜは仕方ないにしても、リアルな現地風景とインチキ臭い室内、そこに切り貼りしたかように現れるリーアム・ニーソンがなんともちぐはぐ。武術の修行だからアクションが見物のはずだが、残念なことにこの映画の格闘アクションは接写ばかりの抽象的な描写に終始。そしてこれらが凄いスピードで進行する。たぶん5時間分くらいの映画を作ってしまってから猛編集したのだろう。おかげでテンポだけはよい。後半は一転してよくまとまっていて見応えがある。飛べたり飛べなかったりするバートン版のようなプロットの破綻もない。ただし、悪役はスケアクロウは魅力的なのだが、リーアム・ニーソンはラスボスとしてはいかにもキャラが薄い。とまあ色々と文句はあるがかなり楽しめた。おそらくアメリカ人やアメコミ少年にとってバートン版はひとつの完成形なのだろうが、そうでない者にとってはこのノーラン版の方が素直に入り込めるのではないだろうか。半端な普通の青年であるブルースが半端ない努力を重ねて本当に半端ないヒーローを演じる、その理由、動機、苦悩、葛藤、創意工夫が登場人物によってすべて「語られる」。一見さん歓迎。理屈っぽい会話は底は浅いかもしれないが雰囲気はある。ただ映画字幕版は言葉をはしょりすぎなので何話してるか分からない所が頻出するぞ。DVDで観るなら吹き替えがおすすめ。
tubirdさん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-18 01:57:58)(良:1票)
74.《ネタバレ》 シリーズ映画では、ネタが尽きてきたところでその序章的な作品をやるというパターンはよくあります。そんなわけで、ああバットマンもネタ切れなのかなと思い、結局劇場で見ることがありませんでした。しかし、いざ見てみれば、クリストファー・ノーラン監督によるバットマンの見事な再創造でした! ヒーローものとは思えない渋い俳優の競演も含めて、「正義」を問い続ける新しいバットマンの誕生物語として期待以上の出来でした。ラストシーンも含めて、傑作『ダークナイト』への壮大なイントロダクションとなっています。難をいえば、忍者軍団がローマなどの堕落した文明を滅ぼしてきたという設定でしょうか・・・。あの忍者軍団にそこまでの力があるようには見えず、ここだけ子ども向け戦隊モノみたいだったのが残念でした。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-03-19 20:12:31)(良:1票)
73.《ネタバレ》 旧シリーズの世界観にイマイチ馴染めなかったけど、このバットマンは心安らかに楽しめました。何が違ったのかをよくよく考えてみると、旧シリーズは仮面ライダーと同じなんですね。悪役たちが荒唐無稽すぎる。だからバットマンが頑張っても所詮はライダーキックだし、正義や倫理も芯が定まらなかったんだと思います。今作では、舞台となるゴッサムシティは変わらないけど、街の見映えは普通の都市になり、主人公も修行からやり直したりして、随分と身近な人になりました。結果、お話が人間ドラマになって、安心して楽しめたんだと思います。まだ観ていないけど「ダークナイト」が楽しみです。
アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-17 19:39:36)(良:1票)
72.金持ちの道楽っていいなぁ。敵キャラを倒してるときより、バットマンのスーツのデザインを考えてるときのブルースの方が活き活きしてるよ。どんなに破壊しても、家が火事で燃えても「我が家はお金持ち」の一言で片付けられるしな。正直うらやましい。出てる役者の面々も豪華だし。敵の実態が、正義の名のもとに必要悪を肯定する集団との戦いという点は良かったと思います。つまり正義が正義を倒すってことでしょ? ティム・バートンのはモンスターチックな悪のようですが、この映画は人の心理の中にある善悪をテーマに、悪と腐敗の温床、ゴッサム・シティーを舞台に、ヘンリーは悪に脅かされる人々の為に町を混乱に陥れることを、ブルースは町を救うことを正義とする。この映画に関してはどっちも正義には違いない。勝った方が正義ってことなんでしょう。バットマン初体験ですが、アメコミの実写化としては大成功だと思います。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 7点(2006-01-09 18:42:40)(良:1票)
71.《ネタバレ》 ハリウッドのアクションとしては、素直に質が高いと思える良い作品だ。なぜあんなにお金持ちなのか、肉親がいないのか、コウモリのコスプレなどする必要があるのか、秘密兵器をどうやって開発しているのかetc、それら謎の背景に恵まれている主人公だからこそ、その始まりを描く価値がある。案外、「007ビギンズ」なんて作ると面白いのかもしれない。特にバットマンシリーズを大好きでもない私でも、他の作品はこれよりも面白いのだろうか?と思わせるだけのクオリティがある。特にコウモリを幼年期のトラウマ、心の底に焼き付いた克服すべき恐怖のシンボルと描いてあるのは説得性がある。個人ではなく象徴となるもので悪に恐怖のイメージを与えるという話の流れも無理がなく、思わず膝をたたいて納得、なるほど!。唯一残念なのはゲイリー・オールドマン、やはり彼は冷徹な悪役でいて欲しかった。真面目な警官、と見せかけて実は悪の黒幕、という展開を期待していたのだが‥‥‥。
six-coinさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-20 23:57:41)(良:1票)
70.《ネタバレ》 予備知識として、今までよりはダークであると知ってはいましたが、コウモリや闇に対する恐怖、両親の死に対する負い目、不正に対する怒りをクリスチャン・ベールが上手く演じていたと思います。歴代のバットマンの中で、マイケル・キートンが断然一番だったのですが、今はクリスチャン・ベールに変わってしまったくらいです。観るまでは、「絶対キートンが一番だ~~」なんて思っていたのに・・・きっと彼の表情がいいんです。怒りも、戸惑いも、哀しみもなんとなく同じ表情!?なんて思ってしまったのですが、そんな事ストーリーが進む内に気にならなくなりました。執事役のマイケル・ケインや、会社の従業員であり、数少ない正体を知る者、モーガン・フリーマンとのやりとりは、ダークな中にもくすりと笑える箇所です。悪者でないゲイリー・オールドマンも良かったです。 ただ、前半の不正・悪を学ぶ為に悪行を重ねるというのはどうかなぁと思ったのと、渡辺謙さん演じるラーズ・アル・グールのシーンが期待していたよりも何てことなかった(日本人がバッドマンに!・・・と本当に楽しみにしてたので)ので7点です。 中盤からラストは文句なしなのですが・・・
プリシラ3103号さん [映画館(吹替)] 7点(2005-06-20 00:15:05)(良:1票)
69.脇を固める豪華俳優陣と神秘的なゴッサムの街が素晴らしい。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-10-11 20:50:08)
68.《ネタバレ》 年代的にはソレこそMCUの「インフィニティ・サーガ」、その特にフェイズⅠ(=最初の『アベンジャーズ』まで)と同時期という三部作なのですよね。そして、ヒーローものとしても雰囲気・質感はごく非常に好対照という感じでもあり、んで個人的には(三部作でまとまり好く終わったコトも含めて)実はコッチの方が大いに好みではあるのです(=向こうが嫌い、というコトでは決してなくて、あくまでほんの少しだけコッチが単に好きだ、というコトでして)。特にその高度なシリアスさ、そしてそのヒーロー像の多面性(=複雑さ)、また物理的・映像的な側面としての「CGに頼りすぎない」という監督のポリシーとかが、個人的にはも~好きで堪らないというコトなのですよね。やはり、私はそもそもノーランという監督がシンプルにかなり好みだ(=フィーリングが合致する)というコトなのでしょう。重ねて、とは言えやはりシンプルな娯楽作(の一大シリーズ)としてはMCUの方が結論的にはより優れていた・時代の希求により応えていた、のだろうと思うトコロではあるのです、がしかしそれでもまたコッチの系統のヒーローものだってMCUと同じ位にもっと盛り上がってってくれても好かったのではないか…と思ったりはするのですよね。

今回観直して、またやはりこの一作目は「導入編」としての色合いが濃く出ているとも思えてまして、少なくとも二作目『ダークナイト』そして根本的には三部作を通して鑑賞しないと評価もクソも無い映画だとは思うのですね。その意味ではまた、やはり二作目におけるケイティ・ホームズの降板は少なからず惜しいコトに(再度)思われてしまいました。他の部分の完成度が実に高度なダケでほぼ完璧に近いダケに、どーしたってココが気にならないとゆーのは嘘になるかな、と(今作見返しても、やっぱそのキュートさはかなり印象的なモノだったりしましたので)。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-01 23:28:33)
67.《ネタバレ》 良い所
街の設定・設計やストーリーがとてもよく出来ています。
ブルースが最初は精神・肉体面から、ゴッサムに帰ってからは少しずつ装備を整え、バッドマンになっていく経緯はおもしろいです。
補佐役の老人二人にゲイリー・オールドマンがとてもいい味を出してます。
バッドマンの動きに関するアクションは素晴らしいです。

残念な所
戦闘シーンはアップし過ぎているシーンを切り貼りしているだけのような感じになってしまっているのが残念
何をしているのかわからない感じになっています。(そういう戦闘シーン自体が主ではなく、シーンも少ないので、そこまで気にはなりませんが
街を守るといいながら、散々破壊しながらのカーチェイスはちょっと余計だったかなー(まぁダークヒーローだし、悪徳警官だしいいか・・・
バッドモービルがよく出来ているので、登場させるとなるとああいう形しかないのもわかりますが・・・
忍者の必要性 特に忍者屋敷での最後はひどい 忍者が至る所で爆発に巻き込まれて飛んでて笑いしか出ない
魅力的な黒幕の存在の欠如


リブート作品を観ると、どうしても違和感を覚えることがほとんどですが、この作品は素晴らしかったです。
さすがノーラン監督!(完全に監督贔屓で1点くらい加点されています。
メメント66さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-26 22:56:58)
66.アメコミ関連の作品は肌に合わずこれまで避けてきましたが、今回「ジョーカー」の公開に合わせて今作を観てみることに。街を救うため、ブルースがバットマンになる過程が丁寧に描かれていて、見せ場もしっかり用意されている。高層ビルの上からゴッサムシティを見下ろすバットマンのフォルムが美しく、かっこいい! クスッと笑わせてくれる粋なセリフ、スピード感のあるアクションなど、見所が満載。全体的に丁寧に作られているなーという印象。アメコミ映画の入門としてもおすすめできる良作でした。
たけたんさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-08 03:29:16)
65.《ネタバレ》 バットマンがウルトラマンのような異星人ではなく、仮面ライダーのような人造人間でもなく、鍛え上げた生身の人間+科学技術の粋を集めたウェア等で成り立っているという設定がいい。いかにもアメリカ的合理主義な感じです。
それと、マイケル・ケインとモーガン・フリーマンの老人コンビがいい味を出しています。さながら「水戸黄門」における助さん格さんのよう。ただし「水戸黄門」は権威ある老人を屈強な若者2人が支えるという構図ですが、この作品は正義に燃える若者を老人2人が支えるという構図。どちらがイノベーティブな社会かは、一目瞭然でしょう。
というわけで、良かれ悪しかれアメリカの旺盛なエネルギーを体現したような作品です。そういえばケンワタナベも出ていましたが、傀儡にすぎないというのがなんとも…。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-07-13 02:28:29)
64.《ネタバレ》 どのバットマンシリーズの中でも、好きです。クリスチャン・ベイルの渋い演技がいい。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-06 12:25:46)
63.自分の中ではリブートは失敗すると確定してたので、この作品にはいろんな意味でびっくりさせられた。

バットマン誕生と活躍の物語をアメコミの原作にリアリティと当時の世界観を詰め込んでよくごちゃごちゃにならずに完成させられた。
リブートでティム・バートンと全く違うバットマンを作り出せただけでもすごいが。
ラスウェルさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-07-23 01:29:32)
62.バットマンシリーズ初見。評判良かったんで。
過去のシリーズやキャラクターなど素人レベルの知識なのでリブートとして比較できないがまぁまぁ面白かった。バットマンって生身の人間なんだー(笑)。
マーベルのように万能過ぎないダークヒーローで大人でも楽しめるヒューマンドラマの構成も色濃い。若干、素人にはわかりずらく説明が浅い部分もあるがオーライかな。
しっかし主人公が富裕という設定は多すぎる。武器でも乗り物でもコスチュームも金に糸目をつけない。貧乏だったらバットマンは生まれなかった。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-09 15:59:02)
61.個人的には、アートっぽいティム・バートン版、エンタテイメント性重視のジョエル・シューマカー版、そしてリアルなダークナイトシリーズと思っています。なかなかバットマンが出てこないので、「マン・オブ・スティール」同様、途中で何の映画を見ていたのかという気分になります。初見ではリアリティ路線に違和感を感じ、正直退屈に感じました。しかし、続編のダークナイトを見た後はこういう路線もありかなと思えました。本作に関しては、単体として見るより、ダークナイトシリーズとして通しで見た方が楽しめるのではないでしょうか。
我らが日本代表渡辺謙さんが出演していましたが、完全にリーアム・ニーソンに持って行かれましたね。ヒロイン役のトム・クルーズのかみさんになるケイティ・ホームズは個人的にタイプだったので本作で降板したのは残念です。元妻のニコール・キッドマンも「バットマン リターンズ」でヒロインだったので、トム・クルーズもジョージ・クルーニがやるくらいなら、まだ、一度くらいはバットマンを演じていても面白かったのかなと、ふと思いました。
本作はスーパーマンやスパイダーマンもリアリティ路線でリブートされるさきがけとして良い意味でも悪い意味でも評価すべきかと思います。
映画の夢さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-08 18:38:35)
60.《ネタバレ》  ノブレス・オブリージュの概念がある為か、ブルース君は一般人出身のヒーローより余計に苦労と苦悩を監督から背負わされているような気がします。
 さて、私の好きなゲームにFallout: New Vegasがあります。核戦争後の荒廃した世界を舞台に、三大勢力がエネルギー源を巡って凌ぎを削るなか、どの勢力に肩入れするかのロールプレイングが楽しめます。
 しかし折角の自由度なのに、粗方好きな勢力で遊び通してじゃあ次は悪党でやってみようと思ったものの、「もー我慢ならん、このクズ共が!ぶっコロ助ナリ~!」と毎度悪党を全うできない自分がいます。
 ブルース君も、もしかしたら同じ性なのかもしれません。
ぱいなぽさん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-06 22:23:21)
59.途中まではSFものと思えないような重厚な作りで、それでもバットマンが見え隠れするので期待も高まる。
むしろ、バッドマン化(?)してからは普通の感じだった。それでも、なかなかいい映画になっている。この後に名作のダークナイトが作られるのも分からないではない。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-20 15:51:41)
58.ダークナイト→ライジング→ビギンズの順で見たので、バットマン誕生までが少し退屈に感じてしまいました(完全に自分が悪いのですが汗)。この順で見て感じたのは、このビギンズが一番バットマンらしい暗い世界が描かれていたこと。あの如何にも犯罪が起こりそうな暗いゴッサムシティの面影が残っていました。今思えばダークナイト、ライジングでは普通の街に戻ってたんですね。
あとエンディングがとてもかっこ良かったです。劇場で観た方は次作への期待感半端なかったでしょうね。
素晴らしき哉、映画!さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-08-26 12:16:52)
57.《ネタバレ》 金持ちの家に生を受けた坊ちゃんが、両親の仇を始めとする悪を憎み、悪を駆逐する使命に燃え、悪に打ち勝つべく悪の領分から己を鍛え上げ、遂に能力を得て財力を使い勧善懲悪に乗り出すお話。うん気持ちは解るし素晴らしいのだが、その性分は社長や親分や恋人という立場となると少々ウザったいぞブルース。それが如実に表れて、後の続編への悲劇となる描写が上手い映画です。自分が大事に思ってる人(レイチェル)と自分を大事に思ってくれてる人達(執事・重役・警部)の願いを少しくらい聞けよブルース。しかし能力と財力を手中に収めている彼の猪突猛進は開始されてしまったのでした。それにしてももしかして、アメリカ人って未だに忍術を東洋の神秘とか思っているんだろうか。
役者の魂さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-03-05 17:30:58)
56.It wasn't too long ago that watching "The Dark Knight Rises" at a theatre during the opening week in 2012. I usually don't pay too much attention to big box office titles but it was one of my friend's idea and I did go anyway. The place was so packed and there was no chance to choose a seat. The only place given to us after waiting at a very long line was... the very front row right in front of a way too big screen. In addition to that, air condition was way too cold... I thought that situation was the most of the reason I couldn't concentrate on many parts of the story. The answer was wrong. I wasn't watching this title... the initiation of Christopher Nolan's trilogy. That was causing the confusion.

Thanks to MoMA's effort, now I could watch all three stories within single week. What a treat!! I feel very lucky to be the part of celebration!!!
keiさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-21 09:59:11)
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【点数情報】

Review人数 221人
平均点数 6.74点
010.45%
110.45%
200.00%
310.45%
431.36%
52712.22%
65625.34%
77533.94%
83817.19%
9177.69%
1020.90%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.28点 Review21人
2 ストーリー評価 7.09点 Review31人
3 鑑賞後の後味 7.61点 Review31人
4 音楽評価 6.93点 Review31人
5 感泣評価 4.09点 Review21人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
撮影賞ウォーリー・フィスター候補(ノミネート) 

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