《改行表示》15.黒澤映画で、初心者が一番最初に見るべき映画です。 時代劇なのですが、何処と無くメルヘンチック? 【T-zen】さん 10点(2004-02-03 14:28:36) |
【ゆうろう】さん 10点(2004-01-05 17:04:53) |
13.数ある中で一番、繰り返して見た回数が多い映画です。ビデオ時代に何回見たか判らない。用心棒ほどのクールさはないが、ユーモア溢れ、全体に漂うほんわかした暖かさから、どのシーンから見ても文句なしに楽しめます。見せ場もたっぷりと用意され、カメラワークの素晴らしさには唸ってしまう。 【アトミック】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-01-05 02:43:53) |
12.仲代達矢を除いた悪役連中は確かにしょぼいが、本当に面白い映画。若手武士の歯がゆさとか、権力闘争の汚さとかうまく書けている。三船敏郎の魅力がいかんなく発揮されているのも本作ならでは。 |
11.日本を代表する役者:渥美、勝、高倉、松田を以ってしても、この時期の三船敏郎の神がかり的な「存在感」に勝る者はない。 四十年のときを経てなおも輝き続けるいぶし素浪人。 電光石火のごとく見張りを切り殺し、若侍の下へ歩み寄りの激しいびんたのシーン。 「生きるか死ぬか」を心底分かっている男の凄みが見事に出てましたね。 いやシビレました。 こんな役者は二度と出ないでしょうね。 恐るべし!!! 三船敏郎。 【Beretta】さん 10点(2003-11-15 16:49:23) (良:1票) |
10.黒澤の中で、一番好きです。ひたすらエンターテインメントに徹している姿勢がすばらしいと思います。 【のほほん息子】さん 10点(2003-10-31 04:37:31) |
9.用心棒はずっと息を呑むような展開だったのに比べ、緩急をつけ方が絶妙で心地いいです。特に奥様とのやり取りは最高です。クライマックスの椿も見事に色が見えました。対決シーンはオマケって感じがします。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-10-28 20:59:31) |
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8.はじめてみた黒沢映画。三十郎のセリフ「俺は酒飲むと頭良くなるんだぜ」にはしびれた。あんなおっさん近くにいないかなー。いても困るけど。若かりし日の田中邦衛、加山雄三や小林桂樹も必見。私はこれを観て三船敏郎の大ファンになり、彼の出演する黒沢時代劇を見漁りました。 【クリロ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-08-28 21:08:57) |
【電灯】さん 10点(2003-07-03 03:18:54) |
6.重厚な活劇でありながら、軽快なコメディ。門前の死山血河、室戸の最期は胸が悪くなるほどエゲツないが、椿三十郎と菊井たちとの塀一枚をはさんだ騙しあい、そして奇妙に繰り返されるセリフが滑稽で愉快でもあります。端正に整いすぎているために、へそを曲げて9点をつけたくなりますが、やっぱり10点です。室戸の、体制を食い物にするアウトローぶりが最高にかっこいい。死に顔も。 【草壁】さん 10点(2003-05-18 02:33:27) |
5.個人的には用心棒のどろどろしたところより、さっぱりした本作の方が好きです。若気の至りのような若侍達を暖かく見守るようないいおやじ、ってとこが気に入ってます。ただ最後の決闘シーンは演出過剰では‥。 |
4.これは文句なしの娯楽大作。若大将と青大将がでているのも笑いますが、ゴジラ映画でも有名な平田昭彦さんが若侍という設定も面白い。社長シリーズの小林圭樹さんがいい味をだしてました。容赦なく殺害するのは残酷なようにも思いますが、面がわれてしまっては自分もあぶないわけで、せめて苦しまずに殺すのが慈悲でしょう。若侍のミスのせいで三十郎はやりたくもなかった殺生をしてしまったのはつらそうでした。室戸半兵衛と三十郎とのラストの立会いはすごかった。あの血はポンプでだしたとのことでしたが、撮影スタッフももその瞬間、あああーーー仲代さんがきられたーーと思ったとか。僕はラストの決めセリフ、あばよ!がかーーーこいいです。 【うーたーまん】さん 10点(2002-12-21 02:16:51) |
3.自分がミフネ狂いになる決定打となった作品。優しく、不精で、女に弱く、鯉口きったらメチャクチャ強い。彼以上のヒーローがいるだろうか。どことなくコメディタッチの流れの末には、あまりにも有名な壮絶なラスト。このコントラストが凄まじい。屋敷の流れに椿を流すシーンも、白黒ながら鮮やかな色を感じさせる、見事な撮り方。時代劇で今後これ以上の作品は絶対に作れない。だってもうミフネはいないから。 【C-14219】さん 10点(2002-08-02 21:28:15) |
2.久々に見たが やはり おもしろいの一言。ぐいぐいとストーリーに引き込まれるのはもちろんの事だけど、三船敏郎のあのギラギラした目には食いつかれそう。彼は本当に侍の代名詞だ。 【四次元大介】さん 10点(2002-05-17 09:56:57) |
【ます】さん 10点(2001-08-05 19:53:42) |