【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 21:18:17) |
65.サスペンスとしても、サイコものとしても良く出来ていて、モーガン・フリーマンの存在もあり、刑事ものとしても良く出来ている。取り上げた内容の割には、やや後半の展開が単純で、グロさも不足な感があるが、ブラッド・ピットの映画としては、この映画が一番面白い。現在から上映当時を振り返ると、ブラッド・ピットとグイネス・パルトロウはこのころ・・・・という下世話な楽しさもある。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-07 06:56:40) |
64.犯人像が羊とかぶってしまい、驚きが少なかった。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-29 19:54:30) |
63.最初観た時はあの終わり方に「?」だったけど、「七つの大罪≠七つの殺人」ってことに気づいた瞬間全てが解けた。なるほど、そういうことだったのか。ただ惜しまれるのはいまいちジョン・ドゥに存在感がなかったこと。レクター博士ほどのサイコ野郎ではなく、ただの変なオッサンという印象しかない。余談ですが、逆行するあのエンドロールはなかなか斬新でした。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 21:28:08) |
【りえりえ】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-31 21:42:13) |
【東京ロッキー】さん 7点(2005-01-18 20:54:44) |
60.映画として後味いいと思います。きちんとまとまっていてスッキリ。このラストじゃないほうが気持ち悪い。 ただこんな罪であの殺されかた・・と思うと自分の身を考えたとき怖くなりますね。 前評判を何も知らずに見ていたら、ラストにショックを受けじわじわとこの映画の凄さを味わえたと思います。 【るいるい】さん 7点(2004-12-02 22:36:02) |
59.「また渋いブラピが渋い人と組んだ」と思いました。そういえば「ショーンシャンクの空に」の出演をブラピが熱望していたとか(ここの本で読みました)出演していたらやっぱりモーガンフリーマンと組んだわけだから渋いです。べつにこの「渋い」は悪い意味じゃないですよ「かっこいい」ってことで。さっきから渋い渋い言ってますが、さて、私の感想。「あらあら次はどうなっちゃうの」系の展開で特に後半戦は息をつかせませんでした。そんだけ、メッセージがなかったのは少し残念だけどタイトルにちなんでこの点数です。 【PPOSSTU】さん 7点(2004-08-26 17:44:25) |
58.たしかに一度観ると、この逃れようの無い空しい雰囲気と、後味の悪さはこびりついてしまいます。ブラピの刑事役もひとつのスタイルを作っていて、良い味出てます。と、一応真面目にレビューしておいて、今日の作品は、これしかないですよね。賢明な諸君はもう気付いているかもしれない。え?、7月7日でスリーセブンだろうって?、甘い!7点を加えてフォーカード。さらに、何と、昔、私はマイルドセブン吸っていました。(だから何なんだ) 【パセリセージ】さん 7点(2004-07-07 18:23:34) |
57.7つの大罪ですか…。こういうテーマは好きだし、猟奇殺人もののアプローチとしても凄く期待を持たせます。次々にクローズアップされる犠牲者たちの死に様に、「一体犯人はどんなやつなんだ?どうやってこんな犯行を行ったんだ?」というネタ明かしへの期待が膨らんでいき…。最後の最後に犯人が出てきて、7つ目の大罪がブラピ演じる刑事自らの手によって成し遂げられようとする結末に、思わず「なるほど」と肯かされます。だけど、個人的に残念なのは犯行の手口が全く謎のままで終わってしまっていること。「誰がやったのか?」については解明されるものの、「どうやってやったのか?」が完全に謎のまま。この部分は、この映画の本質では無いんでしょうか?でも、個人的には何だか気になって気になって消化不良。。。 |
|
【夏目】さん 7点(2004-06-12 13:19:34) |
【かずのすけ】さん 7点(2004-06-12 13:04:19) |
54.後味の悪さは文句なしの№1。観たことを後悔する訳じゃないが、それでも「観なきゃよかった」と思わないではいられない映画。他人には薦めない。けど、「観ない方がいいよ」って言われたら、観たくなるのが人情。その辺まで狙ってたのかな。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-11 13:44:29) |
53.肝心のおちを知っててみたのですが、それでも面白いと思いました。 【しずく】さん 7点(2004-05-27 16:15:29) |
52.ミルズ刑事にお届け物って聞いた瞬間その中身を想像し、なおかつ合ってた自分に驚き。映像がとにかく綺麗でした。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-05-08 14:25:53) |
51.俺はキャストが悪いと思う。ストーリーはきっと面白いのだろうけどブラピにモーガン・フリーマンだと二人の色が濃いためか、内容がブラピとモーガン・フリーマンのセブンになってしまっている気がする。全く俳優を無視して映画を見ているわけではないが、余り濃いのも何だかと思う。俺はこの作品は「セブンの○○(○の中は俳優の名前)」となるような作品だともっと良かったのになと思う。 【taron】さん 7点(2004-04-30 20:42:52) |
50.陰影に富んだオリジナリティ溢れる映像、不安を煽る先鋭的な音楽、キリスト教の七つの大罪をベースにしたミステリアスな演出などなど…前作の「エイリアン3」でもそうだったが、映像と音楽を駆使して独自の世界観に引きずり込む手腕は、さすがデビッド・フィンチャーという感じだ。二人の刑事が猟奇犯を追いつめるサスペンスとしては、なぜか序盤から新人刑事の妻トレイシーに感情移入させようとする演出。これはひょっとして、終盤何らかのかたちで彼女が絡んでくるのでは、と思っていたのだが…。《ネタバレ》ラスト、七つの大罪の残り二つ、憤怒・嫉妬は強引にこじつけた感じでイタだけない。しかも前作同様、見る者を陰鬱な気分に引きずり落とし、後味はすこぶる悪い(-2)。まぁオレ流炸裂のフィンチャー作品、とでも言えばいいのだろうか。 【光りやまねこ】さん 7点(2004-04-26 23:17:18) (良:1票) |
49.なかなか。それにしても「G線上のアリア」はホラーとかサイコ映画にバシバシハマりますね!こういう映画であの曲聞くと心が落ち着かなくなります。 【池田屋DIY】さん 7点(2004-04-21 18:37:25) |
48.最近見たサスペンス・ホラーものでは1番中身がある映画。キリストの7つの大罪になぞらえたってところが。撮影方法もだがブラピ、モーガン・フリーマンの演技もすばらしかったなぁ。後味は確かに悪いが、こんなのもありかと思いました。 【トシ074】さん 7点(2004-04-19 19:19:29) |
47.非常に優れている、といえる映画。それでもこの点数なのは、見てハッピーになれる映画ではないから。特にブラピ演じるミルズ刑事にとっては、悪夢が続いていくだけ…。全体的に暗いが、惹き付ける力を持った作品だと思う。サスペンス映画にありがちな、銃撃戦のシーンばかりというわけではなく、二人の対照的な刑事のやりとりが魅力的。そこに絡む、七つの大罪に関する殺人。でも、この映画の魅力は、やはりラストにあると思う。「envy」(嫉妬)と「wrath」(憤怒)という罪。そうか、そう持ってきたか…。しばし溜息。考えさせられる。ちなみに、「wrath」を英英辞典で引いてみると次のように書いてあった。「extreme anger」 【mhiro】さん 7点(2004-04-19 00:51:07) |